『吉村家』監修ですと?
と、言う訳で本日2023年6月28日より発売となる『吉村家監修家系ラーメン』でして、コレは家系ラーメン好きなら食べに行かなきゃと思ったのですが、あえて言おう!
「家の近くに”かっぱ寿司”が無ぇと!!」
ん~……まあ、前に相模大野店に行った時に、すでに息してないな~とは思っていたのですが、予想通りにポックリと逝ってしまった説で御座います。
うん。
結果的に無かった事にしても良かったのですが、まあ趣味じゃなくて仕事でやってる当サイト、読者様の興味こそ一番大事ですんで、そこは『かっぱ寿司 アクロスプラザ若葉台店』まで行くパターン!
いや~、もう言うたらアレですけれども、ぶっちゃけ回転寿司のラーメン、美味しかった試しが無いのですが?
プライベートだったら100%行かない回転寿司、その中でも不味い事では定評のあるラーメンを食べに行くとか、頭おかしいんじゃないかって思うけれども、みなさん本当に食べに行きますかね?
まあ、確かに人の味覚はひとそれぞれ、どんなラーメンでも好き嫌いは分かれるけれども、料理としてのラーメンを考えた場合、さすがに回転寿司のラーメンが美味しいって意見には、賛同しかねる説しかないぞと。
『かっぱ寿司』のメニュー
って事で、メニューは超絶に省略して、こんな感じ~
いや、タッチパネルなんで全メニューを写真撮るとか無理ゲーですし、やったトコロで誰も喜ばないでしょ?
本当に知りたきゃ『かっぱ寿司』の公式サイトを、見たらいいじゃんって話ですし?
ほほう……『吉村家監修横浜家系ラーメン』って、地味に2種類あるんですね~
むしろ、確実に店舗限定のランチメニューの方を食べたいのですが?
まあ、そうは言うても記事を書く為に来ているので、まずは目的を達成しなきゃだけれども。
『鹿児島県産 炭焼きかつおたたき』110円
こんな感じで、どうでしょう?
いや、流石に『かっぱ寿司』でラーメンだけ食べて「不味し!」って言うのも、クレーマー過ぎる説ですんで、一応は寿司も食べておこうかなと。
まあ、お値段110円にしては、有りっちゃ有りかな?
『長崎県産 天然あじ』363円
なんか”かっぱの沖縄・九州祭り”みたいなフェスティバルを開催中だったので、一応は『長崎県産 天然あじ』も食べてみようかな~って。
ま、値段もそれなりですんで、コレはなかなか美味しいですね~
『吉村家監修横浜家系ラーメン』539円
と、言う訳で本日のメインイベントで御座います。
いや!
確かに食べる前から不味いを連呼しているけれども、もしかしたら何かしらの奇跡が起きて、美味しい可能性も1mmくらいは有り得るので、あらためて気持ちをフラットにして挑みたいと思います。
ん~……海苔が別皿なのは、なかなかイイ感じかな?
って事で、どうでしょうかね~
どう見えます?
一応は書いておきますと、当サイトは写真もそれなりコダワリがあるので、わりと写真の再現性は高めだと思うけれども。
まあね~
筆者も仕事柄、ラーメンは平均したら年に500杯くらい食べてんじゃないのかな~って勢いでして、ラーメンの写真も相当な枚数を撮影して来た訳ですが、あえて言おう!
「このスープはもう、死んでいると!」
ん~……これが作りたてのラーメンのスープとは思えない程に、ライブ感の無い感じでして、コレは完全に死んでますね~
肝心の”鶏油”感も全然ですし?
調理場を見た訳じゃないけれども、なんとなくスープジャーみたいなトコロにストックされているモノを、ガバっとよそって麺をブチ込んだみたいな予感すら漂いますね~
ってか、ぶっちゃけ『かっぱ寿司』のバイトの人に聞きたいけれども、コレってタレとスープ、ちゃんと別々でやってるのかしら?
なんか、タレとスープをすでに混ぜた状態でストックしてそうな雰囲気。
うん。
まあ、ソコら辺の事実関係は謎ですんで、あくまでも「そんな風に思える何か」があるってだけですけれども。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言います?
いや、あっしも別に炎上狙いじゃないんで、なんか別に言わなくても、すでに読者様には十分に伝わっているとは思うけれども、まあコレを商品化しちゃった連中には届いてないと思うので、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「女将を呼べと!」
うん。
そこは女将じゃなくて『吉村家』でも可ですけれども、これってちゃんと作ってこの味です?
そもそも豚骨感がほとんど無くて、なんかタレの焦げ感?みたいな苦味だけが、ドヤサドヤサと押し寄せて来るのですが?
鶏油の方も全然ですし、麺の方も普通に不味い麺だし、褒めるべき要素があるとすれば、海苔が別皿提供な事くらいかな?
ご馳走様でした!
『吉村家監修横浜家系ラーメン』総評
と、言う訳で「実際に食べるまでは分からない!」と、いつも記事には書いてるものの、やっぱ「回転寿司のラーメンなんか食べる前から分かっとるんじゃボケがぁ!」って思った次第で御座います。
いや、今回は『吉村家』的にはオプションと言うか、味変アイテムである”にんにく酢生姜”の無いバージョンをチョイスして、1mmでも『吉村家』のデフォの味に近い環境で食べてみたのですが、そんな気遣いするだけ無駄だった説。
ん~……よくもまあ、こんな『吉村家監修横浜家系ラーメン』みたいなのを、『吉村家』側が許可したな~ってのが正直な感想でして、やっぱ1000万円くらい積まれたんですかね?
言うたらアレですけれども、この『吉村家監修横浜家系ラーメン』を『吉村家』の社長が実食して、これでヨシって事だとしたら、流石に味覚を疑うレベルで御座います。
ま、そこまでやらずに金だけ懐に入れて、あとは適当にどうぞどうぞって感じで『かっぱ寿司』が単独で作った味なら……まあ、こんなもんだと思うけれども。
確かに『吉村家』監修って言われちゃったら、業界的には美味しいって書かなきゃな気もするけれども、コレを美味しいって書いちゃったら、今までに食べて来た全ての家系ラーメンに土下座しなきゃって気もするので、やっぱビッグネーム監修でもダメなモンはダメだぞ~って。
と、言う訳で『吉村家』も地に落ちたもんだってガッカリ感しか残りませんが、まあとりあえず一週間くらいは話題になりそうな『吉村家監修横浜家系ラーメン』ですんで、気になる人は食べてみて下さい。