相模原最強チャーハン決定戦!
相模原のチャーハンもかなり攻略して来たので、そろそろ”まとめ記事”的な総括を出してもいいじゃない。
と、言う訳で筆者が食べた相模原のチャーハンの数々を紹介しておきましょう。
ちなみに当サイト、特にジャンルを決めている訳では無いのですが、ここ最近はチャーハンがラーメンを追い越す勢いの数字を叩き出す為、需要と供給の関係(PVとマネー)で何故かチャーハンサイトと化しています。
『自由軒』@西門ら辺
とりあえず”味、値段、ボリューム”の三拍子が揃った『自由軒』でして、相模原チャーハン最強の座は誰の目にも明らかで御座います。
筆者、特に星を付けたり順位を決めたりしない派ですが、この『自由軒』に関しては客観的に見てもブッちぎりの1位ですので1位と書いても問題ないでしょうか?
また、『天津チャーハン』など炒飯のバリエーションが豊富なのも魅力でして、とりあえず全種類食べてみた結果、どれも美味しいとの結論に達した事も報告しておきましょう。
しいて言うなら営業時間が自由過ぎてフラれる事も多々あるので、『自由軒』に行く時は”フラれた時の第2候補”をちゃんと用意してから行くと良いと思います。
『若竹』@緑が丘ら辺
相模原には個性的なチャーハンもあるので色々と悩むのですが、オーソドックスなチャーハンってジャンルで言えば『若竹』を外す訳には参りません。
特にチャーハンのオールドスタイルでは必須と言える”ナルト”の荒ぶる乱雑な切り方だってばよとか、大盛りにした時の”盛り方”に関しては個人的に大好きです。
ちなみに気になる”お値段”もなかなかリーズナブルでして、筆者のチャーハン補給ポイントとしての需要は高めで御座います。
『金龍』@中央の富士見ら辺
筆者、基本的にチャーハンはオーソドックスな奴(1番安い奴)を好む傾向があります。
何故ならば蟹チャーハンや海老チャーハンをチョイスしても、さして蟹感や海老感でウッヒョー!みたいにテンションが上がる事も無く、価格の上昇率と満足度を計算してみるとビミョーな事が多いからです。
しかし!
この『金龍』の蟹チャーハンに関しては文句無しでして、恐らく神奈川県でも一番の”蟹ヂカラ”なんじゃないかなと思っています。
ですので、特別なお祝い事とか、何かしら”おめでたい事”があった時には、是非とも『金龍』で普段は食べない蟹チャーハンで祝って欲しいと思います。
『上海ジミー』@淵野辺駅ら辺
ハンバーグ屋がランクインするとか意外ですが、あえて言おう!
「基本、チャーハンって大体同じじゃね?」
基本に忠実になればなるほど、どの店のチャーハンも似たり寄ったりの味になるのは否めず、こればっかりはチャーハンの宿命と言わざるを得ません。
ですので、せっかく相模原の美味しいチャーハンをまとめて紹介するのであれば、ちょっとは個性的なチャーハンも織り交ぜるのが”真のまとめ記事”ではなかろうか?
と、言う訳でハンバーグと言うか牛汁が主体の『上海ジミー』ですが、実はココのチャーハンは個性的、かつ大盛りはマジ大盛りですのでチャーハンマニアであれば必食であるぞと。
『龍門飯店』@西橋本
そんな訳でチャーハン的には十分に美味しいものの、普通っちゃ普通な感じですが相模原のチャーハンって事であれば『龍門飯店』もオススメで御座います。
ま、味的にはメチャメチャ普通なんですけれども、何せ相模原で40年以上続いている歴史ある店ですので、そこら辺でリスペクトかなと。
勿論、チャーハンとしての美味しさは間違いないので、あまりハードルを上げすぎない感じで行けば必ず満足出来ると思います。
『おさ』@オダサガ
コチラの『おさ』もハンバーグが有名と言うか、いわゆる”洋食屋さん”なのですが、何気に『洋風チャーハン』なるメニューもあります。
ま、『おさ』に行くとどうしてもハンバーグカレーを食べてしまうので、なかなか『洋風チャーハン』に辿り着かない諸刃の剣で素人にはオススメ出来ないのですが、その誘惑に打ち勝って食べる『洋風チャーハン』は真に美味しゅう御座います。
あえて洋食屋さんでピラフではなくチャーハンを食べる……それがチャーハンに対する愛の証だと思います。
『らーめん屋小川』@富士見ら辺
その名の通りラーメン屋さんですが、何気に常連の人達から絶大な支持を受けている『らーめん屋小川』のチャーハンで御座います。
個人的には味も最高ですので、もっと上位にランクインしても良いかなと思うのですが、値段的な面で微妙に遅れをとった可能性……あると思います。
とは言え、特別に高いって訳ではなく他の店が安いだけですので、やはり『らーめん屋小川』のチャーハンはオススメである事は間違いありません。
『焼肉はせ川』@オダサガ
ま、大体どのジャンルにも必ず食い込んでくる『焼肉はせ川』でして、当然チャーハンに関してもランクインする可能性……あると思います。
もっとも味の方は普通っちゃ普通ですが、とりあえず値段とボリュームが飛び抜けてると言うか、恐らくコスパは日本一だと思うので1回くらい食べるべき案件でしょうか?
ちなみに写真の大皿に山盛りの『五目チャーハン』は600円で御座います。
しいて言うなら完全予約制の店なので、チャーハンを食べたいと思った時に食べる事が出来ず、いざ予約して食べに行っても他のメニューでお腹いっぱいになるので、滅多にチャーハンを食べられないのが難点でしょうか?
相模原のチャーハン総評
王道のチャーハンから個性的なチャーハンまで挙げてみましたが、こうして見てみるとなかなか相模原のチャーハンはレベルが高いんじゃなかろうか?
盛りっぷりが良くてリーズナブルな店もあるし、本格的な中華料理屋さんも選べるし、洋風なチャーハンもあったりと幅広いニーズに応える事が出来ると思います。
ま、後はそれらの”情報”を知っているか知らないかで命運が決まる感じでして、やはり当サイトの様なマニアックな所で情報を漁る人が、最終的には幸せになれると思います。
そんな感じで上記の店以外にはオススメは沢山あるので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。