夏!終了のお知らせ!!
ま、コレは筆者の希望が半分以上入っていますが、どうやら今日から少しは涼しくなるらしいですよ?
まあね~
言うても、そんな事言っても「どうせまた暑いんでしょ~?」って思ってはいるけれども。
そして!
そんな2023年を快適に過ごす為に、今年もあれこれ仕込んでいた訳でして、今このタイミングで結果発表したいと思います。
いや!
例年であれば『ワークマン』で一番涼しいTシャツ、迷う事なく選べるのですが、あえて言おう!
「新しいモデルがダメ過ぎたと!」
ん~……何年か続いた定番商品だったので、今年もコレを買えば安定だろ~って思っていたのですが、まさかのリニューアルでゴミ化するとは思っていなかったぞと。
ってか、モデルチェンジするって分かっていたら、もっと買い溜めしたんですけどね~
ってな感じで、ちょこちょこ『ワークマン』パトロールしている感じでして、それなり新商品も見てはいるぞと。
とは言え、なんか2023年は不作の年でして、さして新商品も買うべきアイテムが無かった説。
結果!
まあ、ココら辺のを買って帰る説で御座います。
どちらも前からあるモデルですが、個人的には気に入っていて、買い足ししているアイテムで御座います。
うん。
特にTシャツと関係ないので、今書かなくても良いのですが、書けば”必要経費”で落ちるので、正しい確定申告をする為にも、そこは記事にねじ込む方向。
『グリッドエア 半袖Tシャツ』499円
まずは筆者も着た事がない『グリッドエア 半袖シャツ』で御座います。
写真だとイマイチ見にくいかもですが、いわゆるメッシュ布地みたいな感じでして、あきらかに涼しそうかな~って。
で。
どこら辺がグリッドなのかっちゅうたら、裏側を見ると分かり易いのですが、細かい格子状になっているんですよ。
一応、このグリッドの部分は吸湿性が高いと思われ、ここで汗を吸って表で発散させる……ってシステムなんだと思います。
まあ、実際にはそこまで理論通りに機能してるかっちゅうたら、微妙かもですけれども。
って事で、結論から言うと結構長い事ハードに着てみた結果、そこまで涼しくは無いぞと。
いや、かなりメッシュ感があるので、見た目は最強なのですが、グリッド部分の厚みと言うか、布地自体は薄くない為、逆に通気性が良いのはメッシュ的に開けた、小さな穴の部分だけでして、そんなに涼しく無かった……ってのが、正直なレビューで御座います。
バイクに乗ってても、やはり”通気性の良さ”は感じ無かったので、多分にそういう事かなと。
まあね~
言うても税込み499円ですんで、買っても損は無いし、それなりサラサラなので着心地は悪くないけれども。
『MOVE ACTIVE RUNNING 半袖Tシャツ』499円
こちらも着た事が無いヤツでして、どんだもんだかな~って。
一応は”軽量吸汗速乾メッシュ生地採用”との事でして、やはりメッシュな感じで御座います。
ま、見た感じは……普通?
逆に言うと『ワークマン』っぽく無いので、まあまあダサくない感じですね~
言うても、相変わらず謎のリフレクトプリントが入っているので、分かる人には『ワークマン』って分かるけれども。
いや、100歩譲って「夜間の視認性を確保!」みたいな機能も、あっても邪魔じゃないかもですが、あえて言おう!
「マッハでリフレクトプリントがハゲる説!」
もうね~
そんなに使いこんでヤレてないので、まだまだ着れると思っていても、リフレクトプリントが中途半端に剥がれていると、その時点でオシャレさんは捨てちゃうぞと。
まあ、ジャケットの下とかに着るのなら、どうにか使えるかもですが、やはりリフレクトプリントが剥がれるのはマイナスで御座います。
みたいな事は、ずっと前から指摘し続けているのですが、全然改善されな(略
気になる”涼しさ”の方ですが、なんか布地の厚さがある為、”軽量吸汗速乾メッシュ生地”っちゅうても、特別涼しい訳でも無いぞと。
『冷感リフレクティブショルダー半袖Tシャツ』580円
と、言う訳で2023年に『ワークマン』で買うべきTシャツは、この『冷感リフレクティブショルダー半袖Tシャツ』かな~って。
まあ、何年か前から存在してる商品かもですが、件の『ZERO DRY NEO(ゼロドライネオ半袖Tシャツ)』がダメダメになった為、繰り上げ当選で御座います。
ん~……しかし、この商品も謎に”リフレクティブプリント”でして、反射素材的なのが剥がれる説。
なんでしょう?
本当にこの機能、必要です?
個人的には剥がれるだけのプリントなので、本当に止めて欲しいんですが?
で。
特に何の特徴も無い感じの『冷感リフレクティブショルダー半袖Tシャツ』ですが、まあベーシックに使えるTシャツかなと。
ま、何せお値段580円ですので、コスパは高めだと思いますね~
『冷感リフレクティブサーフシャツ』580円
そして!
同じコンセプトで袖無しバージョン、すなわちサーフシャツみたいなのもあるので、ここら辺も有りかなと。
まあ、袖が無い事のメリットは微妙ですが、一応は袖が無い分だけ涼しいかもですし?
あとはマッチョな人だと、普通のTシャツは袖がパンパンになってキツいので、そういう人にもオススメかな?
もっとも、それは腕周りが50cm超えてからの話でして、普通の人には関係の無い話ですけれども。
2023年『ワークマン』Tシャツ総評
と、言う訳で気が付けば今年は、Tシャツも含めて『ワークマン』であまり買わなかったな~って。
まあ、個人的には『ワークマン』が違う方向に進み始めた説でして、段々と商品コンセプトが合わなくなって来た事が、一番の原因かなと。
「声のする方に進化する!」みたいなキャッチコピーの『ワークマン』ですが、その声が正しいとは限らないですからね?
いや、5年くらい前ですと、まだまだ玄人の人達が『ワークマン』を利用する感じだったので、そこら辺の肉体労働者達の声を聞くのは正解ですけれども、”ワークマン女子”みたいなのを始めてからは、段々とおかしな方向に向かっている説。
ってか、ロクに『ワークマン』の商品を使ってないライトユーザー層も、声だけは大きいと思われ、そこら辺の素人の意見を取り込み始めて、色々とおかしくなってるのかなと。
もしくは、女子にもウケるように作れって上司に言われて、コンセプトがズレ始めてるのか?
そもそも”ワークマンアンバサダー”とか言う人達、まったくもってパッと出たような人が大半でして、言うほどアウトドアのプロでも無いですし?
そんな人がアドバイザーに入ったトコロで、良い製品が出来るとも思えないぞと。
って事で、段々とコンセプトが狂って来た気がする『ワークマン』ですが、そろそろ冬物も出揃う季節ですので、とりあえず『ワークマン』に行って、色々と見てみたら良いと思います。