まだだ!まだ終わらんよ!
と、言う訳で函館の記事も全部書いたと思わせておいて、まだ1本残っていたパターンで御座います。
いや!
これは予定外の行動と言うか、最後に食べた店があまりにショボかったので、このままでは本土に帰れない説……あると思います!
って事で、函館まで来て店を被らせるのは勿体無いとは思ったものの、まだ時間も昼前ですし、中身で勝負したら『函館朝市 栄屋』かなと思うので、今回ばかりは『函館朝市 栄屋』で安定させて頂く感じ。
まあ、しかし。
最初は「本場の函館ラーメンも食べておくか~」みたいな軽い気持ちだったのですが、気が付けばすっかり函館に魅了された感じでして、出来る事なら年に1回くらいは訪れたいぞと。
ま、言うても食べてばっかりで、どこを観光したって訳では無いけれども、逆に食にコダワリのある人ならば函館はマストかなと思った次第。
そして!
北海道なら何処も同じと思ってる人も多いかもですが、やはり地域によって結構違う感じでして、特に函館ら辺は海鮮系には強いかなと。
とは言え、やはり函館ラーメンとかも美味しいですし、地味に函館のソウルフードみたいなのも存在するので、そこら辺もしっかり食べておいて欲しいですね。
まあ、そこら辺は当サイトの過去記事を読んで頂ければ、かなりの情報が詰まっているので、当サイトの検索BOXから「函館」と入力するか、タグから飛んでみたら良いと思います。
ん~……最後の最後は何を食べたもんでしょうかね?
わりと一通りは食べたので、特に思い残すメニューはないとは思いますが。
やはり定番は抑えておくべきですかね~
そう言えば、まだ『いかめし』は食べてないかも?
『いかめし』税別680円
こんな感じで、どうでしょう?
なんか函館言うたら”いかめし”らしいので、なんだかんだと函館では食べてないので、最後の最後に食べるパターンで御座います。
ってか、普通に切られた状態で来るのかと思ったら、そのまま出て来たのには驚きですが、なんでもハサミで切って食べるそうで。
ん~……包丁じゃなくてハサミ?
みたいな気はするものの、ハサミしか渡されないのでハサミを使う1択ですな。
結果!
思ったよりもハサミでイケたパターンでして、確かにコレならハサミでも問題ないかな?
気になる味の方ですが、まあ普通に”いかめし”でして、なかなか美味しゅう御座います。
『しまほっけ焼き』税別1500円
なんだかんだと”ホッケ”も函館では食べてなかったので、せっかくだから食べてみました。
いや!
ココら辺は流石に本土に戻ってから食べても大差ないとは思うのですが、まあソコは旅の気分ってヤツですよ。
ちなみに”真ほっけ”と”しまほっけ”では結構な違いがありますが、まあ脂の乗った”しまほっけ”も焼けばオツな味ですので、そこはボリューム重視で宜しいかなと。
焼き魚とか骨が多くて食べるのが苦手って人も多いと思いますが、”しまほっけ”は食べやすい方なので、焼き魚初心者にもオススメで御座います。
ってか、流石にこのサイズですと食べ応えも十分でして、むしろ一人で食べるのは大変かもですね~
『活イカ刺身』サービスで0円!
って事で、函館のラストは華麗に”活イカ”で締め括るじゃない?
ま、ぶっちゃけ『函館朝市 栄屋』で食べた時に「2000円以上御利用で活イカサービス!」みたいな神サービスを体験したので、もしやと思って最終日も2000円超えを狙ってみた次第。
勿論、普段からこんなサービスをやっている事は無いと思いますが、何せ今はこんな状況で観光客もメッチャ少ないのでって事だと思います。
ん~……やっぱイカは美味しいですね~
筆者、函館に来るまではイカもワサビ派だったのですが、今ではすっかり生姜派になったかもです。
ま、ここら辺は流石に函館で食べるのがベストですんで、やっぱ『函館朝市 栄屋』は外せないかなと。
ご馳走さまでした!
『函館朝市 栄屋』総評
やはり観光客向けの”函館朝市”ですと、微妙に観光客向け価格な店が多い為、良く調べないとハズレを引く可能性も少なく無いのですが、逆に当たりな店もチョイチョイ存在するので、そこら辺は良く調べておいた方が良いかなと。
まあ、多分に「現地で決めればいいでしょ?」みたいな人が後を絶たない為、わりとボッタクリ価格の店も存続してるのかもですが、そういう店の肥やしにならない為にと言うよりも、大切な想い出に後悔を残さない為にも、グルメ関係はしっかり調べてから旅行に行くのが令和な時代だと思います。
って事で、やっと函館の記事も全部書き終えた感じですが、振り返ってみると安くて美味しい店も多く、何気に札幌よりも食って事では充実してたかな?
そんな感じの函館ですので、とりあえず一度も行った事がない人は、なるべく早く旅行してみたら良いと思います。
『函館朝市 栄屋』
北海道函館市若松町11-4
営業時間 6:00~14:00
年中無休