『関内二郎』に行ってみた!
わりとラーメン記事が多い当サイトですが、言うほどに『ラーメン二郎』って記事化してないかもでして、この『ラーメン二郎 横浜関内店』も食べに行くのは初で御座います。
いや!
まあ、行こう行こうと思いながらも、基本的には”ノー・モア・行列”を信条として生きているので、その行列を見てスルーする日々だったりして?
とは言え「今年は横浜の記事も頑張ります!」と言った手前、この『ラーメン二郎 横浜関内店』を記事化してないっつうのも片手落ちですんで、それとなくリニューアル工事が終わるのを待ってた感じ。
まあ、ぶっちゃけ筆者が並んでまで食べる『ラーメン二郎』言うたら、八王子の『野猿二郎』くらいですかね~
『ラーメン二郎 横浜関内店』の並び方
店の入り口(外)に3名、後は店の前の歩道に一列で関内駅の方向に向かって並ぶ感じで御座います。
今はこんな状況ですんで、外で行列を整理しているスタッフがいて、ある程度は行列が伸びたら整理券を貰って「何時頃に並び直して下さい」みたいな感じでしたね~
(多分、整理券は今だけの暫定的措置です)
並ぶ上での注意点としては、全員が揃ってから並ぶとかは当然として、近隣の店舗の前は空けておく必要があるので注意しましょう!
ま、コーンが置いてあるので、そのスパンを空けておけばガッツ石松(OK牧場)です。
食券を買うタイミング
え~、一応は店員さんが声をかけるタイミングで買うみたいな記事もありますが、筆者が行った時は「大体、店の正面くらいに来たタイミングで食券を買う」みたいな雰囲気だったので、それが最新板かなと。
で、店の正面を過ぎるか過ぎないかくらいの位置で、大抵は店員さんに”ラーメンの種類”(ラーメン、汁なし)と大きさ(小、大、少な目)を聞かれるので、心して待ちましょう!
(トッピングとかはラーメンが出る時でヨシ!)
『ラーメン二郎 横浜関内店』の券売機
券売機の方はこんな感じで御座います。
ま、シンプルで分かり易いんで迷う事はないじゃない?
お値段の方もリーズナブルですね~
一応は『大ラーメン』の上(麺マシ)も”大小、大大、大大小、大大大”とか出来るらしいのですが、基本的に初見の人は断られるっぽいので、そういうのは顔を覚えられてからでも遅くはないと思います。
まあ、行く度に『大ぶたダブル』を食べて実績を積んでいれば、多分に断られる事も無いと思うし、そもそも麺マシは裏メニューとも呼べる存在ですんで、初見でオーダーするラーメンではないかなと。
卓上調味料はこんな感じで。
酢?みたいなのがあるのは珍しいかもですね~
『小ぶた』880円
こんな感じで、どうでしょう?
まずは基本中の基本となる小サイズ、コールはラーメンが出る直前に聞かれるので「ニンニクで!」みたいな感じにしてみました。
いや!
確かに『麺屋 歩夢』で鍛えられているので、初見で『大ラーメン』でも可だとは思いますが、記事の伸びしろって意味も有りますし、どんな店でも油断せずに小から食べるってのも食べ歩きのセオリーですんで、そこは『小ぶた』から食べる方向。
ほほう……これはなかなか良さそうじゃない?
確かにビジュアル的にはヤサイマシとかアブラがあると映えますが、個人的にはニンニクのみでシンプルに味わう『ラーメン二郎』が好きなんで、この感じが落ち着きますね!
豚の方もイイ感じですな!
このお値段で、このボリューム感なら文句無しですし、豚の仕上がりも上々で御座います。
ん?
わりと『ラーメン二郎 横浜関内店』のは味が染みてる系なのかな?
ヤサイの方もイイ感じの茹で加減でして、そこら辺も流石かなと。
スープの方は非乳化……なんですかね?
いや、基本的には『ラーメン二郎』で乳化ゼロってスープは流石に無いんで、どこら辺までを非乳化と定義するのかは謎ですが、まあ『ラーメン二郎』を良く食べる人の感覚で言うと、コレは非乳化のジャンルかな?
とは言え、朝イチ(言うても11時半頃)でココまで濃度を出せてれば、『ラーメン二郎』的に美味しいスープだと思います。
ま、言うまでもなく『ラーメン二郎』もピンキリですんで「シャバくね?」みたいな店も無きにしも非ずですが、この『ラーメン二郎 横浜関内店』は普通に「ウマッ!!」ってなりますね。
カエシと言うかタレの方も丁度良いバランスかな?
麺の方もしっかり『ラーメン二郎』でして、極太麺と言うよりは平打ち気味な麺となっております。
『ラーメン二郎』ですんで小麦粉もオーション(元々はパン用の小麦粉)と思われ、大きく変わるとすれば加水率だと思われますが、この『ラーメン二郎 横浜関内店』のはわりと食べやすい麺かなと。
とは言え、店側としては硬茹でを意識してると思われ、ノーマルでジャストな茹で加減だと思います。
ん~……なんだかんだとディスるポイントが皆無な『ラーメン二郎 横浜関内店』でして、『ラーメン二郎』の中でも特に人気店な理由が納得出来ましたね~
ご馳走さまでした!
『小ぶた』総評
と、言う訳でそこまで『ラーメン二郎』が好きでも無い筆者ですが、この『ラーメン二郎 横浜関内店』はストレートに美味しいと思った次第で御座います。
ま、ラーメンですんで『ラーメン二郎』も人によって好みは千差万別な訳ですが、この『ラーメン二郎 横浜関内店』は総じて人気が高いのも納得の味かなと。
接客の方もマイルドですので、いわゆる『ラーメン二郎』の敷居を上げる要素も低めですんで、確かに初心者にも優しい店かもですね~
しいて言うなら店内の入り口側の席がメチャ狭いので、レイアウト上の問題で仕方無いとは言え、ちょっと後ろを通るのが筆者の様なデブにはシンドイ可能性……あると思います。
気になる待ち時間と言うか並んでいる時間の方ですが、平日の11時着で20人前後並んでいて、11時半くらいには入店出来たので、回転は早い方ではなかろうか?
逆に言うと、やはり『ラーメン二郎』はロットで茹でてるんで、食べるスピードもそこら辺を意識する必要はあるかもですが。
そんな感じで『ラーメン二郎 横浜関内店』はイケてるので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『ラーメン二郎 横浜関内店』営業時間
神奈川県横浜市中区長者町6-94
営業時間 11:00~14:30 17:00~21:00頃
定休日 水曜日