『麺屋 時次』ですよ!
と、言う訳でいつの間にか二本松ら辺にあった『安至』の跡地に、新しくラーメン屋さんが入っていたので、それとなく食べに行ってみた次第。
一応書いておきますと、かつてココで営業していた『安至』は、津久井湖ら辺と言うか、城山で今現在も『中華そば 安至』として営業しております。

ちなみに『麺屋 時次』は、店舗前が駐車上な感じでして、そこら辺は前と同じかなと。
『麺屋 時次』のメニュー
って事で、メニューの方はどんなもんかなと。
ん~……思ってたよか高いけれども、値段に関しては店側が決める事ですんで、まあ別に?
高いと思ったら食べに行かなきゃ良い話ですし、あれこれ計算した上での値段でしょうから、第三者が文句を言うのはスジ違いで御座います。
とは言え、やはり相模原市の平均値を考えたら、やはり消費者としては「高くね?」と、言うだけは言っておくけれども。
券売機の方は、こんな感じ~
あれこれウンチクも書いてあるので、スラスラと目を通したら良いと思います。
が。
券売機の前で悩まれても困るので、こういうのは公式サイトに載せておいて頂けると、券売機の前でノロノロする人も減るのかなと。
いや、本当に飲食店の公式サイトに言いたい事は、サイトに訪れる人はメニューの写真と値段を知りたいって人が99.9%ですんで、それに答えられない公式サイトは、どうだかな~って。
勿論、そこも店の自由ですんで、あくまでも消費者目線での”お願い”みたいな、お約束って風にはなっちゃうけれども。
『つけそば』1200円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……なかなか美味しそうな雰囲気はあるけれども、とりあえず丼に関しては一応、例外なく突っ込みたい気はしますな!
うん。
そこも別にどんな丼を使おうと、店と言うか店主の自由ですけれども。
だが、しかし!
そんな事を言うたら「ご馳走様でした!」しか、書く事が無くなっちゃうので、あえて書くスタイル!
なんか最近、やたらと多い”スープケチケチ丼”ですけれども、筆者の感覚ですと、この丼が”オシャレ”とは思えないんですよね~
そこもセンスの違いですんで、この不安定な形状の丼が好きって人には、ハイセンスで映える丼だと思えるのかもですが。
ま、100歩譲って丼がオシャレだとしたら、つけ汁側の丼も同じ雰囲気で揃えないとでして、結局は「スープをケチる為の丼では?」ってトコロに着地してしまう説。
うん。
スープは別の丼ですんで、スープをケチる意図は無いとは思うけれども。
いや、本当にデザインなんて個性なんだから、そこは自由だろって思うでしょうけれども、こういうのは工業製品と同じで、まずは機能的に問題ないって前提の上で、デザインをイジるのは有りだけれども、デザイン優先で機能を削ぐのはダメだぞ~って。
ま、コレは『つけそば』ですんで、万が一倒しても火傷はしないけれども、熱々のスープが入ったラーメンだったら、大惨事ですよ?
なので、この『麺屋 時次』がって訳ではないけれども、まずはラーメンの丼に関しては”絶対に倒れない形状”である事が最優先でして、それを満たしていない丼は全て爆発しろと思っております。
ついでに書いておきますと、このデザインはオシャレっぽい雰囲気を醸し出しつつ、スープもケチる事も出来る(略
さてさて。
丼に関しては突っ込み終わったので、いよいよ『つけそば』の方に行きますか!
まあ、味に関しては券売機の方に、あれこれ説明書きがあるので、それを読んだら良いじゃないとは思うけれども。
うん。
基本的に豚骨&鶏魚介って雰囲気だけれども、どうでしょうかね~
豚骨魚介だと「また、お前か!」って書く事になる確率が高いので、個人的には『鯛塩そば』を食べたかったのですが、やはりレビュー的には店の主力と言うか、イチオシから食べないとですんで。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「なかなか美味しいけれどもと!」
ま、鶏も入っているので「また、お前か~!」ってならなかったけれども、わりと節系の味が強いので、スープの細かい輪郭は良く分からない説。
だが、しかし!
麺の方は自家製麺との事ですが、これは結構美味しいので、そこら辺は高評価で御座います。
ご馳走様でした!
『つけそば』総評
と、言う訳でそもそも豚骨魚介は、余程美味しくない限りは、似たり寄ったりと思っている人ですんで、正直言うと『つけそば』も、そこまで美味しくは感じ無かったぞと。
ま、そこは筆者の好みの問題ですんで、『つけそば』的に劣っていると言う訳ではないので、コレはコレで宜しいんじゃないでしょうかね~
大事な事なので補足しておきますと、確かに「このメニュー、昆布水な必要無くね?」と思うでしょうが、実はただの昆布水ではなく、鯛出汁の昆布水との事です。

ん~……でも、やっぱスープの節感が強いので、あえて鯛だし昆布水である必要性は感じないけれども、そこも個人の好み……って事になるのかなと。
と、言う訳であれこれチグハグな部分は感じたけれども、ハマる人にはハマる『麺屋 時次』だと思うので、まずは1回食べに行ってみて下さい。
『麺屋 時次』営業時間
神奈川県相模原市緑区二本松1-35-8
営業時間 11:00~15:00
定休日 月曜日~水曜日