『ぶっ豚』と書いて”ぶっとん”と読め!
と、言う訳でそこそこ前から「淵野辺にも出来るんだ~」と思っていた『ぶっ豚 淵野辺店』でして、本日2022年1月25日にオープンしたので、そこは一応食べに行こうかなと。
いや!
どう考えても『麺屋 歩夢』に通っている筆者が、わざわざ『ぶっ豚 淵野辺店』で食べる理由はないのですが、あえて言おう!
「記事としては必要であると!」
まあ、少なくとも淵野辺界隈の大学生にとっては、かなり近場のG系な『ぶっ豚 淵野辺店』ですので、恐らく気になっている人も多いかなと思った次第。
ん~……客層的にもほぼ正面にある『大和家』と被ると思われ、恐らく半年か1年後には決着が着くんじゃないでしょうかね~
個人的には営業時間的な有利と”ライス無料”で『大和家』が勝つとは思いますけれども。
店内、カウンター席の他にテーブル席もある感じでして、そこら辺はナイスかな?
意外と『ラーメン二郎』と言うかG系(ガッツリ系)の店って、カウンター席オンリーな店が多いので、テーブル席があるのは有利かなと。
一応は書いておきますと、淵野辺ら辺ですと駅からちょいと遠い『麺屋 歩夢』、線路を矢部駅方面に歩いて行くと『きじとら』っちゅう店もありまして、この『ぶっ豚 淵野辺店』も加わると3択になるかもですね~
『ぶっ豚 淵野辺店』のメニューなど
って事で、券売機の方はこんな感じで御座います。
ん~……まあ、大体は町田店と同じかな?
詳しく調べていないので謎ですが、かつて『郎郎郎』(さぶろう)みたいなG系のラーメン屋さんだった店が、そのまま『ぶっ豚』になっているので、多分に系列店だとは思われますが、なんか『郎郎郎』の方は迷走してる感じですので、どうなんでしょうかね~
てっきり全部が『ぶっ豚』に衣替えするのかと思っていたら、意外と『郎郎郎』のまま残ってる店もあるし、そもそも『郎郎郎』と『ぶっ豚』で何が決定的に違うのかっちゅうたら……わりと謎かも?
ま、今は迷走しまくりな『郎郎郎』は定食系にチカラを入れてたりと、なんか筆者ですら実態が掴めない感じで御座います。
まあ、そこら辺も含めて当サイトの記事は、書いてる人が言うのもアレですが券売機の写真とか役に立つので、とりあえず学校や会社で”FOOD NEWS”を布教しておいて下さい。
特に淵野辺ら辺でキャンパスライフをエンジョイするなら、当サイトの情報は鬼役立つと思うし、当サイトの”美味しい情報”を知らないでいると、単純に損をすると思うんですよね~
卓上調味料は、こんな感じ。
一応は書いておきますと、この『ぶっ豚』は『ラーメン二郎』みたいなコールとちょっと違うかもでして、食券を店員さんに渡す時に無料トッピングを申告するシステムで御座います。
この時に申告出来るのは”野菜&アブラ”でして、それぞれ普通、マシ、マシマシって3段階になっております。
『ラーメン二郎』的には定番のニンニクですが、この『ぶっ豚』はカウンターにニンニクとショウガが置いてあるので、そこら辺をセルフでブッ込むシステムですね~
個人的には『ラーメン二郎』スタイルの方が楽チンなのですが、ショウガも無料で使えるメリットはあるかもなので、コレはコレで可とす!
『小らーめん』790円
こんな感じで、どうでしょう?
え~、今回は『ぶっ豚 淵野辺店』オープンって感じなので、一番ベーシックな『小らーめん』を野菜普通、アブラ普通にしてみた次第。
ま、券売機とかにも書いてはありますが、一応は補足しておきますと『ぶっ豚』はプチで230g、小で350g、大で500gみたいな感じでして、当然ながらラーメンなので”茹で前表記”で御座います。
ん~……なんとなく宣材写真よりも、普通にしては野菜が多めな気が1㎜くらいしますが、まあ多分に「デブなら食べるだろ~」みたいな感じと思われ、実際にデブは食べるので問題ないと思います。
どちらにせよ、あまり食べれないって思う人は『プチらーめん』(770円)の食券を買って、「野菜少な目でお願いします!」って言っておいた方が無難かな?
