筆者、函館の大地に立つ!
って事で、いよいよ当サイトもエンディング間近な予感ですが、あえて言おう!
「座して死を待つべからずと!」
お金が無いからと言って節約をして静かな死を待つのは性に合わないんで、最後はパーっと使う方向で御座います。
言うてもギリ年内は生きてられるかな~って感じですけども?
って事で、”Go To トラベルキャンペーン”を利用して予約してあったんで、しれっと函館ら辺に来てみた次第。
いや!
札幌は多分に出張も含めれば10回くらいは訪れているのですが、函館って来た事ないんで死ぬまでに1回は行かないとな~って。
わりと旅行って「行く時間がない!」みたいな理由で、どんどん後回しにされる予感ですが、ぶっちゃけ定年退職後……言うても、我々の世代はそれが70歳とか75歳なんじゃないかって考えたら、今この瞬間に行くしかないと思うんですよ。
もう、70歳とかだと体力的に海外旅行なんか無理ゲーですからね?
って事で、まあ11月だし余裕だろ~と思って、普通にTシャツにフリースだけ着てやって来たのですが、すでに普通に朝は氷点下くらいと思われ、特に朝と夜はしばれますね~
だが、しかし!
寒い方がラーメン的には捗る予感ですし、暑いのと寒いのどっちが良いのかっちゅうたら、寒い方が好きなんで問題ない説もあるじゃない。
で。
せっかくなので函館ら辺でも”Retty”を使って”Go To Eatキャンペーン”出来ないかな~って地味に調べて、この『函館麺屋 四代目』に辿り着いた次第で御座います。
いや、やはり函館でも一人で利用出来る店が超少ないので、そう言った意味では『函館麺屋 四代目』の存在はマジに有り難いぞと。
メニューの方は、こんな感じで。
まあ、何を食べても美味しいとは思うのですが、なんか普通に醤油とか食べたら読者様の舌打ちが聞こえて来る気がするので、そこはベタにベタベタな塩ラーメン系ですかね?
とは言え、メッチャしばれるので味噌ラーメンも正解な予感……
ん~……チャーシューは炙り系を推してるのかしら?
ま、初見なのでとりあえずベーシックなのを食べますかね~
『塩拉麺』650円
こんな感じで、どうでしょう?
いや!
確かにソコは『四代目炙り塩』(780円)だろ~って思うでしょうが、個人的にはチャーシューの炙りって好きじゃなくって、煮たヤツとか窯焼きチャーシューは好きなのですが、最後にバーナーでちゃちゃっとやるのはどうかな~って。
ま、そこら辺は人によりけりで完全に好みの世界ですが、単純に炙ると香ばしさは出るものの、肉が部分的に硬くなっちゃうのがデメリットかなと。
さらに!
豚骨醤油とかなら焦げっぽい風味も許容出来るのですが、繊細な塩ラーメンだとどうかな~って思うんですよ。
って事で、あえての『塩拉麺』で御座います。
まあ、写真の通りにイイ感じの塩ラーメンでして、お値段も650円とリーズナブルなのはナイスですね~
チャーシューの方もイイ感じの厚さですし?
まだまだ函館の方が神奈川県よりもラーメンは安いんでしょうかね~
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「なかなか美味しい塩ラーメンであると!」
いや、厳密には神奈川県ら辺で食べる”函館ラーメン”よりも全然美味しい感じでして、コレが650円とか素直にリスペクトで御座います。
なるほどね~
濃いとか薄いとかって感じではなく、丁度良い感じのスープ感ってのもハマる要素でして、スッと入る優しい味わいは美味しいですな!
麺の方は中細麺、特に個性的って訳ではありませんが、このラーメンには合っていると思います。
ご馳走様でした!
『塩拉麺』総評
って事で、記念すべき函館上陸一発目は『函館麺屋 四代目』の『塩拉麺』でして、オススメ出来ると思います。
ま、ラーメンマニア的な層ですと、もっとディープな店を欲するかもですが、わりと函館駅からも近いロケーションで行きやすいので、旅行者的にはワンチャンかなと。
って事で、一人で利用出来る”Go To Eatキャンペーン”的にもオススメ出来る『函館麺屋 四代目』ですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『函館麺屋 四代目』
北海道函館市松風町6-10
営業時間 11:00~15:00 17:00~23:00
定休日 木曜日