日本人は米じゃね?
実りの秋、収穫の秋って事でして、そろそろ日本人なら米の存在を意識する季節がやって来たじゃない?
と、言うか日本人にとって”お米”ってもう”お”を付けちゃうくらいに尊い存在かつ身近な感じでして、米を食わない日は無いんじゃないか説も濃厚で御座います。
嘘です。
筆者の場合は普通に昼でラーメン3杯とかちょいちょい有るので、米とか言うほど食べてないし、なんなら無くても死なない予感。
あ。
でも、カレーはナンやチャパティで代用するとしても、やっぱ寿司とチャーハンとオムライスには米が必要なんで、やっぱ米がないと死ぬほど困るかも。
と、言う訳で今回は『横濱家』でチャーハンを食べて来ました!
まあ、当サイトの読者様であれば、わりとチャーハンにもチカラを入れている事は周知の事実ですが、思えば『横濱家』のチャーハンは食べた事がないし、なんか美味しいみたいなタレコミがあったので試してみた次第。
ん~……どう考えてもセットメニューで半チャーハンを食べる方が、遙かにコスパは良さげですが、今回はチャーハンがテーマなので、そういう訳にも行かないじゃない?
と、言う訳で『チャーハン』単品でどうでしょうか?
『チャーハン』税別600円
こんな感じで、どうでしょう?
若干、センターからズレてるみたいな勢いと言うか”躍動感”はありますが、かなりマッハで作っていたので、こういう状態も可とす!
いや、まずチャーハン作るのがオセー店は大概が不味いって説が濃厚でして、チャーハンの何たるかを分かっている料理人であれば、最速で作れる部類の料理ですからね~
また、さりげなくスプーンがあるのも高評価でして、実はレンゲよりもスプーンの方が食べやすい説は、炒飯ツウの中では有名で御座います。
構成的には”ネギ、卵、チャーシュー”って感じでして、超シンプルな装い。
さて。
気になる味の方ですが……普通かな?
ま、普通に美味しいのでチャーハンとしては有りなのですが、ラーメン屋さんのチャーハンって隠し味に、醤油の替わりにラーメンのタレを加えたりと、微妙にオリジナリティーを醸し出して来るのですが、この『横濱家』のチャーハンはそういうのが一切ない、ベーシックなチャーハンかと思われます。
とは言え、特にディスる要素もなく油感も普通、炒め加減も普通でして、まさにキング・オブ・フツーな仕上がり。
逆に?
半チャンラーメン的な感じで、セットメニューで出るであろう事の方が多いと考えると、むしろ白米の延長線みたいなシンプルなチャーハンの方がラーメンには合う可能性も高く、あくまでもセットメニュー重視で今の味になっている説も濃厚で御座います。
あ、あと付属のスープはラーメンのスープと同じかと思って喜んでいたら、なんか微妙に胡麻油の風味がちょいとあるオリジナルでして、そこら辺は微妙かな?
チャーハンの方に胡麻油感がない分だけ、胡麻油の存在感が出ちゃうので、米に会わせるスープだったら胡麻油無しが有り難いと思った次第。
ご馳走さまでした!
『チャーハン』総評
ま、特にディスる要素もなく、盛り上がる要素もなく、極々フツーの『チャーハン』でしたって結論でFAかなと。
ですので、あえて『横濱家』でチャーハンを食べに行くと言うよりは、明らかにセットメニューでラーメンと一緒にエンジョイするのが正解と思われ、筆者もそちらをオススメしたい。
そんな感じで『横濱家』に行ったなら、やはりラーメンも食べなきゃ説が濃厚ですが、チャーハンもワンチャンあると思うので、気になる人はセットメニューで食べてみたら良いと思います!
『横濱家』相模原店
神奈川県相模原市中央区清新7-16-9
営業時間 11:00~翌0:45
定休日 年中無休