『中華 宝揚軒』ソースチャーハンにざわつく秋@相模原

『中華 宝揚軒』ソースチャーハンにざわつく秋@相模原

ソースチャーハンの是非

『中華 宝揚軒』外観写真1

「広告収入が良かったら記事化すると言ったな?あれは嘘だ。」

と、言う訳でなんとなく入った『中華 宝揚軒』(ほうようけん)で見つけた、”ソースチャーハン”でして、そこは余裕の2本撮りで御座います。

相模原『中華 宝揚軒』(ほうようけん)B定食(野菜炒め、餃子)を食す!

「誰かソースチャーハンをレビューしてくれないかな~」と思ったものの、どう考えてもその役目は自分かなと思ったので、諦めて連食しておくのが正解かなと。

ま、実際に微妙に広告収入は良かったので、地味に期待されている空気感は伝わってますし、このネタをスルーする様ではセンスが無い説。

昔々その昔、B級グルメ的なのを流行らそうとして”カレーチャーハン”が一瞬だけ相模原に増殖したのですが、まあ当然ながら根付く事もなく、今では市内の町中華っぽい店で、ちらほらメニューに残っているレベルでしょうか?

『中華 宝揚軒』店内写真2

確実に日本人に超人気な”チャーハン”ですが、それのアレンジとなると多くの人が否定的でして、これまた昔々に一瞬だけ流行りそうな気配を見せた”スープチャーハン”も、結局は姿を消してしまいましたからね~

『中華 宝揚軒』卓上調味料

アレンジ系で残っているのは、せいぜい”キムチチャーハン”くらいじゃないですかね?

って事で、やはり炒飯はノーマルが一番美味しいって結論は出ているのですが、あえて言おう!

【デカ盛り】『自由軒』の”天津キムチチャーハン大盛り”って最高じゃね?@相模原【ランチ】

「自由軒の天津チャーハンは食べてみるべきと!」

横浜にある『自由軒』では、わりと裏メニュー的な存在だった記憶の”天津チャーハン”ですが、相模原の『自由軒』では最初から表のメニューとして、誰でも手軽に食べられるので、未食の人は食べておいた方が良いと思います。

『中華 宝揚軒』のメニューなど

『中華 宝揚軒』メニュー1

ま、一応は『中華 宝揚軒』のメニュー写真を再び貼っておきますかね?

『中華 宝揚軒』メニュー2

個人的には『オムライス』(760円)とか食べてみたいですね~

『幸来軒』地域密着型の町中華でオムライスを食べてみる@町田

町中華で食べるオムライスってのもオツなので、見掛けたらなるべく食べてたりして?

とは言え、やはり『チャーハン』(700円)が基本ですし、『ラーメン』(580円)とかも気になるので、なかなかオムライスまで辿り着かないパターンが多いんですよね~

『中華 宝揚軒』メニュー3

ん~……『もろこしラーメン』(700円)ってのも、なかなか魅力的ですが、それは流石にコーンラーメン的な”トウモロコシ”な予感しかないので、記事的には微妙かな?

『中華 宝揚軒』メニュー4

いや、自分が食べたいメニューで言えば、普通に『カツ丼』(800円)とか『カツカレー』(970円)でして、あまり町中華っぽくなくなっちゃう説。

『ソースチャーハン』730円

『中華 宝揚軒』ソースチャーハン1

こんな感じで、どうでしょう?

どうなんでしょう?

パッと見た感じは、そこまでのソース感ではないかもですが、厨房で炒めている時からバリバリにソースの香りを発していて、間違いなく『ソースチャーハン』で御座います。

『中華 宝揚軒』ソースチャーハン9

お皿の方もチャーハン皿ではないので、何も言われないと『ソースチャーハン』とは思わないかな?

いや、そもそも『チキンライス』(700円)ってメニューが、この『中華 宝揚軒』にはあるので、多分にソッチ寄りだとは思うのですが、店主がチャーハンと言うなら、コレはチャーハンって事で宜しいかなと。

『中華 宝揚軒』ソースチャーハン2

筆者的な懸念としては「卵とか、どうなるんかのぅ?」と思っていたのですが、そこは普通に卵を抜いた感じですね!

いや、ソースと卵は合うようで合わないので、そこは抜いて正解だと思います。

『中華 宝揚軒』ソースチャーハン3

って書くと、多分に「目玉焼きにはソースが一番!」みたいな輩が出て来ると思うのですが、やはりソースは主張が強いので卵の繊細な風味を殺してしまうんですよ。

ついでに書いておきますと、目玉焼きにはソース云々言う人、往々にして「目玉焼きにはソース、それもウスターソースに限る!」(ドヤ)みたいな感じですが、あえて言おう!

『中華 宝揚軒』ソースチャーハン4

「ぶっちゃけ同じタンクで作ってますからねと!」

大手メーカーの量産品は謎ですが、そもそもソースって同じタンクで熟成しているので、原材料とかは同じなんですよね~

単にウスターソースは上の方、どろソースは一番下の方って感じでして、濃度によって分けて出荷してるだけですんで、そこら辺を知っててドヤらないと恥ずかしいぞと。

『中華 宝揚軒』ソースチャーハン5

そして!

『ソースチャーハン』って事で、予想としては「チャーハンにソースをブチ込んで炒めただけかな?」と思っていたのですが、実際には材料の方もチョイチョイ違っていたりして、普通のネギではなくタマネギが入っています。

なので、具材的には「豚肉、タマネギ、以上!」って感じでして、かなりシンプルかもです。

『中華 宝揚軒』ソースチャーハン7

逆に言えば、タマネギの切り方も微塵切りでは無かったりするし、チャーハンには必須の卵も抜くなど、かなりこの『中華 宝揚軒』はソースチャーハンを本気で研究した説。

って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!

『中華 宝揚軒』ソースチャーハン6

「美味しいと言えば美味しい気がすると!」

単純にソース味のチャーハンだと思っていると、脳がバグって状況を把握出来ないと言うか、ぶっちゃけ実際に食べても自分が何を食べているのか良く分からないです。

『中華 宝揚軒』ソースチャーハン8

何を言ってるのか分からないと思いますが、こういう味って地味に未知の世界でして、確実に”そばめし”とは違う雰囲気でして、かなりオリジナリティーは高いかなと。

ご馳走様でした!

『ソースチャーハン』総評

『中華 宝揚軒』店内写真2

と、言う訳で結果から言うと「美味しかったの?不味かったの?」って事になると、ぶっちゃけ良く分からない俺がいる。

いや、最後まで普通に食べたので不味くは無いのでしょうが、最後の最後まで何を食べているのかピンと来ない感じでして、舌から伝わる味覚情報とビジュアル、チャーハンと言う先入観とチキンライスの記憶などなど、様々な情報が交錯した挙げ句、何を食べているのか訳ワカラン感じになるぞと。

ん~……多分に何回か食べてみれば、体の方も『ソースチャーハン』を受け入れて、素直に美味しいって言葉が出るかもですが、そこに到達するまでに時間が掛かる食べ物……って事で宜しいんじゃないでしょうか?

って事で、まあ最終的には自分で食べて判断するしかって話ですので、是非みなさんも『中華 宝揚軒』の『ソースチャーハン』を食べてみて下さい。

『中華 宝揚軒』営業時間

神奈川県相模原市中央区星が丘2-9-25

営業時間 11:00~22:00

定休日 金曜日

『宝揚軒』Googleマップで表示

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