海外で寿司を2週間食べ続けた結果……

海外で寿司を2週間食べ続けた結果……

海外で2週間寿司縛り!

と、言う訳でフィリピンNOWですが、ぶっちゃけフィリピンでは記事化出来る様なネタも無い、むしろ仕事が忙しすぎて何も出来ないのですが、あえて言おう!

「正直、夜は寿司しか喰ってねぇと!」

「で?」って言うのは無しでお願いするとして、とりあえず「海外で食べる寿司は安全なのか?」みたいな疑問に対し、ひとつのアンサーを出す事が出来ると思うんですよね!

ってか、コチラの『一本槍』は前回もずっと寿司を食べまくっていたので、今更って感じもあるのですが、やはり海外ではそのくらい寿司は危険な食べ物と考えるべきでして、例え見た目がソレっぽくても、やはり日本とは衛生管理が根本から違うので、あくまでも生モノを警戒する心構えは必要である事を報告しておきたいと思います。

ちなみに筆者もいきなり握り寿司を食べたりはせず、軽い巻物から入って鉄火巻き、その後にチョットした寿司みたいな感じで、段階を経て握り寿司セットみたいなのを食べているので、かなり慎重に行動している可能性……あると思います。

ま、特に引っ張る要素も無いので先に書いておきますが、初日からずっと寿司を食べ続けてみた結果……普通に元気な俺が居るじゃない?

そして!

寿司とは1㎜も関係ないのですが、フィリピンは全体的にビールが安いので、フィリピンに来たならガンガンに飲みまくった方が良いと思います!

ってか、大ジョッキで90ペソ(200円くらい)なら大ジョッキ1択でしょうがよ!!

『握り寿司』P410

そんなこんなで、どうでしょう?

パッと見た感じ、言われなければ海外とは思えないビジュアルですが、そこは流石に奥の深い”寿司”ですので、やはり日本国内で食べるのとは別物で御座います。

とは言え、マグロの味はそんなに大差ないし、魚自体はそんなに悪くは無い可能性……あると思います!

まあ、魚が悪かったら寿司とか無理なんですけれども。

流石に鮮度が命の”光り物”(アジ、イワシなどなど)はナッシングですが、逆にそこら辺は本当に新鮮でないと罰ゲームでしかないので、ここら辺のネタと言うか寿司タネがひとつの正解かと存じます。

そして!

意外な事に”海老”に関しては下手したら日本のソレよりも美味しい可能性!

いや、多分にそんなに凝った仕事が出来る板前さん(当然フィリピン人)では無いので、コレは純粋に海老のチカラと言うか美味しさだけが光ってるのだとは思うのですが、この海老に関しては素直に美味しいと思いますね。

他は……まあ、それなりです。

いかんせん寿司と言うよりはオニギリですので、細かい事を言い始めたら何も食べれなくなっちゃうのは否めません。

それでも他の日本居酒屋とかの寿司っぽい何かに比べると、この『一本槍』の寿司は美味しい方でして、お値段も1000円以下と安い事を考えると、下手な日本料理を食べるよりは握り寿司が正解かなと。

あと日本だとそうでも無いと思うのですが、海外では何故か”とびっこ”が人気だったりします。

ん~……こうして写真を並べてみても、まったくもって変化に乏しいと思っている読者も多いでしょうが、実際に同じモノばかり食べている筆者もミー・トゥーで御座います。

ご馳走様でした!

『握り寿司』総評

まあ、すでに2週間以上『握り寿司』ばかり食べているのですが、一度もお腹が痛くなったりしなかった事は評価出来ると思います。

お値段も海外の寿司にしては安いと思うし、日本円に換算しても千円を切るくらいですので、日本と比べてもリーズナブルかなと。

ま、細かい所を気にしたらキリが無いし、ここがフィリピンであるって事を考慮すると『一本槍』は頑張っている方だと思うんで、こういう店がもっとフィリピンに増えたら良いなと。

そして!

「フィリピンではビール飲め!」と言ってた筆者ですが、ココ最近のブームは『カラマンシーサワー』でして、このカラマンシー(すだち的な小さいライムっぽい奴)はフィリピンならではの味だと思うんで、フィリピンの居酒屋に行ったら是非飲んでみて下さい。

(多分、どの店にもあるはず?)

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