『極楽汁麺 らすた』に行く時~
それとなくフラっと日吉ら辺まで行ったので、さりげなく『極楽汁麺 らすた』に行ってみた次第。
いや、日吉も結構美味しそうな店があるので、何回かは行くと思うのですが、やはりラーメン先行の方が視聴率的に安心出来るかなと。
ま、ここら辺は記事を読む側にとってはどうでも良い事かもですが、ぶっちゃけ当サイトも存続の危機継続中でして、この”横浜大作戦”がコケたら年内終了説ですんで、まさに最後の万歳突撃で御座います。
ってか、ここまで広告単価が低い世界ですと、もはや”まともなサイト運営”とか出来ない感じでして、いわゆる”食べログ”みたいな大手とか、更に言うなら”読者投稿型グルメサイト”みたいな形式でないと、金銭的に続けられないかもですね~
ああいう読者投稿型でしたら取材費ゼロ円、困った時の責任は全て投稿者に押し付ける形ですし、投稿者自体が何度も自分の記事を読んだりするのでPVも伸びる説があり、運営側は儲かるぞと。
ここら辺、Googleもあれこれ規約とかポリシーみたいなので色々と縛るものの、最終的に記事の良し悪しを判断してるのは、ほぼBOTですんで1本1本良質な記事を書くよりも、読者に投稿させて記事数自体を伸ばす方が有利だったりして?
まあ、果たしてそれがインターネットユーザーにとって便利なのかって話ですが、Google検索がアップデートを重ねる毎に、そういう方向性が強まっているので、もう個人のブログとかサイトは終わりだと思ってます。
実際、ネットの検索って1ページ目以外は99%読まれないので、そのページに大手サイトが連なっているグルメ系ジャンルは個人が何をやっても無駄ですね~
って事で、券売機の方はこんな感じ。
ん~……『らすた麺』とか確実に推して来てる気がしますが、豚骨醤油ラーメン的なジャンルで900円は、そこそこ美味しい予感がないとチャレンジ出来ない俺がいる。
そこら辺は『極楽汁麺 らすた』が美味しかったら2回目以降でって感じじゃない?
卓上調味料は、こんな感じで。
漬け物的なアイテムもありますが、この『極楽汁麺 らすた』もライス無料サービスをやっているので、漬け物も有効なアイテムだと思います。
ラーメンの方、好みでチューニング出来るので、そこら辺もナイスですかね~
『ラーメン』650円
こんな感じで、どうでしょう?
どうもこうも海苔で何も見えね~よ感しか無いかもですが、希にこういう”伏せ海苔スタイル”で提供する店って有るじゃない?
ま、確かにこのスタイルですと海苔がスープに浸らないので、海苔のパリパリ感は保たれますが、結局はスープに浸してナンボの海苔ですし、海苔をどこぞに移動しない事には麺を食べれないので、合理的……とは言いがたいかも?
ん~……まあサイドからチラリと覗き見た感じだと、なかなか良さげなスープですかね~
スープ的には家系ラーメンのソレと思われ、具材的にもスープ側にネギの輪切り、ほうれん草、チャーシューに海苔3枚と、盛り付けを除けばオーソドックスな構成かなと。
まあ、しかし。
やはりこの状況では手も足も出ないと言うか、海苔以外のレビューが捗らないんで、ちゃちゃっと海苔は食べちゃう方向。
ほほう……チャーシューの方、なかなか美味しそうじゃない?
この仕上がりならば『チャーシュー麺』(900円)も視野ですね~
って事で、そろそろスープを飲んでくターンですので、あえて言おう!
「なかなか美味しい気がすると!」
ちょいと油多めな仕上がりですが、しっかりした豚骨スープはそれなり美味しいと思います。
ま、そこまで濃厚では無いものの、普通の家系ラーメンってレベルと思っていただければ、大体そこら辺の味かなと。
若干、呼び戻し的な風味と言うか雑味もあり、ちょいとしたパンチもあるスープは賛否が分かれるかもですが、個人的には好きですね~
って事で、麺の方も家系かなと思ったら、微妙に標準的な家系ラーメンと同等、若干は太いかもですが、細かい事を言うと家系ラーメンほど麺の長さは短くないので、麺的には『極楽汁麺 らすた』のオリジナルかなと。
ご馳走さまでした!
『ラーメン』総評
と、言う訳で『極楽汁麺 らすた』がどんなもんだか試して来た訳ですが、なかなかイケてるかなと思った次第。
珍しいトコロでは『細麺替え玉』(100円)的な存在でして、そこら辺を試してみるのも面白いかな?
まあ、まだまだ日吉ら辺も学生は少ない予感ですが、段々とランチタイムも賑わいが戻りつつある気がしたので、来月くらいには足並みも戻るんじゃないでしょうかね?
って事で、家系ラーメン好きならわりと馴染める『極楽汁麺 らすた』ですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『極楽汁麺 らすた』
神奈川県横浜市港区日吉本町1-5-41
営業時間 11:30~翌1:00
定休日 不定休