『日清 カップヌードル 辛麺』の辛さってどのくらい?

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辛麺ですよ!

って事で、それとなくコンビニをウロウロしていたら、なんか『日清 カップヌードル 辛麺』なるカップ麺を発見したので、そこは買ってみた次第。

ん~……まあ、しかしココ最近のカップ麺の入れ替わりと言うか、新商品の発表ペースは尋常じゃない感じでして、筆者もどれを食べて何を食べてないのか、記憶がスッキリしないかもですね~

新商品が出るって事は、大抵は旧商品が終売になるって事なので、それだけカップ麺の回転サイクルが早くなってるって事だと思います。

ま、それはそれで食べる側にはメリットがある風に思えるかもですが、逆に言えばひとつの商品開発に対する時間も短くなっていると思われ、完成度と言うか”美味しさ”って事では、明らかにレベルが低い商品もポンポン出て来るって事なので、これが良い風潮とは思えないですね~

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言うてもカップ麺って安いんで、不味いのに当たったとしても「二度と買わね~よボケ!」くらいで済む為、メーカー側も数撃ちゃ当たる方式でやってるんでしょうけれども。

『日清 カップヌードル 辛麺』

って事で、とりあえずは公式サイトのPRを引用しておきますかね~

決め手は風味豊かな “ぶっかけ焙煎唐辛子”

唐辛子の辛み、キムチの酸味、ニンニクの風味、みそのコクをきかせた、濃厚でクセになる味わいの旨辛スープに、「カップヌードル」史上最大量の唐辛子 “ぶっかけ焙煎唐辛子” がクセになる!

との事。

”史上最大量の唐辛子”って時点で、嫌な予感しかないのですが、まあ筆者自身は辛さ耐性も高い方なので、そこら辺は余裕かなと。

嘘です。

流石にココまで唐辛子感が満載ですと、不安しかないぞと。

そして!

ちょいと前に話題になったカップヌードルが蓋をとめるシールを廃止、変わりにタブが2箇所になったのですが、あえて言おう!

「オメー、全然ダメやんけと!」

「猫の耳っぽい!カワイイ!!」とか、そういうオシャレ感はいらないんで、とりあえず2箇所でダメなら3箇所、4箇所にしてくれませんかね?

いや、マジで。

いざ実食!

って事で、3分後~

結構、辛そうなビジュアルですが、あんだけ唐辛子が入っていれば、まあこんなもんでしょう。

ココから更に混ぜてみると、より唐辛子感もUPするかもでして、カップヌードル史上最大量の唐辛子ってのは本当だと思います。

って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!

「普通に美味しくはないと!」

え?

カップヌードルって味に関しては安定なイメージなのですが、コレは一体……

なんかキムチっぽい風味と言うか酸味を加えているので、そこら辺がチープな味を醸し出しているかもでして、個人的にはナシですね~

辛さの方はそこまで激辛では無いものの、辛旨って言うほど完成度の高いスープじゃないので、なんか微妙……

ご馳走さまでした!

『カップヌードル 辛麺』総評

と、言う訳で久し振りにカップヌードルのハズレを食べたかもでして、個人的にはノーチャンで御座います。

ま、ここら辺は個人的にキムチ鍋とかキムチラーメンみたいなのが嫌いなんで、そういうテイストが好きならワンチャンあるかもです。

ん~……カレーとかの辛さだと嬉しいのですが、単純に唐辛子をドバーっとブッ込んだだけの辛さって、旨みも何も無いので、まったくもって魅力を感じない俺がいる。

そんな感じで個人的にはナシですが、キムチ鍋とかそういうチープな感じのテイストが好きな人には合うかもなので、気になる人は食べてみて下さい。

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