『シマダヤ「もみ打ち」あごだし塩つけめん』実食レビュー

『シマダヤ「もみ打ち」あごだし塩つけめん』実食レビュー

シマダヤですよ!

『シマダヤ「もみ打ち」あごだし塩つけめん』1

思えば昔々その昔、冷蔵系のこういうラーメンって”シマダヤ”1択だったのですが、あえて言おう!

「おかげさまで90周年ですと!」

やっぱそのくらいの歴史があるんですかね~

ま、こういう冷蔵ラーメンみたいなのって爆発的に売れる訳ではないと思うのですが、地味にニーズはある予感ですし、毎年確実に少しづつ美味しくなっているので、個人的にはかなり注目しています。

『シマダヤ「もみ打ち」あごだし塩つけめん』

『シマダヤ「もみ打ち」あごだし塩つけめん』2

そして!

昔々はマジに選択肢が無かったのですが、今は各種のテイストがある冷蔵ラーメンでして、ついに”あごだし”(トビウオ)系のも出ましたね~

いや、わりと”シマダヤ”って冒険しないと言うか、一番売れるであろうベーシックな味と言うか商品しか出さなかった気がするのですが、ここ数年でかなり冒険するようになった気がします。

『シマダヤ「もみ打ち」あごだし塩つけめん』4

ついでに言うと、コッチ系の冷蔵モノで”つけ麺”ってジャンルが盛んになったのも、ここ数年かもでして、それだけ”つけ麺”ってのも世間一般に認知されて来たのかなと。

ってか、何気に20年くらい前ですと”つけ麺”ってモノを食べた事が無い人って、多分に日本の人口の半分以上を占めていたと思われ、むしろ食べた事がある人の方が少ない時代ですからね~

『シマダヤ「もみ打ち」あごだし塩つけめん』5

って事で、中身の方はこんな感じで御座います。

パッケージは小さく見えますが、ちゃんと2人前入っているし、お値段も微妙に安いのは流石のシマダヤかなと。

『シマダヤ「もみ打ち」あごだし塩つけめん』6

スープの原液はこんな感じでして、ラード感も有りますね~

いざ実食!

『シマダヤ「もみ打ち」あごだし塩つけめん』7

って事で、ちゃちゃっと作ってみるじゃない?

カップラーメンに比べると若干の手間ですが、ぶっちゃけスープ用の湯を電気ケトルで沸かして、麺は普通に即席ラーメンと同じ感じで茹でて、その後に冷水で締めるだけですんで余裕で御座います。

『シマダヤ「もみ打ち」あごだし塩つけめん』8

いや、確かに湯を注いで終了なカップラーメンに比べると手間ですが、確実に麺の美味しさとかスープの”ライブ感”みたいな”超えられない壁”があるんで、記事云々の話を抜きにすればカップラーメンではなくコッチを食べたい俺がいる。

『シマダヤ「もみ打ち」あごだし塩つけめん』9

ま、一応はシマダヤ公式サイトから引用しておきますかね~

こういうPR文を見ると、その商品がどんな意図で作られているかっちゅうのも微妙に伝わるので、引用するのも大事だと思います。

つゆのりがよい、なめらかな「もみ打ち」細麺と、上品なあごの香り、海老の風味が特長の淡麗塩スープがセットになった2食入のつけめんです。

との事。

『シマダヤ「もみ打ち」あごだし塩つけめん』11

まあ、そんなこんなで気になる味の方ですが、あえて言おう!

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「コレは結構美味しい気がすると!」

アゴ出汁的な感じのスープは想定の範囲内ですが、麺の方が結構自分の好みでして、コレは普通にリピートしたい俺がいる!

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ちなみに写真は2人前ですが、多分にスーパーだと300円前後だと思われ、その程度の値段でチェーン店くらいの味の”つけ麺”が食べられるなら、十分にワンチャンあると思います。

ご馳走さまでした!

『シマダヤ「もみ打ち」あごだし塩つけめん』総評

『シマダヤ「もみ打ち」あごだし塩つけめん』3

と、言う訳でなかなかイイ感じだった『シマダヤ「もみ打ち」あごだし塩つけめん』でして、これは結構オススメ出来ると思います。

味の方も上々ですし、有名店とのコラボとかって訳でもないので、お値段の方もリーズナブル、家で手軽に美味しく食べれる”つけ麺”としてはナイスかなと。

そんな感じでどんどん進化する冷蔵ラーメンってジャンル、カップラーメンほどには目立たない存在かもですが、何気に侮れない味に仕上がっているので、是非みなさんも食べてみて下さい。

『めんのマルニ らぁ麺屋 飯田商店 醤油らぁ麺』実食レビュー

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