今年の冬も『ワークマン』ですよ!
と、言う訳でそれとなく寒くなって来たので、おデブな筆者もそろそろ何かしらを着たい感じですので、あえて言おう!
「普通な感じの服が無いと!」
冷静に考えた場合、今くらいの季節感に着れる”普通の服”を持ってない説が浮上して来た次第で御座います。
いや、普通にミリタリーなジャケットは沢山あるので、そこら辺を着てれば問題ないのですが、そこら辺のジャケットを着て迷彩柄のパンツを履いていると、職質される率が半端ねぇので、どうしたものかな~って。
って言うか、職質する基準が「迷彩柄かどうか?」ってのがあるみたいなんですが、警察はバカなんですか?
これから犯罪をしようって人間が、そんな目立つ服を着る訳ないじゃないですか?
よしんば迷彩柄のヤツらを職質すると、凶器が出て来る率が高いってんなら話は別ですが、多分にそういう人からは出て来ないと思いますよ?
何故なら、あんたら警察が迷彩柄を見掛ける度に職質してるんで、多分に犯罪者はもっと普通の服装になってると思われ、ぶっちゃけ「迷彩=犯罪者」みたいな感じで職質するの、マジに迷惑なのですが?
つうか、そんなに凶器を持ち歩いてるヤツを捕まえたえなら、街宣車に特攻して車内調べたら良いじゃないですか?
なんで警察はヤクザとか右翼みたいなストレートなところに行かずに、ファッションで迷彩柄を着てる人に職質するなどと言う、”時間泥棒”をしてるのか納得行かない説しかないです。
『WARM SHIELD ニットジャケット』1900円
って事で、まあ職質を回避する為に服を選ぶとか、なんかファッションの理論と言うか目的からハズレている気がするのですが、まあイカツイ系ハゲが街を歩く為には、これも仕方ないって事で!
ま、もうちょっと本格的に寒くなったら普通に『イージス』の出番なのですが、そこら辺を着る程にはまだ寒くないかもですんで、今くらいの時期だったら『WARM SHIELD ニットジャケット』かな~って。
ちなみに前までは”ストームシールドジャケット”ってネーミングだったのですが、多分にストームだと「防水なのかな?」って思ってしまう迂闊な人が購入した挙げ句、『ワークマン』にクレームの電話をしたと思われ、そんな理由で”ウォームシールド”になったんだと思います。
ん~……わりとアウトドア派な筆者目線ですと、こういうニット生地で野原や山を歩くと、色々な植物の種とか葉っぱがくっついで面倒なので、個人的には無しなんですけれども、まあ街中で着る分には問題ないのかな?
ちなみに『ワークマン』も昔は中国で生産する事が多かったのですが、今はベトナムとかミャンマーなどの東南アジア各国にも工場があるっぽく、コチラの製品はバングラデシュ製で御座います。
ま、品質に関しては『ワークマン』がきっちり管理しているので、別にどこの国で生産しても構わないのですが、やはり人権問題とかヨーロッパやアメリカは厳しいので、今後は中国製の製品は減るんじゃないでしょうか?
ここら辺、企業のコンプライアンスの尺度かな~って感じでして、個人的にはもう”ユニクロ”は選択肢として無いなと考えております。
”防風ニット生地”が温かい説
こういうニット素材ですと、やはり風を通しやすいかもでして、そこら辺がどうなのかな~って思うのですが、なんか”防風ニット生地”なる布を使用しているみたいなので、この『WARM SHIELD ニットジャケット』に関しては問題ないらしいですよ?
って事で、嘘か誠か確かめる為にバイクに乗って軽く走ってみたのですが、まあ確かにニット生地にしては風を通さない印象で御座います。
ま、しいて言うなら暖かい生地と言うかニット部分の裏側に、風を通さないフィルム的な生地(防風シート)があると思われ、バイクに乗ると風は通さないものの、温かい部分は外側にある……みたいな感じになるので、より暖かさが欲しい場合はインナーを工夫する必要があるかもですね~
もっとも、そこまでの暖かさは欲しくない、と言うか暑くならない感じの防寒って意味で考えると、今くらいの寒さの時期に丁度良い『WARM SHIELD ニットジャケット』だと思います。
そんなこんなで、一応は『ワークマン』公式サイトのPRを引用しておきますかね~
・新色ラズベリー杢、グリーン杢
・WARM SHIELD(ウォーム シールド) 防風シート内蔵の防寒ウエア
・前と後身頃は防風シート搭載で冷気を遮断するから暖かい!!
・肌触りの良いニット素材で着心地いい
・左胸はファスナー付きポケットで、貴重品や小物を入れるのに便利
との事です。
ポケットは使い易いぞ!
気になるポケットの方ですが、メインは左胸にあるファスナー付きポケットでしょうか?
ここは結構な深さがあるので、スマホも余裕で入ると思いますね~
あと腰の辺りに両側、手を突っ込むのにイイ感じのポケットがあるのもナイスですね~
しいて言うなら、ココに物を入れると結構な確率で落として無くしそうなので、物を収納するにはどうかなとは思いますが。
インナーにもポケットがあり、イイ感じの容量ではあるものの、こちらもファスナーとか付いていないので、スマホなど落として困る物は入れたくないかな?
じゃあ、何を入れるのかっちゅうたら財布も落とすと困りますし、自分だったらハンドタオルや”ハクキンカイロ”を入れますかね~
ちなみに裏地はサラサラな感じでして、Tシャツの上に直に着ても肌触りは抜群で御座います。
そして!
なんか『WARM SHIELD ニットジャケット』の特徴が、この”ボリュームネック仕様”みたいな衿の部分なのですが、あえて言おう!
「特に防寒的な意味は無いと!」
まあ、ほぼほぼデザイン性と思って頂ければ、それで正解なんじゃなかろうか?
しいて言うなら、衿まわりにボリュームを持たせる事で、”小顔効果”が狙えると思うので、多分にそこら辺を狙ったデザインなんじゃないかな~って思っています。
『WARM SHIELD ニットジャケット』総評
と、言う訳でなかなか温かく風も凌げて、それなりオシャレなカラーが選べる『WARM SHIELD ニットジャケット』でして、コレが税込み1900円とか買う1択で宜しいかと存じます。
しいて言うならサイズ展開がMサイズからなので、小柄な女子だとどうなのかなと?
ま、あまり”ワークマン女子”みたいな方向に進むと、女子は飽きっぽいので捨てられて終了だとは思いますが、もう少し小さいサイズで、いっその事”子供向けサイズ”を作ったりすると、メチャメチャ売れると思うんですよね~
いや、やはり子供服って品質も大事ですが、値段も重要な要素ですんで、ちょうど『ワークマン』の最近のラインナップ、子供サイズさえあれば超売れる説……あると思います!
って事で、まあ1900円ですし下手なフリース物よりも温かいので、是非みなさんも『ワークマン』で『WARM SHIELD ニットジャケット』を手に取ってみて下さい。