それとなく横浜ですよ!
と、言う訳でチョット相模原も飽きたと言うか、わりと真面目に相模原を攻略したので、そこは気分転換に横浜ら辺まで行くパターンで御座います。
いや、実は相模原って横浜から働きに来てる人も居るし、その逆もあるので、わりと横浜ら辺の記事は必要だと思ってたりして?
ついでに書いておきますと、地方から相模原ら辺に引っ越して来た人達にとっても、やはり横浜方面は興味ある地域だと思うので、今年はちょこちょこ横浜もやっておこうかなと。
うん。
本当は秋葉原をやる予定だったんだけれども、すっかり出遅れてしまったので、まずは横浜で!
って事で、今回はわりと最近オープンした『ラーメン邪道と外道』で御座います。
ま、なんとなく店の外観を見たら、いわゆるG系なのかな~ってのは予想出来るんじゃなかろうか?
一応は書いておきますと、いわゆる『ラーメン二郎』ってのは『ラーメン二郎』のみでして、他のソレっぽいラーメンは”G系”と呼ばれております。
うん。
多分にまだラーメン界隈を良く知らない人だと「二郎だからJ系じゃね?」って思うでしょうが、正解はG系(ガッツリ系)ですんで覚えておいたら良いじゃない。
いや、筆者も「ガッツリ系ってなんだよ!」って思っているけれども、そういう呼び方で普及しちゃってるんで、そこは前例に習うしかないぞ~って。
『ラーメン邪道と外道』のメニュー
って事で、券売機の方はこんな感じ~
うん。
いわゆるタッチパネルなヤツなので、全メニューの写真を撮るのは不可ですけれども。
ま、ココで言いたい事は、この『ラーメン邪道と外道』の場合は『ラーメン二郎』で言うトコロの”コール”みたいなのは、全てタッチパネルで予め入力する感じで御座います。
確かにこの方式ですと「ニンニク増し」と「ニンニク無し」の聞き間違いとか、言った言わないトラブルは無くなるので、令和な時代はコレも正解かな~って。
そして!
一応はメニュー表も置いてあるので、こんな感じ~
つい最近、ラーメン類を100円値下げしたので、微妙に貼り替えてあるかもですな!
ま、確かにこのくらいの値段の方が、一見さんを拾いやすいとは思います。
『外道ラーメン小』850円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……ブタの方も美味しそうですし、なかなかイイ感じのビジュアルではないでしょうかね~
ちなみに『外道ラーメン小』ですと、麺量は200g(茹で前)でして、G系にしてはライトな感じかな?
いや、ソコは店によりけりですけれども、大体のG系は小で250前後、大で350前後だと思うででボリューム的にはライトだぞと。
うん。
確かにその麺量で今より100円高かったら「ん?」って思うかもでして、100円値下げは正解って事で!
一応は書いておきますと、G系っちゅうてもこんな感じで麺量は店によりけりですんで、いつも『豚山』とかで大を食べてるからって、そのノリで『麺屋 歩夢』とかで大をオーダーすると余裕で食べ切れないので、やっぱG系の店は事前にネットで”並び方(食券を買うタイミング)、ボリューム感、コールの種類、独自ルール”は調べておいた方がベターだぞと。
いや、確かに飯喰うのにいちいちネットで調べるとかウゼーって思うでしょうが、まあ『ラーメン二郎』とかG系は大体そんな世界ですんで、貴方の常識で良い悪いの議論をしても不毛な為、面倒だったら行かなきゃいいでFAで御座います。
と、言う訳でそういう”G系素人衆”をも寛大な姿勢で受け入れる、第三世代のG系な店が『ラーメン邪道と外道』みたいなタイプかなと。
いわゆる”コール”みたいな初心者には分かりにくい部分を、券売機の方で可視化して統一しておくスタイルでして、麺量の方も誰でも残さず食べれる感じのボリューム感にする方向。
ちなみに今回、筆者はメンドーなので券売機の方は、単純に『外道ラーメン小』のボタンを押しただけでして、この写真の状態がデフォの『外道ラーメン小』となりますかね~
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「まあまあのソレっぽさですと!」
スープの方は非乳化で、タレ的なのはやや甘さもあるかもでして、そこら辺はわりと研究してる感じかなと。
麺の方は自家製麺では無いっぽく、どこぞで食べた事がある風な印象ですね~
まあ、初心者向けの店ですんで、ソレっぽさを楽しめるかどうかが大事かなと。
ご馳走様でした!
『外道ラーメン小』総評
と、言う訳でサクッと食べに行ってみたのですが、まさに”第三世代のG系”って印象で御座います。
まあ、別にG系の世代分けとか誰もしてない説ですが、とりあえずG系の初期は、それこそ全てを『ラーメン二郎』に寄せる事を至高としたピュアなG系、第二世代は独自の要素も加えて『ラーメン二郎』よりも美味しくパワーアップしたG系、第三世代は『ラーメン二郎』っぽさを手軽にエンジョイする事を重視したG系……みたいな歴史年表で良いかなと。
なので、初期の第一世代G系が進化して、第二世代のG系に繋がっている訳ですが、第三世代はまったくの別系統とも呼べるスタイルでして、どちらかと言うとライトユーザー層向けのG系っぽい何かって事でどうでしょうかね~
って事で、この『ラーメン邪道と外道』はどちらかと言うと、確実に第三世代のG系でして、手軽に誰もが『ラーメン二郎』っぽい雰囲気の末端を経験した風な、チョットした満足感を目標にしてる説なので、そう言う事なら有りかなと。
いや!
確かに店側としては、当然ながら『ラーメン二郎』を意識してるでしょうし、そこら辺を目指してる説ですが、やはりボリュームを妥協しちゃったり、野菜マシを有料にしちゃった時点でコアな層な来ないと思うので、やはりライトユーザー層相手の商売になっちゃうのは否めないぞと。
勿論、味の方に関しては自信を持っているかもですが、やはりG系の場合はボリュームや値段も含めての評価になるんで、味だけは『ラーメン二郎』にも負けないって言われても、多分にガチ勢には1mmも響かない説。
いや、どう考えても一般大衆とジロリアンは水と背脂、その両方を取り込もうってのは無理ゲーですんで、こういう第三世代のG系ってのも存在しても良いじゃない。
ま、水と背脂も延々と煮てれば乳化して、いつかは混ざり合うかもですが、それにはまだまだ煮込み時間も必要でしょうし、加熱を止めたら冷めて分離(略
ん~……まあ、ラーメンは最終的に好みですんで、この『ラーメン邪道と外道』をベタ褒めしてる人も居るけれども、やはり件の醤油を使うかどうかの差はG系的にデカいので、そこら辺まで分かってやってんのかな~って感じでして、やっぱYouTuberとかブロガーは単純にビジネスオンリーなのかラーメン音痴なのか(略
って事で、多分に『ラーメン横浜関内店』に並んでいるガチ勢は1回で卒業しちゃうかもですが、お手軽にソレっぽさをエンジョイしたいライトユーザー層にはオススメですんで、そんな感じで食べに行ってみて下さい。
『ラーメン邪道と外道』営業時間【閉店】
神奈川県横浜市中区曙町3-44
営業時間 11:00~15:00 17:00~21:00
定休日 今のトコロは火曜日&木曜日
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