チャーシューメン特集ですよ!
と、言う訳で当サイトを真面目に読んでいる読者様でしたら、「なんか最近はチャーシューメンが多いな~」って気が付いているかもですが、あえて言おう!
「すでに2周目、3週目だからねと!」
ラーメンの値段も大きく変わるし、もしかしたら味も変わっているかもなので、ニュースサイト的には同じ店にも、ちょこちょこ行かなきゃな訳ですが、やはりいつもベーシックなラーメンばかりでは、情報的に被ってしまう説で御座います。
うん。
最近はチャーシューメンだと確実に250円~300円くらい高くなるので、マジに何はともあれ広告を(略
って事で、それとなく家系ラーメンな『町田家 町田店』が、6月12日の”昼めし旅”(テレビ東京)で出るっぽいので、まあついでに『ぎょうてん屋 町田店』にも寄っておこうかなと。
いや!
確かにこの『ぎょうてん屋 町田店』は、町田でもブレブレと言うか、常にコンセプトがコロコロ変わる感じの迷店ですんで、わりと真面目な家系ラーメンな『町田家』で食べた後に、あえて『ぎょうてん屋 町田店』で食べるとか、正気かって筆者も思うけれども、そこは交通費の節約的な意味も含めて2本撮りだぞ~って。
『ぎょうてん屋 町田店』のメニュー
って事で、メニューの方は大体こんな感じ~
ん~……なんか前には『栗国の塩らーめん』みたいな、謎の塩を使ったラーメンを出して来た訳ですが、今度は『匠の百年らーめん』みたいなのを出して来ましたね!
一応は書いておきますと「小豆島で創業百年以上の歴史ある醤油を使用!究極の醤油で食す!」みたいな事が書いてありますが、どうでしょうかね~
そもそも醤油ってメチャメチャ歴史ある調味料でして、多分に創業百年って醤油屋さん的には、わりと最近の店だと思います。
ん~……なんか前の記事の券売機写真と比べると、この『ぎょうてん屋 町田店』も結構値上がりしたかもでして、これが今のラーメン業界かな~って小並感。
ま、今年はあと1回2回の値上げが予想されるので、このくらいの値段でギャーギャー騒いでいたら、ラーメンは食べれないけれども。
壁には来店した”YouTuber”関連の事が書いてありますが、地味に”夕闇に誘いし漆黒の天使達”みたいな、ちょっと前に大炎上した輩が、この『ぎょうてん屋 町田店』の常連ですみたいな感じで、誇らしげに語られているのが、微笑ましいな~って。
まあ、筆者だったら今となっては”夕闇(略”とか黒歴史でしか無いので、しれっと削除しておくけれども。
ちなみに感染症対策として、今でも各種好みとか麺の種類は、食券に自分でチェックするスタイルですんで、そこら辺は覚えておいたら良いじゃない。
ん~……でも、みんなが同じボールペンを使ってたら、そこから感染するんじゃないか説もあるんで、果たしてこのシステムって(略
『チャーシューめん』1040円
こんな感じで、どうでしょう?
ノーマルの『とんこつ醤油らーめん』は800円なので、プラス240円で、いわゆるチャーシューメン的な何かを食べる事が出来ます。
ま、一応は書いておきますと、この『ぎょうてん屋 町田店』はなんでも『吉村家』直伝的な事を、昔からアピールしている感じでして、正統派家系ラーメンとしての自負はある模様。
ほほう……確かに鶏油の黄色い感じとか、ガッツリと家系ラーメンな雰囲気ですな!
いや、昨今は「これ本当に鶏油なのかな?」みたいな、透明の謎油を良く見かけるので、そこら辺は地味に気になっているぞ~って。
何せ鶏油不足で家系ラーメンの店は、どこもわりと大変なので、鶏油以外の油とミックスする店とか、存在してても不思議じゃないぞと。
もっとも、そこを妥協したら、ただの豚骨醤油ラーメンですんで、家系ラーメン的には絶対に鶏油100%だろ~って話ですけれども。
そして!
恐らくノーマルのラーメンを食べていたなら、こんな悲劇に見舞われる事も無かった説ですし、こういうパターンがあるから変な店でチャーシューメンを食べたく無いのですが、あえて言おう!
