『もつ煮の店 マボロシ』ですよ!
と、言う訳で会社を辞めて再び専業に戻ったので、当サイトもそろそろ本気モードでして、とりあえず行けてなかった課題店を巡る感じで御座います。
って事で、まずは『もつ煮の店 マボロシ』に行くでしょ?
言わずもがなですが『もつ煮の店 マボロシ』はカレーの『マボロシ』が始めた”モツ煮専門店”で御座います。
ん?
なんで急にモツ煮なの?
みたいな疑問はあるのですが、なんか看板に「ひらめきました」って書いてあったので、きっと何かを閃いちゃったのかな~って。
ちなみに場所は町田市の図師ら辺、馬駆の交差点を鶴川方面に向かう感じでして、ちょっと駅からはシンドイな~ってロケーションですが、駐車場はかなり広いので車とかで行ってみたら良いじゃない。
店内も結構広い感じですので、カレーの店よりはキャパも大きいかなと。
『もつ煮の店 マボロシ』のメニュー
って事で、メニューの方は大体こんな感じで御座います。
メインとなるのは、やはり”もつ煮”でしてサイドメニューの方は、日替わりでアレコレ替わるみたいですね~
お酒の方もちょいとあるので、居酒屋的な感じで呑める模様。
ん~……バス停からは歩けるので、超頑張ってバスで行ったなら呑めるかも?
卓上調味料は、こんな感じで御座います。
『もつ煮定食ごはん大盛り』1100円
こんな感じで、どうでしょう?
今回はバイクで来ている為、とりあえず定食的なアイテムにフォーカスしようかなと思うので『もつ煮定食ごはん大盛り』(1100円)にしてみた次第。
ん~……これはなかなかの”モツヂカラ”でして、メチャメチャ大盛りになってますね~
御飯の方もイイ感じの盛りっぷりでして、これで1100円ってのは逆にリーズナブルだと思います。
むむ!
この”もつ煮”は色々と興味深いですね~
写真を良く見れば分かると思うのですが、普通のモツ煮と何が違うのか分かりますかね?
多分、かなりのモツ煮マニアでないと分からないと思うし、自分で料理とかしない人には全然違いが分からないと思いますが。
答えの方から書いちゃいますと、明らかにモツの方がスープよりも色が濃い感じでして、これは別仕込みと言うか2段仕込みな気がしますね~
通常でしたらモツとスープの色は同じになりますが、明らかにモツの方が色が濃いので、そこら辺が閃きなのかもです。
ちなみに筆者もモツ煮とかを作りますが、コレと同じ感じにするならばモツとか具材の方を”赤だし”的な味噌を使って煮込んで、その煮込んだ汁をベースに、スープ用で別な味噌を足してイイ感じに調合すると思います。
ま、単純にモツ煮の方の汁は継ぎ足し継ぎ足しでやっていると思われ、そこら辺でスープと色が違うのかもですが。
筆者も”猪鍋”を食べたいが為に猟師をやってたレベルですので、モツ煮とかも超研究したのですが、わりとモツ煮って長時間煮込めば煮込むほど美味しいって勘違いしてる人が多いものの、実はモツの煮込みも”味のピーク”があるので、そこら辺とかも計算しなきゃですし、味噌も煮込みが進むと味噌の風味は落ちるので、あえて最初は薄めで煮込んで仕上げに”追い味噌”(略
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「モツ煮、めっちゃ美味しいですと!」
マジか~
ぶっちゃけモツ煮よりもカレーが食べたいと思っていたのですが、モツ煮はモツ煮で有りですね~
モツとか野菜も大きめに切られているのがポイントでして、色々とコダワリを感じます。
さらに!
地味に美味しいのがスープでして、ここら辺も研究してますね~
ちょいと胡麻油の香りが乗っていますが、やたらと上品な感じですので、そこら辺にもコダワリがあると思います。
御馳走様でした!
『もつ煮定食ごはん大盛り』総評
と、言う訳で大満足だった『もつ煮の店 マボロシ』でして、もっと早く来れば良かったかな~って。
いや、正直言うと「モツ煮で米が喰えるかよ!」派だったのですが、実際にはメチャメチャ食べれる感じだった事を報告したいと思います。
そして!
何気に『おみやげもつ煮』(800円)みたいなアイテムもあるので、そこら辺を持ち帰るのも有りかなと。
そんな感じで、オススメ出来る『もつ煮の店 マボロシ』ですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『もつ煮の店 マボロシ』営業時間
東京都町田市図師町1887
営業時間 11:00~14:15 18:00~21:15
定休日 月曜日&火曜日