生麦、生米、生卵!
と、言う訳で生麦駅ら辺の記事も全部書いたつもりで書いてなかったパターン……あると思います!
いや、そこは「食べたら書く」みたいな基本が出来てれば、記事を書き忘れるとか有り得ないかもですが、あえて言おう!
「食べた順で書いてる訳じゃないからねと!」
わりと記事が読まれる流れみたいなのって微妙にある感じでして、例えばチャーハンの記事がイイ感じの時は、チャーハンとか町中華な記事がベターですし、牡蛎フライの記事が読まれるタイミングだったら、やはり牡蛎フライとか洋食系の記事が読まれるかなと。
ま、それで書いたら絶対と言う訳ではありませんが、無作為に書くよりは視聴率も1㎜くらいは上がるんですよ。
とは言え、やはりロケ的には1日であちこち回るのは時間的にも無理ゲーですんで、基本的には同じ地域で2食3食って感じで御座います。
結果!
「この記事はカツ丼がブレイクした時に出すか~」みたいな感じで寝かせてたら、そのまま永眠しちゃうパターンも無くはないぞと。
ん~……一応、この『ラーメン新世』はラーメンよりも、鶏の唐揚げとかチャーハン推しみたいですね~
ま、ラーメンもちょいちょいやってる中華料理店みたいな感じかな?
ん~……やはりキャッチーなのは『チキンチャーハン』(税別820円)でしょうか?
まあ、わりと写真で見た感じですと、チャーハンは美味しそうですな!
ただし今回は「生麦ら辺のラーメンを調査する!」みたいな裏テーマがあるので、まずはラーメンを食べてから考えますか?
むむ!
地味にここら辺の”ローカル調味料”は気になりますね~
『ラーメン』税別670円
こんな感じで、どうでしょう?
ほほう……お値段税別670円ですが、何気に具沢山な感じでして、そこら辺も考慮するとリーズナブルかな?
今はトッピングで課金させてナンボな店が多いので、デフォルトで味玉が入ってる店は例外なく優良店と認識している筆者です。
ん~……スープ的には豚骨かな?
この『ラーメン新世』については何も調べずに来たので、よ~ワカランのですが、わりと各地のラーメンを食べた経験からして思い浮かんだのは、スープの雰囲気は岡山とか和歌山ら辺のラーメンですかね~
って事で、スープ的には豚骨醤油と思われますが、油の方は鶏油では無いので家系ラーメンとは全然違う系統で御座います。
いや!
実はラーメンって豚骨とか鶏ガラとかの違いも大事ですが、油の方でもガラリと変わるので、そこら辺は大事なんですよ。
言うまでもなく家系ラーメンの味の要となるのは、”鶏油”(チーユ)でしてコレが無ければ家系ラーメンではないぞと。
ちなみに家系ラーメンって豚骨醤油と言われているので、世間一般の認識ですと豚骨100%と思われているかもですが、実は鶏ガラとかも合わせて使う店も多いので覚えておいたら良いじゃない?
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「まあ、普通ですかねと!」
焦がしネギ的なアクセントこそあるものの、そこまで何かしらの主張があるラーメンって感じでもないぞと。
いや、普通に美味しいとは思うのですが、昨今のラーメンは進化が早いので、このくらいのスープでは小並感しか得られない説……あると思います!
ここら辺、岡山県ら辺のラーメンですと、こんな感じでスッと入る味付けなのですが、やはり関東ら辺は元から”醤油ブッ濃い文化”ですし、家系ラーメンは年々と濃厚さを求める傾向があるので、そこら辺を食べ馴れている人にはパンチが無い味に感じるかもです。
ご馳走さまでした!
『ラーメン』総評
と、言う訳で悪くは無かった『ラーメン新世』のラーメンですが、やはり店の方も各種中華料理と言うか、鶏の唐揚げとチャーハンに浮気している感じですので、そこまでラーメンを推せる感じではないぞと。
ま、1回くらいは食べておくべきかなとは思いますが。
ん~……そうなると、やはり『チキンチャーハン』の大盛りが正解だったかもでして、次の機会があったならソコら辺を食べてみたいかも?
そんな感じで、やはりラーメンよりもチャーハンだった説ある『ラーメン新世』ですが、まあ1回くらい食べてみるのも一興かと思うので、ワンチャンどうでしょうか?
『ラーメン新世』(しんせい)
神奈川県横浜市鶴見区生麦3-12-5
営業時間 11:00~翌1:30
定休日 無休