圧倒的に『ワークマン』である!
と、言う訳でちょっと梅雨っぽくなったと思ったら、予想以上に梅雨が本気を出して来たかもですので、あえて言おう!
「今こそワークマンに行くタイミングであると!」
いや、厳密にはこうなる前に買っておかないと、わりとレインスーツとかって人気の商品はマッハで売り切れるので、本格的に梅雨入りする前に買いに行くのが正解なんですけれども。
と、言う訳でそれとなく『ワークマン』で『DiALight×AEGIS ミキシング レインパーカー』(3900円)なるアイテムを買ってみた次第。
いや!
厳密には多分に筆者が購入したのは去年のモデルですが、多分に大幅なリファインはしてないと思うので、そこは1000円引きを重視するじゃない?
『ワークマン AEGIS ミキシング レインパーカー』3900円
今回の目的は主に”釣り”の時のレインウェアで御座います。
いや、わりとこの何年かは『ワークマン』のバイカーズみたいなバイク用のレインウェアを着ているのですが、やっぱ管理釣り場の釣りですとルアーを投げる回数も多いので、ちょっとバイカーズじゃ暑いかなと。
あとバイカーズはストレッチ性能は皆無ですんで、アクティブな釣りをするには、微妙に動きにくいってのも有りますね~
ここら辺は目的が違うので、レインウェアに求められる機能も違うぞって事で!
って事で、今回重視したのは”ストレッチ性能”と”透湿性”と”ポケットの有無”で御座います。
いや、基本的にワークマンのレインウェア、防水性とコストを両立させる為に、ポケット類はわりと省略されているかも?
ま、確かにポケットは必須って訳ではないと思うのですが、やはり釣りとかですと確実にあった方が便利ですので、そこは欲しいぞと。
DiALiGHTですと?
わりと透湿防水って感じですと”ゴアテックス”が元祖なイメージですが、今は”DiALiGHT”なる防水透湿素材もありまして、そのネーミングの通り三菱ら辺が作ってる模様。
ま、コアテックスはほぼ伸縮しないので、わりとワークマンは”DiALiGHT”を使う事が多いかもですね~
写真の通り、裏側はしっかりシーリングされているので、防水性はカタログスペック通りに発揮されると思います。
いや、この価格帯でここまでしっかり防水処理されているのは、流石に『ワークマン』でして、そりゃ普通に売れますよね~
ちなみにストレッチ性も上々でして、コレは確かにスポーツと言うか動きの多いルアーフィッシングにも向いている予感。
ポケットは2箇所である!
最初、胸の辺りにもポケットがあるのかと思っていたら、そちらはベンチレーション的な感じで、暑い時により通気性を確保する為のモノらしいです。
ちなみにポケットの方、雨水が浸入しにくい様になっている為、かなり真横と言うかサイドにファスナーが付いているので、やはり微妙な使い勝手になりますが、まあポケットが無かったり、ポケット部分から雨水が入るよりは100倍マシかなと。
大きさもまあまあですので、このポケットは優秀だと思います。
ファスナー部分の折り返し!
わりと『ワークマン』のレインウェアでみかけるシステムですが、ファスナーの横で布地を折り返す事で、風圧とかで押されて侵入して来る雨水をストップさせる機能があるそうですよ?
(ってのを、ワークマンの開発の人に昔聞いた)
あとフードの方はわざと大きめに作ってあって、必要に応じてベルクロ付きのストラップで調整するパターン。
これならテッパチ、もといヘルメットの上から被るパターンにも対応出来るので、ナイスだと思います。
あと最近のレインウェアでは鉄板の仕様ですが、前屈みになった時に背中が出ない様に、背中側はV字型になっているのも良いですね~
『AEGIS ミキシング レインパーカー』総評
と、言う訳で実はすでに雨の日の釣行でテスト済みでして、結果から言うとなかなか快適だった事を報告したいと思います。
若干、裏側にメッシュ素材とかがないので、そこら辺で着心地をマイナスするパターンもあるかもですが、逆に無駄なメッシュがない分だけコンパクトに丸めて畳めるし、雨の日に着るインナーを工夫すればどうと言う事はない説。
って事で、何気にストレッチ性も上々で通気性もなかなか良い『ワークマン AEGIS ミキシング レインパーカー』ですので、是非みなさんも買ってみて下さい。