『天下一品 こってりフェア』ですよ!
と、言う訳で『ローソン』の”盛りすぎチャレンジ”ですが、ほとんど買えなかったまま終了した説でして、誠に遺憾で御座います。
すると、どうでしょう?
今度は”天下一品 こってりフェア”みたいなのを、しれっと始めていたりして?
ん~……そこまで『天下一品』には興味無いけれども、わりとこのタイミングで『天下一品』っぽい何かを食べたい人は多い予感ですので、一応は触っておこうかなと。
『天下一品監修 こってりラーメン』646円
と、言う訳で最初はストレートにラーメンを試してみる方向。
まあね~
今は町田駅ら辺に『天下一品』もあるので、相模原市民的にはソッチで食べたら良いじゃんって思うのですが、コンビニのこういうコラボ商品、本物の味よりも”お手軽さ重視”ですんで。
って事で、まずは公式サイトのPRを引用しておきますか!
お店の味を再現した、鶏の旨みが凝縮された濃厚なこってりスープは麺とも抜群に絡みます。
一口、また一口とスープを飲みたくなる一杯です。
との事です。
まあ、しかし。
こうしたコンビニのラーメン、かなり進化して来たかもでして、今では麺を除けば、まあまあ美味しく食べれるレベルになってる事は間違いないぞと。
とは言え、この『天下一品監修 こってりラーメン』は646円でして、値段もグイグイ上がってるのは否めない。
いや、もうチョット足したら、本物の『天下一品』のラーメン食べれるじゃんって思うでしょうが、あえて言おう!
「天下一品、そんなに安くないと!」
最近食べてない人は驚くでしょうが、今現在は『天下一品』の『こってり』は、なんと940円もしますからね?
そう考えると、この『天下一品監修 こってりラーメン』の再現度が高い場合、あえて食べる理由も生まれる説でして、ワンチャンあるのかな~って。
いざ実食!
と、言う訳で電子レンジで温めてみた次第。
ん~……なんか異様にスープが少ないのも、最近の”ゼラチンスープ”の特徴かもですね~
基本、ラーメンって麺がスープに完全に浸ってないと、ダメっちゃダメなはずですが。
とは言え、最近のコンビニのラーメン、電子レンジで加熱しても麺がカピカピにならない仕様なので、これでも大丈夫な模様。
具材の方も、まあまあの再現度と思われ、なんならチャーシューは『天下一品』よりも厚みがある説。
いや、別にディスる訳じゃないけれども、事実として報告すると、マジに『天下一品』のチャーシューは、薄さに定評があるので、やっぱ関西人は(略
そして!
このままではスープが全然見えないし、麺も表面は乾燥気味ですんで、スープに浸してみると”こってり”なスープが出て来ましたよ?
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「わりと再現度は高い気がすると!」
勿論、麺は全然違うのでコンビニにしてはって前置きはあるけれども、このくらいまでスープのソレっぽさを再現したなら、『天下一品』のラーメンと言われても納得するぞ~って。
ご馳走様でした!
『天下一品監修 こってりラーメン』総評
と、言う訳で思ったよりも『こってり』だった、『ローソン』の『天下一品監修 こってりラーメン』で御座います。
まあね~
やはり麺の小麦粉感が薄いので、トータルでは微妙だけれども。
一応、原材料的には”茹中華麺”ってなっているけれども、本物の小麦粉で作った麺と言うよりは、ラーメン自販機とかの”コンニャク麺”を彷彿させる為、そこで評価が分かれる説。
ん~……多分にちゃんと小麦粉で麺を作ってるとは思うけれども、この”謎に保水力を保つ麺”の正体が不明でして、どうやって作ってるのかなと。
通常、茹でた麺をそのままにしとけば、かなり麺は乾燥してカピカピになるし、ましては電子レンジで加熱したなら、下手すりゃ”かた焼きそば”みたいになる気がするのですが?
実際、初期の頃のコンビニラーメン、実際にそんな感じだった記憶でして、スープから出てる部分はカッチカチ(略
みたいな感じで、かなりの進化を感じるものの、やはり実店舗と比べると、やっぱ別物かな~って。
とは言え、本物の『天下一品』の『こってり』は949kcal、この『天下一品監修 こってりラーメン』は 406kcalでして、量はチョット少ないだけなのに、カロリーが半分とか謎(略
そんな感じで、なんだかんだと再現度は高いと言うか、ソレっぽさはエンジョイ出来るので、とりあえず『天下一品』が好きな人は1回くらい食べてみて下さい。