またまたまた『飯田商店』ですよ!
いや、もうセブンイレブンの『飯田商店』コラボ商品、コレで何度目だよって話ですけれども、あえて言おう!
「多分に売れているのかもと!」
売り上げとかの数字にシビアなセブンイレブン、もといコンビニが何度も商品化するって言う事は、裏を返せばそれだけ安定して売れている説。
それだけ売れている商品って事は、人々の関心も高いと思われ、そうなるとネットで検索される確率も高くなるので、記事のネタとしては有りかな~って。
と、言う訳でソコは当サイトも波に乗りたいので、しれっと『飯田商店 秘密のまぜそば』を記事化する方向。
『飯田商店 秘密のまぜそば』278円
って事で、今回はどうでしょうかね~
いや、流石にセブンイレブンのカップ麺以外に、セブンイレブンのチルド麺(弁当コーナーにあるヤツ)とか、他メーカーのチルド麺とかも食べまくったので、果たして今更”新しい感動”が筆者に訪れるかどうか?
みたいな気はするのですが、一応は公式サイトのPRを引用するので、まるっと読んでから物申したいと思います。
業界最高権威「TRY」で殿堂入りを果たす湯河原の人気店「らぁ麺 飯田商店」の店主が、従業員のためだけに作る「まかない」をカップ麺で再現!豚と鶏の旨みに昆布や魚介の旨み、ゆずの爽やかな香りが加わった、旨味が凝縮されたスープに、生麺のような滑らかで口当たりと弾力のある麺を合わせました。具材には鶏団子、メンマ、ねぎ、刻みのり、唐辛子を使った、名店ならでは味をお楽しみください。
との事です。
ん~……まあ筆者も最初の頃は”TRY”の本とか毎年買っていましたが、もう何年も買ってないかもですね~
ここら辺、多分に筆者だけでは無いと思いますが、ラーメンの世界って進化も早いので、過去のモノや人になるのもマッハでして、果たして今でも”業界最高権威”と呼べるほど中身があるのかな~って思うのですが、どうなんでしょうか?
って事で、話を『飯田商店 秘密のまぜそば』に戻しますと、中身の方はこんな感じで御座います。
なかなか具沢山な感じなものの、お値段も300円以下に収まっているのはナイスですね~
気になるカロリーの方は”491kcal”でして、まあまあ普通な感じだと思います。
いざ実食!
そんなこんなで5分後~
この麺の細さで5分って事は、多分にノンフライ麺かもですね~
まあ、カップ麺を食べるのに、いちいちノンフライ麺かどうかを気にする人は皆無だと思いますが、やはりノンフライとフライドでは結構違うので、自分がどっちのタイプの麺が好みかは知っておいた方が良いかなと。
言うても、ソコはカップ麺と言えどもラーメンですので、種類によりけりマッチする麺も違うので、結局は全体の雰囲気で選ぶ事になるけれども。
付属の粉末スープと液体スープを入れますかね~
いやいや、こういうスープレスな”汁なし系”に粉末スープとか、混ざりにくい予感しか無いのですが、最近はそういう部分も進化していて、昔に比べたら通常のザクの3倍くらい手早く混ぜる事が可能で御座います。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「カップ麺的に美味しいですと!」
いや、もうコレ系ってぶっちゃけ”焼そば”も”まぜそば”も”油そば”も同じと言うか、味としては大差ない気がするのですが、とりあえず全部まとめてカップ麺ってジャンルで考えると、なかなかの味わいで御座います。
ご馳走様でした!
『飯田商店 秘密のまぜそば』総評
と、言う訳で普通にカップ麺としてはソコソコ美味しかったものの、ぶっちゃけ『飯田商店』感があるのかっちゅうたら謎で御座います。
まあね。
確かに実店鋪で食べると全然違うのですが、チルド麺とかカップ麺になってしまうと、アレ系なラーメンってどれも同じ雰囲気になってしまうので、商品的に個性作りが難しいので、なんとなく”まぜそば”みたいなスタイルで出してるのかな~みたいな裏事情は感じますが、結果的に売れたなら商品としては成功って事なので、それはそれで良いのかなと。
いや、毎回『飯田商店』っぽいスープなラーメンを出していたら「あれ?なんか前と同じじゃね?」ってなるパターン、多分に2回か3回後には訪れそうなので、色々とアレンジしやすい”まぜそば”をバンバン出すのは、ひとつの正解だと思います。
って事で、何も聞かされずにコレを食べて「飯田商店の味がする!」とは100%なりませんが、まあその分お値段も1割くらい安い気がする『飯田商店 秘密のまぜそば』ですので、気になる人は食べてみて下さい。