今度は”汁なし”ですよ!
と、言う訳で性懲りも無くやって来た日清の『汁なし豚ラ王』でして、個人的には1㎜も興味はないのですが、まあそこは当サイトのユーザー層を考慮すると、一応は記事化しておいた方がベターかなと思ったので、書くだけ書いておくパターンで御座います。
いや!
筆者もそこそこライター稼業に勤しんでいたし、今でもバリバリに書いている訳ですが、どんな記事がブレイクするのかっちゅうのは誰にも分からない説でして、結局のトコロはどんな些細な事でも書いておけって事でFAですね~
ひとつだけ言える事は、何も書かない事が一番の悪手でして、”書かない=0点”ってのは間違いない事実ですんで、何はともあれ書き続ける事が一番大事だと思います。
『日清 汁なし豚ラ王』
って事で、どうでしょうかね~
なんか”豚ラ王”に関しては、一番最初のが一番美味しかったと言うかマシだった記憶でして、どんどんハズレていく様は、なんとも悲しい限りで御座います。
まあ、正直なトコロを言えば、豚ラ王かどうかってのはどうでも良いと言うか、どうせ『ラーメン二郎』っぽさは無理なんだから、せめて”ラ王”らしく麺の美味しさだけは追求して欲しかったぞと。
って書くと、なんか食べる前から総括に入っちゃってるみたいなので、話を元に戻してレビューを続けると、とりあえず中身の方はこんな感じ。
チャーシュー的なのが入っているのは評価出来るかな?
ま、特に他には語る要素もないので、”かやく”とチャーシューをブチ込んでから、熱湯を入れて5分待ちますかね~
いざ実食!
って事で、今回は”汁なし”なので湯切るパターンで御座います。
まあ、最近は湯切りもイージーなヤツになっているので、事故が起きる事はないかもですね~
さてさて。
写真だとイマイチ見えないかもですが、何気にキャベツは大量に入っているかもでして、そこら辺は高評価で御座います。
付属の”液体だれ”を入れると、こんな感じ。
これまた写真では伝わらないかもですが、結構ドロっとした感じですね~
この時点で、結構なガーリックスメルが漂う感じでして、そこら辺は”豚ラ王”シリーズかなと。
そして!
良く混ぜてから仕上げの”アブラ増し袋”をブチ込む訳ですが、あえて言おう!
「だからラードは違うだろと!」
ん~……そんなに”背脂”を袋に入れるのって難しいですかね?
ま、確かにラードも原料的には背脂も入っているでしょうが、いわゆる『ラーメン二郎』におけるアブラってのは、ラードじゃなくて粒状の背脂でして、ただのラードじゃダメなんですよ……
って事で、気になる味の方ですが、思ってたよりは悪くないかな?
しいて言うならカロリーも566kcalと大人しい感じですが、麺量の方も控え目と言うかガッツリ感はないので、なんか色々と物足りない気がします。
ついでに言うと麺の方がやっぱ(略
ご馳走さまでした!
『日清 汁なし豚ラ王』総評
と、言う訳で思ってた通りの味わいでして、まあ筆者の心には響かなかったぞ~って。
すでに”汁なし”になっちゃってる時点で、『ラーメン二郎』をインスパイアする気はゼロになったとは思うのですが、せめて背脂だけでもソレっぽさを再現出来れば、それなりオリジナリティーも出て来ると思うんですよね~
現状ですと、ちょっとニンニクが効いていてラード多めな、ただの醤油味な汁なしって感じですんで、果たしてコレで満足する人が居るのかしら?
って事で、とりあえずスルーで良いとは思いますが、まあ”豚ラ王シリーズ”を食べている人は、ワンチャン試してみるも一興だと思うので、どうでしょうか?