『煮干中華 余韻(よいん)』凝縮煮干しラーメンを食す!@相模原

『煮干中華 余韻』凝縮煮干ラーメン1 相模原
相模原ラーメン&つけ麺
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『煮干中華 余韻』オープン!

『煮干中華 余韻』外観2

まあ、厳密には木曜日辺りにオープンしたみたいですが、あえて言おう!

「仕事が忙しくって行けないっちゅうねんと!」

と、言う訳でやっぱ専業でやらないと、こういう事になるよね~みたいな小並感ですが、まあ言うても数日遅れで記事をUPしても早いか遅いかっちゅうたら、多分に速い方かなと。

ちなみに場所はJR相模原駅を矢部と言うか西門方面にちょいと歩いた感じでして、かつてあった『相模原 大勝軒』跡地の隣、すなわち元バイトAKB(AKBではない)、もとい元”ロマンティックシェリー”の人がオープンして、あっと言うまに潰れた『煌龍軒』の場所で御座います。

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速い!速いよ! かつては『相模原 大勝軒』が君臨していた跡地に、ちょいと前に工事が入ったかな~と思ったら、秒でカレー屋さんがオープンした感じで御座います。 ん~……恐るべしインドパワーw いや、まあ希にネパールとかパキスタンの人ってパターン...

なお、『相模原 大勝軒』の方はカレー屋さんになっていますが、そこら辺もしっかり記事化済みですんで、もしも『煮干中華 余韻』にフラれた時には、カレーを食べると言う選択肢も有りかなと。

『煮干中華 余韻』のメニューなど

『煮干中華 余韻』券売機1

と、言う訳で『煮干中華 余韻』の券売機はこんな感じ。

ん~……まさにラーメン的には煮干し系1本でして、微妙なトッピングの差で数種類って感じでしょうかね~

『煮干中華 余韻』券売機2

もっとも限定ラーメンのボタンとかもあるので、そこら辺は『煮干中華 余韻』の公式Twitterアカウントをフォローしておかないとですな!

ちなみにラーメンを食べてから知った事実ですが、この『煮干中華 余韻』は元『汁なしイプサ』、もとい『貝ガラ屋』の店主だった人がオープンした店でして、そう言われてみたら券売機の手書き文字、どことなく”永山フォント”っぽい気がしますね~

『煮干中華 余韻』卓上調味料

一応は書いておきますが、この『煮干中華 余韻』もワンオペ、すなわちワンマン的なオペレーションですので、行列を捌く云々とかは人手が無いので書いておきますと、まあラオタ界隈では常識ですが、並ぶ時は必ず近隣の店舗の入口を塞がない様に並ぶのがマナーですんで、そこら辺は周知徹底の方、宜しくお願いします。

店内、前の店舗は厨房のレイアウトがダメダメ過ぎたので、やはり大きく作り直した感じでして、今はカウンター席のみの構成になっていますね~

『凝縮煮干』850円

『煮干中華 余韻』凝縮煮干ラーメン1

こんな感じで、どうでしょう?

ほほう……いわゆる”セメント系”と呼ばれる感じの、煮干し的なラーメンでしょうかね?

いや、筆者はセメント系って呼び方は嫌いなので使ってませんが、まあ何系かを説明するならセメント系って言うのが一番手っ取り早いぞと。

『煮干中華 余韻』凝縮煮干ラーメン2

ま、券売機の方にも”凝縮煮干”って書いてあるくらいですから、かなりの煮干し感が期待出来るんじゃないでしょうか?

って事で、具材的には”メンマ、ネギ、チャーシュー”って感じでして、かなりシンプルなラーメンかなと。

『煮干中華 余韻』凝縮煮干ラーメン3

え~、一応は当サイトはラオタの人達以外の方が、読者層的には多いと思うので説明しますと、いわゆる”セメント系”と呼ばれるラーメンは鶏白湯&煮干しって感じでして、煮干し100%って訳ではないぞと。

さらに言うと煮干しの方はミルサー的なので粉末にするパターンと、普通に煮出して濾すパターンがあるみたいですが、多分に『煮干中華 余韻』は後者かな?

『煮干中華 余韻』凝縮煮干ラーメン4

ここら辺、何をもって判断するのかっちゅうたら謎ですけれども、粉末にして使うと煮干しのキラキラした感じがスープに浮いてる……ような気がしますね~

まあ、流石に筆者もセメント系のラーメンは作った事が無いので、あれこれ謎なんですけれども。

と、言う訳で気になる『煮干中華 余韻』の『凝縮煮干』的なラーメンの味ですが、あえて言おう!

『煮干中華 余韻』凝縮煮干ラーメン6

「コレは結構、好きな味であると!」

煮干し系としてはワタとかは取り除いていると思われ、いわゆる煮干し独特のエグさはほとんど無いですね~

コッテリ感は鶏的なスープから出てるとは思いますが、そこら辺もバッチリで御座います。

あと、なんとなくですが煮干しの方は”焙煎感”みたいな香ばしさを感じたかもでして、そこら辺も気のせいっちゃ気のせいかもですが、普通の煮干しには無い香ばしさを感じた次第。

『煮干中華 余韻』凝縮煮干ラーメン5

いや、そこは流石に微妙なラインですので気のせいって言われたら、それまでなんですけれども、あの人なら煮干しを炙ると言うか焙煎してから使うくらいは考えそうだし、やりそうな気がしたので。

ここら辺、もしかしたら煮干しの種類と言うかメーカーや銘柄で、そんな風に感じた説も濃厚ですけれども。

『煮干中華 余韻』凝縮煮干ラーメン7

麺の方は”羽田製麺”のモノらしく、ただの細麺って感じではないのも高評価で御座います。

ご馳走さまでした!

『濃縮煮干』総評

『煮干中華 余韻』外観1

と、言う訳で流石に美味しかった『煮干中華 余韻』の『濃縮煮干』でして、これは相模原的にも注目かなと思った次第。

ちなみに相模原駅ら辺には『中華そば麺や 六助』なる煮干し系のラーメン店がありますが、そっちは動物系の出汁は使わない店なので、味的には被ってないと思われ、気分で食べ分けたら良いかなと。

で、わりとオープン直後って事で、ちょいちょい行列な感じでして、やはりワンオペなんで一度に4杯作るって感じですんで、まあ並んでから30分とかそんな感じでしょうか?

ってな感じで、2021年相模原の注目店になるであろう『煮干中華 余韻』ですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。

『煮干中華 余韻』営業時間

神奈川県相模原市中央区相模原4-6-6

営業時間 11:30~15:00 18:00~20:00

定休日 日曜祝日

『煮干中華 余韻』Googleマップで表示

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