『麺処 若武者』ですよ!
と、言う訳で自分的にはブームが来ている”チルド麺”でして、視聴率はさておき、どんどん記事化する方向で御座います。
いや!
確かに美味しい店を紹介してナンボですが、そういうのって近隣の人しか行けないですし?
って事で全国的に需要のあるカップラーメンの記事も増やしているのですが、やはりカップラーメンって味はカップ麺の領域を超えられない感じでして、何かモノ凄い技術革新でも起きない限りは、なんかそろそろ頭打ちかな~って。
だが、しかし!
この”チルド麺”(冷蔵タイプ)ですと、スープに関してはかなり本物(実店舗)に近づけるし、麺の方もどんどん美味しくなって来ているので、そろそろワンチャンあるんじゃないのかなと。
そして!
この”めんのマルニ”から発売されている『麺処 若武者 塩鶏中華』は、なんと冷蔵すら不要でして、常温で保存出来るみたいですよ?
マジか~
コレは超画期的と思われ、あとは味さえ良ければ無敵なんじゃないでしょうか?
『麺処 若武者 塩鶏中華』562円
ちなみに値段は”めんのマルニ”公式サイトの通販価格でして、実際にはスーパーとかで300円前後で販売されているので、そこら辺の値段で買えれば御の字かなと。
いや、普通に2食分で300円チョイなら、カップラーメンくらいのコスパですからね?
って事で、中身の方はこんな感じで御座います。
ん~……ぱっと見た感じですと冷蔵タイプのチルド麺と変わらないかな?
ってか、間違えて普通に冷蔵庫で保存しちゃってたけれども。
一応は公式サイトのPRを引用しておきます?
福島県二本松市の人気店『麺処 若武者』。青森のシャモロック地鶏と数種の貝、昆布だしをブレンドしたすっきりとしながらもコクのある一番人気の塩中華そば。低加水のさっくりとした歯切れのよい中細麺が相性抜群です。
との事でして、どうなんでしょうか?
原材料を見た感じですと、特に”シャモロック”との表記はないので、普通の名も無き鶏を使っている説も否めない。
ま、値段を考えたらシャモロック100%で作れるとは思ってないので、そこはノーダメージって事で!
スープの原液は、こんな感じで御座います。
わりとコレ系なラーメン、ラードと言うか脂たっぷりなのが多いのですが、この『麺処 若武者 塩鶏中華』は結構控え目な感じかな?
いざ実食!
そんなこんなで麺を茹でてる時間で、スープを仕上げておくじゃない?
ほほう……コレはイケてる香りでして、すでに美味しそうな予感しかないです。
麺の方は、こんな感じ。
冷蔵しないタイプのわりには普通に良さげ?
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「コレは普通に推せる味であると!」
なかなか良い感じの”鶏ヂカラ”でして、塩ダレ的なテイストもマッチしてますね~
若干、麺の方が軽すぎる雰囲気ですが、まあ冷蔵しないで済むメリットを考えた場合、これでも全然OKだと思います。
ご馳走様でした!
『麺処 若武者 塩鶏中華』総評
と、言う訳でチルド麺的に美味しかった『麺処 若武者 塩鶏中華』でして、コレはおすすめ出来ますね~
塩ラーメン的なジャンルで言うても、かなり美味しい方だと思うので、塩ラーメンが好きなら必食かなと。
って事で、地味に注目しているチルド麺、いよいよ冷蔵すら不要なタイプも出て来たので、是非みなさんも『麺処 若武者 塩鶏中華』を食べてみて下さい。