『きじとら』に行く時～
と、言う訳で淵野辺ら辺でラーメンっちゅうたら、わりと『きじとら』の存在は無視出来ない説で御座います。
いや、なんだかんだと結構長く営業してるかもでして、そういう意味では安定の美味しさと言うか、それなり人気があるって事ですからね～
それこそ世に『ラーメン二郎』的な雰囲気のラーメン、いわゆる”G系”が流行った頃くらいに淵野辺ら辺に来た記憶でして、そう考えると結構な古参かなと。
うん。
まあ確かに”G系”って書くと「ん？」ってなる人も居るかもですが、逆に”二郎系”って書くのも違うかな～って。
いや、昔はG系ってワードも定着していなかったので、二郎系ってのが主流だったのですが、その後は明らかに”なんちゃってコピー”が増え過ぎた為、二郎系って表現するのは『ラーメン二郎』に失礼な感じになっちゃったので、今はG系と書いておくのがベターだぞと。
もっとも、超バッタもん級のG系は数年で淘汰されたので、今はソコまでひどいラーメンには出会わない説。
うん。
そこら辺の話をすると長くなるので割愛しますが、わりと初期の頃は本当に不味いラーメンとかに出会う確率も高くて、なんならモヤシを乗せただけで二郎系を名乗る商品も存在してましたからね～
今は流石にネットの時代ですし、G系の方も進化しているので、そこまでお粗末な模倣品には出会わなくなりましたが。
『きじとら』のメニュー
って事で、メニューの方はこんな感じで！
いや、もう液晶の券売機の場合、メニュー云々は諦めてるんで、現地で値段とかは各々が確認する方向ですよね～
ん～……今はコッチの方が主流になろうって雰囲気ですけれども、やはり画面を何度か切り替えたり、なんならスクロールさせるゴミ仕様まで存在するので、個人的には従来のメカニカルなボタン式の方が有り難いぞと。
ま、液晶も何度か通ってる店なら、何をどうすれば良いのか知ってるので、そんなに困らないけれども、年に何百回と外食してる筆者ですら、初見の店だと食べたいラーメンに辿り着くまでに迷いますからね～
そして！
G系では気になるコールみたいなのと、麺量の方はこんな感じで御座います。
うん。
そこは割り箸をどかしたまえよって話ですけれども、昨今は手を消毒して下さいとか色々と面倒な御時世ですんで、写真の為に無駄にあれこれ触るのはNGかなと。
ま、この『きじとら』の場合、コールは4種類のみでして”両方入れる、ニンニクだけ入れる、生姜だけ入れる、両方入れない”って感じですんで、まあ良く分からなかったら「ニンニクで！」って言っておけばガッツ石松（OK牧場）
ってか、マジな話を言うと九州だったら「カタで！」は大体で通用するし、世のG系とか『ラーメン二郎』も「ニンニクで！」は大体通用するので、困ったら上記の呪文で良いと思いますよ？
（バリカタって設定は無い店もあるので要注意）
『塩らーめん』680円
こんな感じで、どうでしょう？
ん～……思えば『きじとら』は大盛り無料ですんで、”並”とかオーダーしたのは何年ぶりですかね～
だが、しかし！
今回の記事も淵野辺ら辺に、新しく引っ越しして来た人達に向けて書いているので、まずはノーマルのサイズと言うかボリューム感を伝えるのが大事かなと。
ちなみに今回はコールの方は「生姜でお願いします！」って感じですので、生姜トッピングのみでして、後は全てノーマルですな。
いやね。
わりと関東圏は『ラーメン二郎』とかG系の店も多いので、今更コール云々の話をしなくてもって感じですが、やはり地方ってまだまだ『ラーメン二郎』のシステムとかは、そこまで普及してないかもですんで、手取り足取り布教するスタイルで御座います。
まあね～
別にこういう豆知識とか必要無い人には必要無いけれども、基本的には記事って知らない人向けに書いてナンボですんで、そこは初心者向けに設定するのが正解！
って事で、どうでしょうかね～
一応はこの『きじとら』も、オープン当初は『ラーメン二郎』に寄せてる感も有りましたが、ある時に何を血迷ったのか麺をガラリと変えて、結果的には今みたいな麺がデフォになった次第。
ま、一応は細麺も選べるので、そういう部分は親切ですけれども、いかんせん低加水率な細麺なので、スープをメチャメチャ吸う諸刃の剣だったりして？
なので、細麺を頼んでも普通のラーメン屋さんの麺みたいな麺では無いので、そこら辺を知っておいて欲しいぞと。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう！
「相変わらずの塩味ですと！」
思えば最初から『きじとら』は塩味だったんで、確かに『ラーメン二郎』とは別物？説でして、較べてどうこう言うても無意味説ですな！
いや、このスープは筆者もわりと好きなのですが、今の麺になってからは麺の方が微妙と思っているので、そこまで『きじとら』には頻繁に行かないけれども。
ご馳走様でした！
『塩らーめん並』総評
と、言う訳で今回は『きじとら』の一番基本となる、『塩らーめん並』でしたが、なんだかんだと『きじとら』の味だな～って事で！
いや、今となっては麺は完全に別物ですし、スープも『ラーメン二郎』に寄せてる訳でもなくタレは塩ダレですんで、もはやモヤシ的な要素を除けばG系では無い説まであるけれども、じゃあ何ラーメンなんだってなると面倒なので、そこはG系でってなっちゃうよね～
なので、色々な意味で『ラーメン二郎』とは違うので、一応は書いておきますが『ラーメン二郎』をイメージして、この『きじとら』に来るのは間違ってるぞと。
だが、しかし！
今の時代にラーメン1杯680円ってのもナイスだし、大盛り無料とか神なので、なんだかんだと近所の学生達にはウケているかも？
あと、わりと限定とかもチョコチョコやってるので、そこら辺を食べてみるのも有りかもですね～
って事で、まあ淵野辺ら辺に住んでいるなら、確実に何回かは行く『きじとら』ですんで、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『らーめん きじとら』営業時間
神奈川県相模原市中央区淵野辺1-10-11
営業時間 11:00～20:30
定休日 木曜日
