相模原『みどり寿司』上にぎり的なランチでどうでしょう?

相模原『みどり寿司』上にぎり的なランチでどうでしょう?

『みどり寿司』に行ってみた!

みどり寿司外観

わりと最近は回転寿司ばかりな気がするので、そろそろガチな寿司を食べてみたいモチベーションで御座います。

って事で、どこら辺に行こうかな~と3秒考えたのですが、思えば『みどり寿司』に行った事が無かったので、この機会に訪れておこうかなと。

まあ、昔は『関所』とか超通ってたのですが、今は無くなっちゃいましたからね~

みどり寿司駐車場

で、何気に昔から「みどり寿司が美味しいらしい」みたいな噂を聞いていたので、いつか食べに行ってみたいな~とは思っていたりして?

お値段の方、イマイチ分からない感じですが、ネットでざっくり調べた感じですと、ランチくらいなら筆者も行けそうな気が1㎜くらいしたのですが、どうでしょうかね~

みどり寿司メニュー2

ん~……この感じならば、普通かな?

みどり寿司カウンター

店内、カウンター席と座敷って感じでして、まんま昭和な時代の寿司屋かなと。

みどり寿司メニュー4

店内のメニューは、こんな感じで。

ま、今はメニューに値段が書いてあって当たり前って思う人が多いかもですが、わりと昔々の寿司屋って基本的に値段は書いて無かったかもでして、その名残が今でも『みどり寿司』にはあるかもです。

みどり寿司メニュー5

そうは言うても流石に今の時代、値段を書かないとビビって注文しない人も多いと思われ、手書きメニューはわりと値段が書いてある模様。

みどり寿司メニュー6

ん~……まあ、値段的には普通かな?

そもそも寿司の値段で普通って、人によって解釈が全然違うので一番難しいジャンルだとは思うのですが、軽く食べて3千円、ちょっと飲んで5千円くらいが相模原かな~って考えています。

みどり寿司メニュー7

メニュー的には基本的な魚を抑えつつ、後は仕入れ次第で旬の魚って感じでして、わりと食べたいメニューがちょいちょいあるかも?

ま、まずは『特上寿司』(税別2000円)か『上寿司』(税別1500円)で様子見でしょうか?

『上寿司』税別1500円

みどり寿司上寿司1

こんな感じで、どうでしょう?

言うまでもなく『上寿司』の内容は日々変わるとは思いますが、大体の構成は同じだと思うので参考にはなるかなと。

みどり寿司上寿司2

ほほう……コレはなかなか良さそうじゃないでしょうかね?

こうした形で寿司を食べるのも久し振りかもでして、これは期待が高まりますな!

みどり寿司上寿司3

ん~……鉄火巻きも良さそうじゃない?

まあ、そんな事を説明するのも野暮ですが、ちゃんとした細巻きって真ん丸では無いですからね~

当然、味の方も上々でしてコレは文句なしの鉄火巻きかなと。

みどり寿司上寿司4

イクラと海老も良いですね~

確かにココら辺を見てみても『みどり寿司』が美味しいと言われていたのも、なかなか信憑性がある話かなと。

みどり寿司上寿司5

寿司の美味しさをどこら辺で計るかって話ですと、そこまで寿司を食べてる訳でもないので筆者が言うのもアレですが、やはり魚の仕入れ、寝かせ方、切り方、シャリと握り方って感じでして、そこら辺を全てトータルで見ないと寿司としての美味しいの不味いのって判断は出来ないのですが、あえて言おう!

みどり寿司上寿司6

「食べれば分かるその違いと!」

なるほどね~

コレは確かに寿司屋に集う人達が言うのも頷けるぞと思った次第。

どれも文句無しの美味しさでして、久し振りに美味い寿司を食べた予感で御座います。

みどり寿司いわし

って事で、単品で旬の『真いわし』(150円)と、オススメとやらの『ひらめ』(300円)も追加してみた次第。

まあ、ココら辺も超美味しい感じでして、やはり仕事が違うかなと。

みどり寿司ひらめ

個人的には”平目の昆布締め”ってあまり好きじゃないのですが、この『みどり寿司』のは良い塩梅ですので、マジに美味しいと思いましたね!

ご馳走さまでした!

『上寿司』総評

みどり寿司座敷

と、言う訳で噂通りの美味しさでして、さすがは『みどり寿司』かなって事で良いのかなと。

まあ、寿司に関しては筆者も特定の店しか食べに行ってないので、この『みどり寿司』が相模原で一番なのかっちゅうたら謎ですが、確実に上位に入るのは間違いないと思います。

しいて言うなら、お会計の時に思ったよりも高かったので「コレは一体……」と思ってあれこれ考えて計算してみたら、多分に『真いわし』も『ひらめ』も1個で1貫としてる説……あると思います!

みどり寿司メニュー1

ここら辺の「寿司の一貫で何個なの?」みたいな話を説明しなきゃですが、昔々の寿司と言うか江戸前寿司の発祥となる江戸ら辺、最初の最初は「ひとつの寿司にネタが数種類乗って約1貫(375グラム)」がスタート地点でした。

で、流石にソレはデカ過ぎるだろうって事で、更に小さく切り分けた結果、約40gくらいの大きさになった模様。

とは言え、40g言うても”おにぎり”くらいのサイズ感ですので、更にコレを半分にして一口で食べやすくしたスタイルが定着し、これが元で「寿司1貫で2個」が普及したとされています。

みどり寿司メニュー3

って事で、最終的には重さ云々ではなく「1貫の寿司を二つに切ったので、1貫は握り2個」みたいな感じで定着したりして?

って感じで、今は「寿司2個で1貫」みたいな感じで正解だとは思いますが、わりと「真いわし1個150円だけれども注文すると1貫握るよ!」みたいな”昭和メソッド”が令和な時代にも生きていたと思われ、結果的に予想よりも高かったのかなと。

まあ、ココら辺は”昭和な時代あるある”でして、ゆえに寿司屋はハードルが高いと言われていた時代の名残って事で!

そんな感じで美味しい寿司を食べたいならば『みどり寿司』はオススメですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。

『みどり寿司』@横山台

神奈川県相模原市中央区横山台1-2-14

営業時間 12:00~14:30 17:00~22:00

定休日 水曜日

『みどり寿司』Googleマップで表示

https://foodnews.jp/archives/74723

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