夏は”つけ麺”ですよ!
まあ、猫舌な筆者は冬でも”つけ麺”が有り難いのですが、やはり夏か冬かっちゅうたら夏に食べたい気がしませんか?
いや!
最近は”冷やしラーメン”みたいなジャンルも活発になって来たし、かなりレベルも上がって来たのですが、あえて言おう!
「視聴率はイマイチであると!」
視聴率がイマイチって事は、あまり人々が関心を示していないって事ですので、まだまだ”冷やしラーメン”は世間に認められていない説……あると思います。
ん~……結構ちゃんとしたヤツは美味しいんだけどな~
なんて言うか、未だに「ラーメンはアツアツじゃなきゃダメ!」みたいな頭の固い人も少なくないし、日本人ってあまり冒険したがらないので、なかなか新しい文化を受け入れるまでには時間がかかるのかもですね~
『煮干中華 余韻』のメニューなど
って事で、最近の『煮干中華 余韻』(よいん)の券売機で御座います。
ってか、この『煮干中華 余韻』自体が割と最近オープンしたばかりなので、何が変わったって程では無いのですが、とりあえず限定ラーメン的なのが貼ってあったので、そこは写真も追加する方向。
え~、大事な事なので書いておきますが、この『凝縮煮干つけ麺』は昼15食、夜15食の限定ですので、どちらもオープン前から並ぶ覚悟がないと食べられないかも?
期間限定って書いてあるので、いつまで出すかも謎ですし、多分に期間中は毎日存在してるとは思うのですが、まあ食べられたらラッキーくらいのつもりで行くのが吉だと思います。
『凝縮煮干つけ麺大盛り』1100円
こんな感じで、どうでしょう?
『凝縮煮干つけ麺』は1000円ですが、せっかく掴んだチャンスですので、そこは大盛り1択で御座います。
いや、すでに『煮干中華 余韻』では2回たべているので、味に関してはプルーフされていますし?
さてさて。
つい最近、『煮干中華 余韻』のラーメンに関するスペックが公式発表されたので参考までに書いておきますかね?
いや、まあソコは確かに「自分の舌を信じたまえよ、プロなんだから!」って説もありますが、人間の舌と言うか味覚ってわりと適当ですし、錯覚とか思い込みとかにコロっと騙されちゃうので、どちらが信用出来るかと言うか、正解って事なら店のPOPの方が信頼出来るじゃない?
え~、スープの方は”大小4種の煮干し、阿波尾鶏、豚骨”との事でして、なんでも「煮干しのいい所だけをしぼりとり凝縮」って感じらしいですよ?
ほほう……実は豚骨も微妙に足されているのか~
ちなみに『凝縮煮干つけ麺』はタレもラーメンと微妙に違うらしいのですが、食べた感じですとそこまでは気が付かないかも?
ん~……相変わらずバッチリと濃度を出してる感じのスープでして、コレは期待出来ますね~
相模原ですと『村田屋』とか『長浜らーめん』が人気でして、豚骨に魚介(節系)をアドしたテイストが好まれているかもですが、昨今は『六郷』みたいに豚骨に煮干しを合わせる店もオープンし、なかなかWスープ系が盛り上がって来た感はあるかもです。
チャーシューの方は”やまゆりポーク、はまポーク、湘南ポーク”辺りを使っているみたいですが、そこら辺は日によって微妙に変わるみたいですよ?
ま、チャーシューの方も美味しいので、予算が許すならそこら辺をトッピングするのもありかもですね~
って事で、値段も1000円って感じの『凝縮煮干つけ麺』ですが、これら原材料を考慮すると、納得価格だと思います。
令和な昨今、ラーメンの原価ってかなり上がって来ているので、もはや”ラーメン1杯1000円”ってのも視野ですし、『煮干中華 余韻』みたいに素材にコダワリがある店だと、どうしても他店よりも100円200円は高いかもですが、そこら辺を妥協すると味もフツーになってしまうので、そこはユーザー側がイイ感じに店を使い分ければ良いかな~って。
って事で、気になる『凝縮煮干つけ麺』の味ですが、あえて言おう!
「めっちゃ美味しいじゃないと!」
まあ、ラーメンが美味しいんだから、大抵は”つけ麺”も美味しいでしょうがよって話ですけれども!
スープの方は基本的にタレこそ微妙に違うものの、大体はラーメンと同じ雰囲気で御座います。
もっとも”つけ麺”ですので、タレはちょいと味濃い目、多分にスープの濃度も微妙に上げてるかもですが。
そして!
この『凝縮煮干つけ麺』の麺も細麺ですので、つけ麺の宿命、特に細麺に有りがちな「麺同士がくっついて、ほぐれない問題」の方ですが、そこは”煮干しの水出し”的なサブスープを入れる事で、さらりと解決した模様。
わりとこのパターンだと”昆布水”が多いかもですが、この『煮干中華 余韻』は煮干しをフィーチャーしてるので、そこは煮干し水だぞと。
無論、スープ割り的なのはコレを使ってセルフで割る感じですので、「割りスープ下さい!」とか言わないようにお願いしたいと思います。
ご馳走さまでした!
『凝縮煮干つけ麺大盛り』総評
と、言う訳で誠に美味しい感じの『凝縮煮干つけ麺大盛り』でして、これは大盛りにして正解だったパターンで御座います。
いや、専業でやってる時は平日の昼間から動けたので、別に限定各15食って言われても余裕でありつけたのですが、今は普通に週5で会社に行っちゃう感じですので、なかなか限定ラーメンとかはタイミングが合わない説。
そんなこんなで、多分に8月一杯はやるのかな~どうなのかな~って感じの『凝縮煮干つけ麺』ですが、いつ終売になるかは謎ですし、そもそも昼夜それぞれ15食しか出ないメニューですんで、もしも食べる機会があったなら逃す手はないと思います。
って事で、やはり2021年相模原的に注目な『煮干中華 余韻』ですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『煮干中華 余韻』営業時間
神奈川県相模原市中央区相模原4-6-6
営業時間 11:30~15:00 18:00~20:00
定休日 日曜祝日