”ます親子丼”の季節ですよ!
って事で、なんか6月くらいに”リヴァスポット早戸”に釣りに行った記憶でして、その時に『ます親子丼』を食べていたのですが、直後に終売になったので記事的に眠らせていたのですが、あえて言おう!
「2021年11月6日から再販すると!」
と、言う訳で記事を出すなら今のタイミングかな~って事で!
ちなみにニジマスの卵ってなかなか食べる機会が無いかもですが、『リヴァスポット早戸』の食堂に行くと、期間限定で『ます親子丼』が販売されている事があるので、そこら辺でワンチャンあると思います。
『リヴァスポット早戸』のメニューなど
って事で、メニューの方はこんな感じで。
言うまでもなく『リヴァスポット早戸』は管理釣り場(釣り堀)ですんで、魚を釣ってナンボな訳ですが、実は併設されている食堂で、釣った魚を調理してくれるので、そこら辺が人気だったりします。
いや、魚って調理する人はするでしょうけれども、触るのすら無理って人もそこそこ居ますからね~
ま、魚が釣れなくても普通に定食屋さんくらいのメニューは揃っているので、ここら辺を食べてみるのも有りだと思います。
もっとも、せっかく『リヴァスポット早戸』に来ているので、ニジマスっぽいメニューがオススメですな!
ちなみに釣った魚を調理して貰う代金は、こんな感じ。
どうでしょう?
結構、リーズナブルなんじゃないでしょうかね?
こうして見ると、やはり釣った魚を食べた方がリーズナブルですんで、頑張って釣ってみたら良いと思います。
ちなみに管理釣り場なので、入場料と言うか遊漁料を払っている為か、みなさん集中して釣りをしている感じですが、ぶっちゃけ朝から夕方まで釣りをする場合、まったく釣れない時間帯ってのもあるので、食堂で休憩してリラックスし、その後の釣りの集中力を高めるってのもオススメで御座います。
『ます親子丼』950円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……なかなか良い感じじゃないでしょうかね~
『ます親子丼』って事で、”ニジマスのあらい”(刺身)と、イクラ的な卵って感じでして、なかなか他では食べられない組みあわせかなと。
そして!
一応は筆者、それなり釣りはお上手なので、釣ったヤマメとイワナを調理して貰った次第。
若干、1匹で十分だった説もありますが、せっかくなので食べ比べておこうかなと。
確か手前がヤマメで奥がイワナだった記憶。
まあ、大きさ的にもヤマメの方が小さかったので、手前がヤマメで間違いないかなと。
え~、一応は書いてきますが、基本的に川魚は刺身NGなのですが、養殖モノの場合はOKでして、むしろ今はニジマスと言うかトラウト系の食用ってのも養殖が盛んだったりします。
ここら辺、何が違うのかっちゅうたら、単純に餌の違いで寄生虫の有無が別れる感じでして、配合飼料と言うかペレットを主食にしている養殖魚の場合は、大丈夫らしいですね~
気になる味の方ですが、やはりイワナとヤマメで味は違うかもでして、どちらが美味しいってのは好みの差かなと。
ってか、実は魚って「新鮮なら新鮮なほど美味しい!」と思われていますが、実際には熟成させないと旨みは乗らないので、意外と釣りたての魚を刺身にしても美味しくはない説。
ま、そこら辺も魚によるって感じでして、イワシとかは足が速いので、新鮮な方が美味しいかもです。
トラウト系は三枚に下ろして軽く酢で締めて、一晩寝かしたくらいがベストかな~って。
”ます寿司”とかの押し寿司スタイルが、一番美味しく食べられると思います。
そして!
気になる『ます親子丼』の味ですが、あえて言おう!
「ほぼイクラ風味であると!」
いや、そりゃそうでしょうがよって話ですけれども、一応は食べて確かめないとですからね~
ちなみに”鱒子”(ますこ)と呼ばれるヤツは、実は鮭ではなくニジマスの卵でして、しれっと流通していたりして?
もっとも、鮭と比べて値段が安いのかっちゅうたら、そうでも無いし、下手すりゃ高いくらいなので、そこまで流通している感じではないかもですね~
ご馳走様でした!
『ます親子丼』総評
と、言う訳で珍味と言えば珍味ですが、普通に美味しく食べられるニジマスの『ます親子丼』でして、魚が好きな人なら1回くらいは食べてみた方が良いんじゃないのかな~って。
ちなみに今くらいの時期に『リヴァスポット早戸』で魚を釣ると、そこそこ抱卵している個体が釣れたりして、特に大型のニジマスとかだと鱒子も獲れる可能性。
あと『リヴァスポット早戸』の食堂ですが、今の時期だと駐車場も満車って事はないと思うので、多分に食事だけの利用も出来るかも?
って事で、わりと短い期間しか食べる事が出来ない『ます親子丼』ですので、気になる人は食べに行ってみて下さい。
『リヴァスポット早戸』営業時間
神奈川県相模原市緑区鳥屋3627
食堂の営業時間 8:30~16:30
定休日 年中無休(台風などで休業有り)