って事で、どうでしょうかね~
とりあえず『ぶっ豚』の町田店がオープンした時に比べると、かなり豚が劣化したと言うかボリューム感は減った気がしますが、まあ豚肉の値段もメチャ値上がりしているので、そこら辺は仕方ないかなと。
そうは言うてもG系ですので、普通の店のチャーシューよりは全然ボリュームもあるので、ラーメン的には合格だと思います。
野菜と言うかモヤシの方も、なかなかイイ感じの茹で加減でして、これは美味しく食べれますね~
いや、別にちょっとくらい茹で過ぎていても、所詮はモヤシですんで食べれるっちゃ食べれるのですが、いかんせんモチベーションは下がっちゃう説。
そう言えばアブラの方はカエシで漬けた背脂らしいのですが、それっぽいのは見当たらないぞと。
ん~……って事は、アブラって普通って言うと入らないのかしら?
いや、なんかソレも日本語的に変な気がしますよ?
何も言わないのなら、抜きって事で入らないかもですが、アブラ普通でっちゅうたら、普通には入るんじゃなかろうか?
ま、そうは言うても筆者の場合、健康面でアブラは封印しているので、無ければ無いでヘルシーに過ごせるので構いませんけれども。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「味は大体、町田店と同じですと!」
まあ、同じ系列なんだから同じで正解なんですけれども、やっぱ『ぶっ豚』はセントラルキッチン方式なのかな~って。
とは言え、やはりスープやカエシの具合も『ラーメン二郎』とは違いますし、『ぶっ豚』の味っちゃそんな気もしますね~
スープ的には非乳化かつライトな感じでして、食べやすいっちゃ食べやすいかな?
そして!
そう言えば『郎郎郎』と明確に違う点があったかもでして、この『ぶっ豚』は極太麺だったりして?
ま、ここら辺はわりと美味しいかもでして、とりあえず『ぶっ豚』の比較対象と言うか、ライバル店は『町田商店』系列の『豚山』だと思うのですが、自分的には『ぶっ豚』の方が好きかもですね~
スープの方にもしっかり背脂がある感じでして、ここら辺も好きな人は好きだと思います。
ご馳走様でした!
『小らーめん』総評
と、言う訳でカジュアルなG系って事なら、わりと推せる『ぶっ豚 淵野辺店』かなと思った次第。
いや!
確かに筆者は『麺屋 歩夢』推しですし、テイスト的にもボリューム的にも圧倒的に『麺屋 歩夢』だろ~って結論なんですけれども、世の中にはそこまでラーメンにパッションが無い人も少なくないと言うか、大抵の人はカジュアル嗜好ですんで、そういう層に向けたG系って意味では、『ぶっ豚』の存在も有りなのかな~って。
ん~……ここら辺は筆者レベルの愛好家と、普通の人にはギャップがあると思われ、多分に世間一般のイメージですと『ぶっ豚』の方が初心者には入り易いのかなと。
いや、確かに『スモジ』(ラーメン二郎 相模大野店)とかスパルタンですし、そもそも『ラーメン二郎』って大抵はロットを意識して食べなきゃな空気感ですので、そこら辺は確かに一見さんや初心者には無理ゲーだと思うのですが、わりと『豚星。』とかのG系、いわゆるインスパイアな店ですと、そこら辺は意外とマイルドだったりする店が多いので、あえて『豚山』とか『ぶっ豚』みたいなカジュアルな店を選ばなくても本物を(略
って事で、何はともあれ『ぶっ豚 淵野辺店』がオープンしたって感じでして、しばらくは会社や学校とかでも話題に上ると思うので、気になる人は食べに行ってみたら良いんじゃないかな~って思うのですが、どうでしょうか?
『ぶっ豚 淵野辺店』営業時間
神奈川県相模原市中央区淵野辺3-6-15
営業時間 11:30~15:30 17:00~23:00
定休日 年中無休