厚木ら辺でどうでしょう?
わりと町田と相模原も制圧しつつあるので、そろそろ大和、厚木、平塚方面に進出するタイミングで御座いまするが、あえて言おう!
「厚木のラーメンヂカラはキテるかもと!」
と、言う訳でまずはラーメンを軸に厚木ら辺も開拓しようと思います。
とは言え、厚木も結構なラーメン屋さんが点在していて、どこら辺から手を付けたもんか悩むのですが、なんとなく『らーめん研究所』みたいなネーミングが気になったので、そこら辺からどうでしょう?
正直、車かバイクが無いと来れない感じのロケーションですが、逆に駐車場は店の向かって左側に7台分くらいあるので、車勢にはワンチャンあると思います。
ん~……初見なので『らーめん研究所』のシステムが複雑に思えるのですが、とりあえずラーメンの食券を買って、数字を口頭で伝えれば良いんでしょうかね?
『黒醤油3番』並盛750円
こんな感じで、どうでしょう?
券売機には『塩』(並盛750円)とか『醤油』(並盛700円)もあるのですが、やはり”券売機は左上の法則”に則り、まずはオススメであろう『黒醤油』を”4番”(豚骨+鶏+魚介のトリプルスープ)にしてみました。
ちなみに4番で注文すると、麺は自動的に”低加水の細麺ストレート”になるのですが、そこら辺はアレンジ可能らしいので、2回目以降はアレンジしてみたら良いじゃない。
(初見は店のオススメを試すのが逆にツウ)
ビジュアル的には普通に醤油ラーメンな風に見えますが、筆者はなんとなく和歌山ラーメンを思い出しましたね。
(多分、まったく関係無いと思いますが)
さて。
恐らく『らーめん研究所』はスープと麺に命を賭けていると思うので、具の解説等は蛇足と思われ、スープの方から味わう事にしますかね?
”黒醤油”って事でどんな感じが謎だったのですが、食べれば分かるその違い……多分に”たまり醤油”?
さらにこのタレ由来と思われる甘さ……九州的な甘口醤油?
ん~……色的には”たまり醤油”だと思うのですが、甘さもあるから九州かもな~みたいなモヤモヤが発生しますが、実際の所はどうなんでしょうか?
まあ、ココら辺は食べて適当に思っただけなので、違う可能性も高いのですが、イメージ的にはそこら辺を想像して頂けると味的には近いかなと。
と、言う訳で鶏&豚&魚介に甘みのある醤油ダレって事だと思いますが、なかなか深い味を出していると思います。
しいて言うなら魚介感が勝つし、次に豚骨って感じなのですが、鶏が加わって丸いスープになってるかもです。
麺は細麺ストレート、スープも良く吸うので割とマッハで食べるのがオススメでしょうか?
ご馳走さまでした!
『黒醤油4番』総評
最初からトリプルスープを試したので細かいディティールまでは掴めませんでしたが、まあ1回食べただけで全てが分かろうはずも無く、やはり2度、3度と足を運ばないとと思った次第です。
ってか、そういう細かい事を抜きにしてざっくりした感想を言うと、『黒醤油』の甘さが気になる人は、普通の『醤油』もしくは『塩』だと思います。
だが、しかし!
『らーめん研究所』の集大成は、やはりこの『黒醤油』だと思うので、なんだかんだと好きなの食べたらいいじゃないって結論でFAで御座います。
そんな感じで色々と奥の深そうな『らーめん研究所』ですし、ラーメンもバッチリ美味しいので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『らーめん研究所』下津古久ら辺
神奈川県厚木市下津古久337-1
営業時間 11:00~15:00 18:00~22:00
定休日 月曜日の夜(祝日の時は火曜夜)