『池袋大勝軒』ですよ!
と、言う訳で冬と言えば味噌ラーメンな予感がするので、それとなく『タテロング 池袋大勝軒 みそラーメン 大盛り』的なカップラーメンを買ってみた次第。
ん~……なんだかんだと『池袋大勝軒』って行った事がないので、この『池袋大勝軒 みそラーメン 大盛り』も再現度云々に関しては分からないのですが、とりあえずは食べておこうかなと。
まあ、筆者も別にラオタって訳ではありませんが、やはりラーメンのレビューも頻繁にする以上、『池袋大勝軒』くらいは食べておかなきゃですんで、今年は行ってみようかしら?
『池袋大勝軒 みそラーメン 大盛り』
まずは公式サイトのPRをガッツリ引用しておきますかね~
1961年創業「大勝軒」の秋冬限定メニュー「みそラーメン」をカップめんに!
量もおいしさのうち!受け継がれる秘伝のコク深いスープや太めんを大盛りでお届け!
適度な弾力と滑らかさを併せ持った角刃の太めんです。食べごたえのある大盛りめんに仕上げました。
ポークをベースにガーリックやジンジャー等の香味野菜を加えた深みのあるみそスープです。別添の液体スープで仕上げることでゴマやラードのコクが加わる、最後まで飽きのこない一杯です。
大豆そぼろ、肉そぼろ、ねぎ、もやし、メンマを加えて仕上げました。
との事でして、相変わらず”麺の切り刃”に謎のコダワリがあるエースコックで御座いまするが、あえて言おう!
「だからスープの袋が粉まみれだっちゅうのと!!!」
うん。
こうなったら筆者とエースコック、どちらが負けるか勝負と言うか、この”スープの小袋が粉まみれ問題”が解決されるまで、筆者は永遠にこの大問題を提起して行こうと思います。
いや、マジにコレってユーザー目線になってないと言うか、カップラーメンを作って食べる人の事を、全く考えられてないシステムですからね~
エースコックのカップ麺を作る度に、指先とテーブルが粉まみれになり、その都度イラっとして体内のビタミンCが消滅するので、マジでエースコックが2022年に取り組む課題と言うか、最優先事項と言うか、ここら辺は他メーカーのカップ麺を見習うべきではなかろうか?
ついでに言うと会社の給湯室や食堂で、謎にテーブルが粉まみれになってたら、犯人は99%エースコックのカップ麺ですからね?
こうした2次災害まで撒き散らかしてる事実を、エースコックは認識して改善すべきだと思います。
ちなみにカロリーは”424kcal”でして、わりとカロリー低めかも?
逆に言うと、言うほど大盛りではないかもでして、そこら辺は多分に”当社比”みたいな都合が良い感じのワードで済まされちゃう予感で御座います。
いざ実食!
そんなこんなで5分後~
味噌ラーメンって事ですので、モヤシ的なアイテムも入っている模様。
ま、モヤシのフリーズドライ化って難しいのか、意外とカップ麺には入らないエレメントですよね~
逆にメンマの方は良く見掛けますが、カップ麺のメンマって小さ過ぎるので、もうちょっと大きくして欲しい説。
いや、確かに厚さを出しちゃうと湯で戻らないかもですが、薄くても大きくしたら、もうちょっと食べやすいかな~って。
現状ですと、ほぼほぼスープの底に沈んだまま、スープと一緒に捨てられてしまっている説しかない。
ほほう……液体スープの方、ガッツリと味噌っぽい感じでして、コレは意外と美味しいかも?
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「それなり美味しい気がすると!」
やはり味噌って粉末にしちゃうと風味も激しく落ちるので、こうしてフレッシュな状態の味噌を使わないとですよね~
ご馳走様でした!
『池袋大勝軒 みそラーメン 大盛り』総評
と、言う訳で『池袋大勝軒』の味かっちゅうたら、もう完全にそこら辺は関係ないとは思うのですが、味噌的なカップラーメンとしては次第点だと思うので、ワンチャンくらいはあるかなと。
ま、ここら辺は良くあるパターンと言うか、店のネームバリューだけ拝借したパターンと思われ、多分に監修とか共同開発の文字はないので、そういう事かなと。
って事で、とりあえず指先がスープの粉まみれになる不快感さえ我慢出来れば、ワンチャンある『池袋大勝軒 みそラーメン 大盛り』ですので、気になる人は食べてみて下さい。