『相模原タンメン』(鶴見家)でラーメン食べたら丼が小さかった件【閉店】

相模原
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いつの間にやら『相模原タンメン』ですと?

なんか前も同じ場所にラーメン屋さんがあった記憶ですが、知らないうちに看板が変わって『相模原タンメン』がオープンしていました。

ほほう。

ここ最近、味噌ラーメン的なマイブームが去ったと思ったら、なんとなくタンメンな気分になっている筆者にとっては、まさに神の啓示!

と、言う訳で滅多に通らない道なので、この機会に食べておいた方が良いですかね?

店内、かなりのキャパシティーはあるものの、カウンター席のみみたいな硬派な仕様で御座います。

ま、アレですよ。

写真の写ってる麺箱と言うか段ボールを見れば一目瞭然ですが、あえて言おう!

「やっちまったな、オイと!」

『鶴見家』って書いてありますが『町田商店』系列?

いや、でも特にギフト(町田商店の会社)には『鶴見家』も『相模原タンメン』の名も無いので、純粋に麺とスープを卸してるだけ?

もっとも『町田商店』の派生って『相模原商店』とか『淵野辺家』みたいに”商店”だったり”家”だったりして、見ただけでは分かりにくいんですけども……。

ま、看板のフォントや特徴、メニューの雰囲気で見分けるしか、防御策な無いってのはアレですな。

『相模原タンメン』720円

こんな感じですが何か?

いや、個人的には『あっさりタンメン』に行こうかなと思ったのですが、とりあえず看板メニューはコッチっぽいので、まずはセオリーを食べようかなと。

さて。

ビジュアル的には普通に野菜タップリなタンメンに見えるので、あえて叫ばなくても良い気がしますが、もしも何も知らずに『相模原タンメン』に行っちゃった人が、ショックで倒れるとイカンと思うので、あえて言うか言わないか3秒悩んだのですが、やはり今回ばかりは勘弁ならねぇし女将を呼ぶ3秒前くらいの海原雄山が俺ん中でシャウトしそうなので、あえて言おう!!

「丼、ちっさ!!!!!!」

ラーメン単体だと分からないと思いますが、ラーメン屋さんで良く見掛けるこのコップの大きさと比較すると「ん?」みたいな感じになるかなと。

で、実物を目の前にしてる状態、すなわち金を払ってしまった状態でコレが出て来ると「ん?」ってなった後に「ファッ!!!」ってなって、怒りが込み上げて来る可能性は否めません。

馬鹿野郎か?

テメー、子供ラーメン頼んでんじゃねぇんだぞクソがって一瞬思っちゃったのですが、まあ野菜感はそれなりですし、所詮は『町田商店』の息が掛かったアレですので、ここでムキになるのも大人げないと思ったので、何も無かったかの様に冷静と情熱の間でラーメン食べます。

ま、野菜は都度炒めているので申し分なし、そこら辺に関しては評価出来るでしょうか?

スープは豚骨、かなり濃度と言うかブリックスも高くコッテリ感は有りますが、全体的に味が濃いかな?

ここら辺は”タンメン=清湯スープ”みたいな先入観があって、そのギャップが脳内補完出来ないからかもですが、なんか色々と濃いっす。

まあ、麺がアレって事はスープも恐らく同じ所から仕入れていると思われ、つまりは工場スープなのかな~と。

(事実確認はしてませんが)

ですので、このスープに関して美味いの不味いを言うのは、「ファミレスの冷凍ハンバーグ、どの店が一番美味いのか?」くらいに不毛ですので、評価対象外って事で良いかなと。

ちなみに麺量は普通に一玉分はあるので、全体的なボリューム感では発狂する事がないと思います。

ご馳走さまでした!

『相模原タンメン』総評

知らずに入っちゃったんでアフター・カーニバルですが、やっぱ駐車場の大きいロードサイド店は、こういうパターンが多いので油断ならないと思った次第で御座います。

ま、確かに「美味しければ何でもいいじゃん?」って人も居るし、手作りしようが工場で作ろうが美味いは正義な可能性も否定はしませんが、やっぱ個人的には工場系スープの「クセのないスープと過度な乳化感」が好きじゃないので、味的にも筆者の好みでは無いかなと。

そんな感じで個人的にはノーチャンスですが、工場スープ系の味が好きな人にはワンチャンある『相模原タンメン』だと思うので、気になる人は食べに行ったら良いと思います。

『相模原タンメン』鶴見家【閉店】

神奈川県相模原市南区南台1-4-11

営業時間 11:00~22:30

定休日 無休

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