「このチャーシューの薄さには悪意を感じると!」
いや、手前の2枚は普通の厚さですんで、特にモノ申す事は無いけれども、明らかに奥の2枚は超薄い感じでして、コレは一体……
ん~……目測でも手前と比べると、厚さは三分の一以下でして、コレはちょっと穏やかじゃないですね~
いや、もしも手切りだったら、多少は厚さにバラつきがあっても、仕方ないと納得出来るけれども、あの薄さで切るって逆に難しいと思うし、逆にスライサーで切っていたなら、明らかに厚さの違うチャーシューを2種類用意してる可能性すらあるので、小一時間は問い詰めたい。
ってか、わりと良心的な店ですと、あまりに薄いのや小さいチャーシューに当たっちゃった場合、プラス1枚入れてバランスを取るのですが、この『ぎょうてん屋 町田店』のチャーシューメンの写真を見た感じ、定格で4枚なので、そういうサービス精神はない模様。
まあね~
別にチャーシューのグラム数に国際的基準がある訳でもないので、コレを『ぎょうてん屋 町田店』のチャーシューメンですって言われたら、ハイそうですかって思うしか無いけれども、今や誰もがSNSでラーメンの写真をUPする時代に、ここまで露骨なチャーシューメンを出すとか、なかなかハートが強いな~って、逆に感心しちゃう俺がいる。
ってか、なんならこのメッチャ薄いチャーシュー、メチャメチャ不味かったので、もしかして『ぎょうてん屋 町田店』の『チャーシューめん』って、あえて2種類のチャーシューを用意してるのかしら?
手前のは普通のラーメンでも食べた事がある味わいですが、奥のクソ薄いチャーシューは肉自体の味が違うと思ったのですが?
これは部位の違い……ってレベルじゃないので、何かやってんな~って思うのですが、まあ証拠を出せる訳でも無いので今のトコロは保留にしておくけれども。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「太麺は失敗したと!」
いや、迂闊にも麺の太さをチェックし忘れたので、口頭で「太麺で!」って言うたのですが、家系ラーメン的な正解は平打ち麺かもですね~
ってか、すっかり忘れていたので太麺と細麺の二択かと思っていたら、太麺の平打ち麺の二択だったパターン。
つうか、家系ラーメンに太麺って必要です?
まあ、稀に細麺で食べたいって人は居るので、太麺と細麺を用意する店はあるけれども。
なので、結果から言うと家系ラーメンを欲した人は、平打ち麺で食べるのが正解で御座います。
ご馳走様でした!
『チャーシューめん』総評
と、言う訳でやっぱ『ぎょうてん屋 町田店』で、チャーシューメンなんか食べるもんじゃないな~って感じでして、これは明らかにノーチャンスで御座います。
ん~……チャーシューのロットが違うのか、最初から2種類のチャーシューを用意してるのかは謎ですが、どちらにせよリスクが高過ぎるので、大人しくノーマルのラーメンを食べるのが正解!
そして!
あまりにモヤモヤしたので、なんなら翌日に同じチャーシューメンを食べて、真実を引き出そうと思ったのですが、ざっくりネットで調べてみたら、やはり『ぎょうてん屋 町田店』のチャーシューは2種類で計4枚みたいですね~
で。
筆者が読んだのは2021年の頃の記事ですけれども、やっぱその頃は麺の方も太麺と細麺の二択でして、筆者が間違えるのも……まあ、ドンマイって感じ。
ま、スープの方は、まあまあ有りって思えるので、別に『ぎょうてん屋 町田店』がダメダメって訳では無いけれども、こんな露骨にアレなチャーシューを、迷い無く客に出してる時点で”お察し”ですんで、やっぱ『町田家』に行っとけでFAだぞと。
そんな感じで、とりあえず『ぎょうてん屋 町田店』の『チャーシューめん』は地雷ですんで、食べるならノーマルのラーメンを食べてみて下さい。
『ぎょうてん屋 町田店』営業時間
東京都町田市原町田4-11-14
営業時間 11:00~24:00
定休日 無休