生姜焼きが食べたい時~
と、言う訳でいよいよ冬の到来って感じの寒さでして、なんとなく今年は寒さが厳しい予感で御座います。
って事で、体が温まるメニューって事ですと、単純にラーメンを食べがちな昨今ですが、あえて言おう!
「何はともあれ生姜焼きを食べたい俺がいると!」
一応、筆者は”生姜焼きのプロ”(食べる方)を目指しているので、夏でも冬でも美味しい生姜焼きを食べなきゃでしょ?
いや、一時はテレビ出演の話もあったので、めちゃめちゃ色々な店の生姜焼きを食べて経験を積んでいたのですが、まあこんな御時世になっちゃったので、生姜焼き特集の某企画は無くなっちゃった説。
ってか、わざわざ銀座にある”生姜焼き定食発祥の店”まで行ったのに……
とは言え、生姜焼きのプロって世間にあまり居ないらしく、そういうニッチな需要ってワンチャンあると思うので、それ以来は生姜焼きを今まで以上に積極的に食べる事にしております!
どんなモノでも、とりあえず日本一になれれば、それで飯を喰える説ですからね~
そんな理由で今回は『とんかつ春』に来てみた次第。
いや!
今の季節に『とんかつ春』に来たのなら、そこは圧倒的な”カキフライヂカラ”を誇る『カキフライ定食』(1250円)1択なのですが、何気にこの『とんかつ春』の全メニュー制覇を狙っているので、地味にミッションを進めたいと思います。
なので、この『とんかつ春』の美味しいメニューに関しては、過去記事を漁ってみたら色々と出て来るので、そこら辺を読んでみたら良いんじゃないでしょうか?
『とんかつ春』のメニューなど
なんとなくメニューが微妙に変わった気がしたので、一応はメニュー写真も新しくしてみたりして?
ま、この『とんかつ春』のメニューって超見やすいので、写真2枚に収まっちゃうのはナイスですね~
いや、メニューの文字が小さい店とか少なくないのですが、ぶっちゃけメニューはオシャレ感よりも実用性、文字は大きければ大きいほど良いと思います。
『しょうが焼き定食』1050円
こんな感じで、どうでしょう?
ほほう……数多くの生姜焼きを食べて来た筆者目線で見ても、この『しょうが焼き定食』はイケてますね~
まず、なんと言っても”豚肉ヂカラ”と言うか、肉量は大事でしょ?
見た瞬間に「肉、少なっ!!!」ってなったら、どんだけ美味しくても盛り下がりますからね~
ちなみに『とんかつ春』の生姜焼きは、どうやら肩ロース的な部位を使っているのかな?
ま、そこら辺は豚カツと同じ肉を使っていると思われ、あえて他の部位を仕入れて無駄にコストを上げたりはしないのが正解!
逆に言えば豚カツ屋さんですので、当然ながら豚肉の質もこだわっている為、恐らく美味しい生姜焼きを欲したなら、焼肉屋か豚カツ屋さんで食べるのがベストですね~
いや、牛肉に限らず豚肉も市場価格はほぼ一定ですので、バーゲンセールみたいなのも存在しない為、良い豚肉を安く仕入れる為には、単純に大量に買うのが一番ですので、そう考えると定食屋よりも豚肉の消費が多い豚カツ屋さんの方が、理論上は安くて美味しい生姜焼き定食に巡りあえる確立は高い説。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「これはメッチャ美味しい生姜焼きであると!」
フレッシュなジンジャー感もナイスですが、やはり豚肉の美味しさが普通の定食屋よりも確実にワンランク上だと思いますね~
しかも、肉の大きさや厚みもベストでして、厚すぎず薄すぎないスライスは匠の域だと思います。
さらに!
このキャベツを下に敷いたスタイル、コレは積極的に生姜焼きのタレでキャベツを食べる感じでして、そこら辺も良いですね~
実際、この生姜焼きのタレで食べるキャベツは美味しいので、そこら辺の違いも感じて欲しいと思います。
ご馳走様でした!
『しょうが焼き定食』総評
と、言う訳で筆者の読み通りに美味しかった、『とんかつ春』の『しょうが焼き定食』でして、これは相模原市民なら必食かなと思った次第。
まあ、インターネットなデジタル時代、評判と言うか”クチコミ”とかでクレーマーも居たり居なかったりで、確かにメリットとデメリットの両方がありますが、こうして『とんかつ春』みたいな路地裏の店も見つけられるって意味では、やはりデジタル時代も良い部分はあると思います。
多分に昔だったら近隣の住人しか知らないでしょうし、雑誌やテレビに出るかっちゅうたら、ソコまでの知名度ではないかもですし?
って事で、恐らく『とんかつ春』に行ったなら、今の時期なら誰もが『カキフライ定食』を食べるとは思いますが、この『しょうが焼き定食』も美味しいので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『とんかつ春』営業時間
神奈川県相模原市南区相模台6-30-1
営業時間 11:30~14:30 17:30~19:30
定休日 火曜日&水曜日