『蕎麦処 大戸屋』オープンですよ!
と、言う訳で本日2023年7月13日にオープンした『蕎麦処 大戸屋 淵野辺店』でして、そこはチャチャっと食べに行く方向で御座います。
いや!
正直言うたら、個人的には1mmも興味ないのですが、一応は『大戸屋』の新しい形態の店でして、全国的にも2号店なので世間の注目、すなわち視聴率を考えたら、乗るしかないこのビッグウェーブに理論だぞ~って。
ん~……まあ、この通り(国道16号)の飲食店、わりと入れ替わりが激しいので、前の店がなんだったかすら忘れちゃいましたが、今となっては過去の店なんか、どうでも良いかな?
(昔々はジョリーパスタ?)
って事で、店の所在地はGoogleマップ参照な感じですが、大体で言うとココら辺の店の近くですね~
ロードサイド店なので駐車場は広く、公式によると21台駐車可能な模様。
『蕎麦処 大戸屋』のメニュー
って事で、メニューの方はこんな感じで!
ん~……まあ、わりと本気で”美味しい蕎麦”みたいなのに、取り組んでいるっぽい雰囲気は伝わりますね~
まあね~
究極的に言うのなら、本当に美味しい蕎麦って大抵は山奥と言うか、水が綺麗で冷たいロケーションってのも必要でして、都会で食べてる時点でって感じにはなるけれども。
いや、確かに蕎麦って江戸前だったら都内だろって話ですんで、水がどうこうは関係無さそうに思えるでしょうが、筆者が食べて感動する程美味しかった店、それらは全て山の中にあるか、山が近いロケーションで水に恵まれている場所でしたからね~
ん~……そう考えると、この価格帯はどうなんでしょうか?
ま、今の御時世ですと確実に年内、まだまだ原材料費は値上がりするので、そこを見越しての値段……って事なら、ギリ許されるかもですが。
とは言え、この値段でしたら相模原市内に、ナンボでも美味しい店はあるので、そういう意味でも筆者的には興味ないかな~って。
そうは言うても、結局のトコロは外食って美味しさだけではなく、利便性を優先する人も多いので、こういうチェーン店も存在出来る説。
ちなみに本日、オープン初日って事もありますが、わりとお客さんは入っていたので、とりあえず現時点では注目店である事は間違いないかなと。
なので、まあ近所の人は1回くらい、試してみたら良いんじゃないでしょうかね~
むしろ、多分に全国的にチェーン展開するつもりだと思われるので、慌てて遠くまで食べに行く感じではないぞと。
ま、ランチついでに話のネタを仕込んだと思えば、ワンチャンあるんじゃなかろうか?
『”まつ井”天ぷらせいろ蕎麦』1450円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……蕎麦は少ない気がするものの、天麩羅の方は美味しそうだから、まあ有りっちゃ有りかな?
いや!
個人的には、なんなら『ざる蕎麦』650円で十分なのですが、やはり蕎麦とか”うどん”って、天麩羅を楽しみにしている人も多いので、そこは情報として『”まつ井”天ぷらせいろ蕎麦』を食べる感じで御座います。
ちなみに『天麩羅まつ井』っちゅうのは、大戸屋が2015年にニューヨークのマンハッタンにオープンした店でして、なんでもミシュランの一つ星をゲットしたらしく、そこでのノウハウを『蕎麦処 大戸屋』に持って来たらしいですよ?
そして!
つけ汁的なのは”醤油かえし”と”ゆず塩かえし”の二種類でして、そこら辺もコダワリらしいですね~
そこら辺も試す前から答えを出すのも野暮なので、食べてからモノ申すスタイルですけれども。
まあ、しかし。
先日、駐車違反を切られて金欠な為、とりあえず大盛り(プラス150円)は我慢したものの、多分に大盛りにするのが正解かな?
かなり少食なジジババでしたら……まあ、ギリこのくらいが適量かもですが、ぶっちゃけ5回か6回啜ったら終わっちゃうので、とりあえず大盛り推奨で御座います。
ん~……でも、大盛りにすると、ますます値段も高くなるので、お値段とかコスパを気にする人は、他の店で良いんじゃないですかね~
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「天麩羅は美味しいと!」
肝心の蕎麦の方は……普通?
言うほどの美味しさを体感出来なかったので、この蕎麦のボリューム感を考えると二回目は無いかな~って。
ま、このボリュームで満足出来る人なら、丁度良いのかもですが。
そして!
”ゆず塩かえし”みたいなのは、やはり柚子感が蕎麦感に勝っちゃうので、1回試して終了で御座います。
ご馳走様でした!
『”まつ井”天ぷらせいろ蕎麦』総評
と、言う訳で値段のわりには普通かなと思った次第でして、蕎麦の量が少ない事を考慮すると、今回で心置きなく卒業出来た説は否めない。
まあ、とりあえず蕎麦の美味しさを、世間一般ピープルにも分かりやすく例えるなら、『ゆで太郎』よりはチョット美味しいかな~って。
え?
わりとあれこれコダワリがあって、店内で蕎麦を製麺してるのに、そこまで味にアドバンテージが無いって正気ですかって思うけれども、逆に言えば個人店でしたら、蕎麦はコレくらいのレベルが当たり前でして、やはり値段を考えると割高感しか残らないぞと。
とは言え、天麩羅は美味しかったので、ソコら辺は高評価で御座います。
いや、わりと衣も薄くてサクッと揚げてあるので、専用の機材を自社開発したってのは伊達じゃないかなと。
ん~……そうなると丼物を食べてみたい気もするのですが、やっぱ値段が庶民的じゃ無いんですよね~
ここら辺のロードサイド店なんか、どう考えてもハイソな層は来ないと思うので、果たしてこの戦略で大丈夫なのか小一時間(略
って事で、とりあえず相模原の淵野辺十字路ら辺にオープンした新店ですし、一週間くらいは話題になると思うので、気になる人は食べに行ってみて下さい。
『蕎麦処 大戸屋 淵野辺店』営業時間
神奈川県相模原市中央区高根1-6-5
営業時間 11:00~21:30
定休日 無休