”黒赤とんこつ”ですよ!
と、言う訳で謎の肌トラブルに悩まされながらも、なんだかんだとカップラーメンレビューは続ける感じですので、あえて言おう!
「基本、勝つまでヤルと!」
勝つまで続ければ絶対に負けない説……あると思います!
まあ、何事もやるんだったら徹底的にヤルべきですんで、カップラーメンのレビューを始めたのなら、日本一を目指して爆進するのが正解かな~って。
ま、確かに当サイトの新企画、わりと一瞬で終わるヤツも多々あった説ですが、一応はカップラーメンの記事、たま~にブレイクするし、そもそも原価も安けりゃ工数と言うか手間も通常の半分以下ですんで、何もしないよりはやった方がベター!
『博多新風』&『BUTAO』
って事で、今回の『博多新風×ラーメン凪 BUTAO 黒赤とんこつ』は、あの『博多新風』と『BUTAO』(ラーメン凪)のコラボって感じでして、そこは注目するじゃない?
まあ、言うても『博多新風』も『BUTAO』も未食でして、筆者もまだまだ経験不足ですよね~って。
っていうか、マジに言うとラーメンオタクと言うか、ラーメンのプロフェッショナルを目指すならば、やはり1日3杯と言うか、年間1000杯くらいは食べ続けないと、最新のラーメン情報に追いつかない説……あると思います。
いや、それが蕎麦とかオムライスでしたら、新店ってのもそんなに沢山は出て来ないですし、新メニューもラーメンほどには出て来ないので、そんなにハイペースで食べる必要が無いんですけれども?
そう考えると「年間1000杯食べたラーメンマニア!」みたいなキャッチーな肩書きは伊達じゃないかもでして、ちょっと素人には真似出来ない数字かなと。
(まず最初に会社を退職しないと無理ゲー説)
もっとも、コンスタントに年間1000杯食べ続けてる人って、多分に日本でも一桁くらいしか存在しないと思われ、大抵は「年間1000杯食べた事もある!(1回だけな!)」みたいな感じだと思いますね~
そこら辺、筆者も実体験で経験済みでして毎日ラーメンを2杯3杯、それを1年間も続けるのは体にモノ凄い負担が掛かる訳でして、多分に1年以上続けたら確実に病院送りになると思います。
って事で、一応は公式サイトのPRを引用しておきますか?
この度の商品は、全国的に知名度が高く、なおかつエリアの異なる有名店 2 店とコラボレーションし開発した、カップ麺だけの「夢のWコラボ」シリーズの第 11弾です。今回は、「博多新風(福岡)」と「ラーメン凪 BUTAO(東京)」の両店主とともに、”黒マー油豚骨”×”辛豚骨”をテーマに新たな味を作り上げました。両店の特長を活かした、インパクト抜群のこだわりの一杯です。
との事です。
中身の方はこんな感じでして、なかなかの豚骨感が予想されます。
いざ実食!
って事で、2分後~
”待ち時間2分”って事で、かなりの細麺なのかな~と思っていたら、こうして見るとそうでも無い様な?
多分に”麺カタメ”を再現する為の2分間かもでして、そこら辺もコダワリかもです。
ん~……この状態だと唐辛子っぽい何かも見えるので、確かに”赤”の要素はあるかもですが、やはり”黒”の要素は別袋なのかな?
って事で、”特製油”なるモノをブチ込むじゃない?
やはりラード的な何かと”マー油”的な何かでして、良くも悪くも想定内で御座います。
ま、黒っちゅうたら99%マー油でしょうし、残り1%は”イカ墨”かな~って。
ん?
普通に”イカ墨ラーメン”って有りじゃないですかね?
似た風なのが沖縄にはあるけれども、まだラーメン界隈では新しいテイストでは?
(期間限定ラーメンを除く)
って事で、気になる『博多新風×ラーメン凪 BUTAO 黒赤とんこつ』の味ですが、あえて言おう!
「安定の美味しさであると!」
ま、コレはちゃんと味の方も監修したかな~って味わいでして、普通にカップラーメンとして美味しゅう御座います。
いや、最近は看板だけ貸して「味はソッチでどうぞ!」みたいなパターンっぽい、怪しいカップラーメンも存在しますからね~
そして!
麺の方、そこまでモノ凄い細麺って訳ではなく、やはりカタメなテイストを狙ったと思われ、そこら辺もイイ感じだと思います。
ご馳走さまでした!
『博多新風×ラーメン凪 BUTAO 黒赤とんこつ』総評
と、言う訳で普通に美味しかった『博多新風×ラーメン凪 BUTAO 黒赤とんこつ』でして、コレはワンチャンあるかなと。
まあ、チョイ辛な感じでマー油の風味をプラスって仕上がりですので、その時点で大きくハズレはしない味だとは思うのですが、全体的なバランスはしっかりとれているので、意外と飽きの来ないテイストかな~って。
って事で、豚骨ラーメン好きならワンチャンな感じの『博多新風×ラーメン凪 BUTAO 黒赤とんこつ』ですので、是非みなさんも食べてみて下さい。