圧倒的に『ワークマン』ですよ!
と、言う訳で2022年もお世話になった『ワークマン』でして、思えば1年365日何かしらの『ワークマン』的なアパレルを身に纏っている説で御座います。
ま、ジャケットとかTシャツは『ワークマン』100%って訳ではありませんが、とりあえずパンツと靴下は『ワークマン』率100%ですんで、もはや『ワークマン』無しでは生きられない説まであると思います。
そして!
そろそろ秋と言うか冬物が出揃うシーズンですが、あえて言おう!
「今のトコロは食指が動かないと!」
ん~……すでに『ワークマン』のジャケットだけでも、多分に7着くらい家にあるので、コレ以上増やしてもですよ?
「安いからボロくなったら捨てるか~」と思って買っても、なかなかボロくならないのが『ワークマン』ですからね~
ちなみになんで今頃、夏物的なTシャツの記事なのかっちゅうたら、冬物が不作なのも理由のひとつですが、今って半袖Tシャツが微妙に安売りされるタイミングでもあるので、当サイトの記事を読んだ人が1mmでも得をすればナイスかなと。
『マッピングメッシュラグラン半袖Tシャツ』580円
と、言う訳で一番ベーシックなのはコレですかね~
基本的に柄物がダサい、それはそれは鬼ダサい『ワークマン』ですが、このシリーズは柄ってほどでも無いので、ダサく作り様が無い優れモノで御座います。
さらに!
お値段580円と激安でして、メイドイン”ミャンマー”は伊達じゃないぞと。
ちなみに「ラグランとは?」みたいな人が多いと思いますし、筆者も調べるのが面倒なので調べてないパターンですが、まあ肩周りの縫製がちょっと違うTシャツ……みたいなニュアンスで良いと思われ、実際に普通のTシャツ的な何かで御座います。
気になる”メッシュ感”の方ですが……まあ、普通の状態だとそこまで体感出来ないかな?
よしんば海辺に行って”T.M.Revolution”(西川貴教様)レベルの強風に吹かれたり、バイクに乗ったら体感出来るレベルかなと。
ちなみに筆者、ここら辺のTシャツはちょっとボロくなって来たら、海外出張とかに持って行って現地で着用、クリーニングに出さずに捨てるパターンが多いかな?
なんなら現地のホテルで自分で洗濯しても乾くのは速いので、そういう使い方で荷物を減らすも一興ですが、時間が勿体ないので基本的には捨ててしまって、帰りは空いたスペースにお土産を詰めるかもですね~
『クールシールドNEO』980円
巷の評判では「エアリズムをパク(略」みたいな感じですが、こちらも『ワークマン』のオリジナルなTシャツで御座います。
ま、シルエットはわりとタイトな感じでして、多分に吸湿速乾性とかコンプレッション的なのも考えているのかも?
ん~……まあ、ぶっちゃけこういう接触冷感系は信用してないので、そこら辺はスルーですけれども。
いや、実際には接触冷感も科学的に効果はあるのですが、確かに触った瞬間はちょっと冷たく感じるものの、体温で温まってしまえば全部同じ説でして、後は吸湿速乾性による違いだけかな~って。
ここら辺、Tシャツですと色々な要素が加味されるので分かりにくいかもですが、寝具(シーツ)とかだと効果が良く分かると思いますね~
ま、寝具の場合も冷たいのは最初だけでして、5分も経たずの効果はほぼ無くなるぞと。
しいて言うなら、シーツだったらずっと寝返りを打ち続けると微妙に涼しいので、接触冷感を体感したいなら、そのくらいの努力が必要。
『冷感リフレクティブ プリント半袖Tシャツ』580円
って事で、コチラは大体が上記のTシャツの廉価版って感じでして、まあ効果の方もソレ以下だと思います。
まあね~
軽くネットで商品名を入れて検索しただけで「激冷え!」みたいなワードがポンポン出てくる感じですが、あえて言おう!
「激冷えとか書いてる記事や動画は全部クソであると!」
そういう嘘をついてまで釣りタイトルで数字を稼ごうって輩のレビュー、まあ読んでも観ても時間の無駄で御座います。
って事で、まあコチラの商品も柄が入った途端に『ワークマン』らしいダサさが出て来る感じでして、そこら辺の賛否はさておいて肝心の機能の方ですが、まあ値段のわりには悪くは無いって感じでしょうかね~
そもそも、そこまで本当に冷却効果があるんだったら、とっくに米軍辺りが採用して砂漠で使ってますからね?
『肌がさらさら ZERODRY -5°半袖Tシャツ』980円
って事で、ぶっちゃけ『ワークマン』のTシャツ、ほとんど全種類着て試している筆者のファイナルアンサーは、コチラのTシャツで御座います。
お値段980円、なんか『ワークマン』の500円台のモノと比べてしまうと、お値段も2倍近いのであまり選ばれていないかもですが、長く着てると違いが分かる感じでして、多分に『ワークマン』でコレを買ってる人、かなりの玄人だと思います。
え~、コチラの商品も商品名的には如何なものかって雰囲気ですが、ポイントとしては接触冷感を謳ってないトコロですかね~
一応は”-5°”って書いてありますが、多分にコレは人体から発散される熱と湿気(汗)などが気化する時に熱を奪われるので、そこら辺でなんとなく-5°くらい涼しいかも知れないっぽいニュアンスと解釈。
ちなみに筆者、工場で働いている時はずっとコレを着用していて、多分に発売当初からの愛用者で御座います。
ま、最大のポイントは裏地でして、ここら辺がサラサラしていて汗を書いても肌に張り付かないのがナイスかな~って。
(背中側のカットが大きいので、前屈みの姿勢でも背中が出ない工夫もナイス!)
いや、マジに『ワークマン』の服は何年も前から愛用していて、めちゃめちゃ多くの商品を試しているしTシャツとかも色々と買ってみたのですが、ここ数年でコレを上回るTシャツに巡り会っていない説。
特に写真のODカラー、なかなかガチにオリーブドラブ色なので本職の人にもオススメで御座います。
2022年『ワークマン』Tシャツ総評
ま、他にも色々とコンプレッション系とかあるのですが、デブが着るコンプレッションウェアほど見苦しいモノは無いので、そこら辺は試していないけれども、とりあえず2022年の結論としては『肌がさらさら ZERO 05°半袖Tシャツ』の優勝って事で!
ちなみにコチラの商品、長袖バージョンもあるのでソッチも超オススメで御座います。
いや、冬でもスノボとか登山とか狩猟とかアウトドア系スポーツはナンボでもあるので、そこら辺のインナーとしてオススメだぞと。
って事で、多分に今とか長袖を陳列する為に、ココら辺のTシャツ系は10%とか20%引きな確立が高いので、是非みなさんも『ワークマン』に行ってみて下さい。