『ワークマン ディアマジックダイレクト 綿リップ防風防寒パンツ』の暖かさよ……

『ワークマン 綿リップ防風防寒パンツ』8 ブログ&レビュー
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時代は再び綿である!

『ワークマン 綿リップ防風防寒パンツ』8

いや、まあ別に綿を使った衣類が全滅した訳では無いのですが、なんだかんだと一周回って綿(コットン)の良さが再びクローズアップされて来た説。

ま、ちなみに昔々は綿が主流だったのですが、その後は値段が安くて軽量なポリエステル的な化学繊維が増えて来て、今では多分に綿よりも多いんじゃなかろうか?

『ワークマン 綿リップ防風防寒パンツ』13

ついでに言うと、海と言うか海洋のマイクロプラスチック汚染うんちゃら、確かにプラスチック製品などもあるのですが、一説によると化学繊維を使った衣類の洗濯とかの影響も大ってのもあるんで、そういう面でも綿が見直される時代かなと。

『ワークマン 綿リップ防風防寒パンツ』11

そして!

まあ、そこら辺の環境破壊とかはさておいて、単純にアウトドアですと化学繊維って焚き火の火の粉で溶けて穴が開くし、なんなら引火して火だるまになるパターンもあるので、わりと焚き火をする時はファッションにも気を付けた方が良いかなと。

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特にダウンジャケットとかは穴が開くと悲惨ですし、なんかセーターっぽいフワフワした感じのヤツとか、燃やして下さいって言ってるようなもんですからね~

で、そういう意味もあって昔々からミリタリーな感じのウェアとアウトドアは相性が良かったのですが、今はテロ対策とかの関係で軍服も放出が少なくなっていて、値段の方も高くなってしまったので、わりとここ数年は筆者も『ワークマン』の商品に注目しております。

『ワークマン 綿リップ防風防寒パンツ』2900円

『ワークマン 綿リップ防風防寒パンツ』10

って事で、まずは公式サイトPRを引用するので、まるっと頭に入れてみましょうか!

・新色ダークグリーン追加

・耐久撥水で汚れが取れやすい機能のDIAMAGIC DIRECT®(ディアマジックダイレクト)仕様だから、多少雨が降っても汚れても安心

・重ねばきをしても、スルーポケットで小物を取り出せる優れたアイテム

・必要に応じて収納可能なハイバック仕様で、かがんだ時に背中をカバーする!!

・背中が出にくく、膝3Dカットで動きやすいので作業がスムーズ

・右膝後ろは反射プリント付きで夜間の視認性を高め安心

・両サイドにある大容量ポケットとカーゴポケット付きで、作業中に必要な道具、小物、飲料などを入れるのに便利

・防風機能付きで、さらに重ねばきをすれば極上の暖かさとなる

との事です。

なので、わりと最近の『ワークマン』と言うか”フィールドコア”的なラインナップにしては、ちょいと太めのシルエットでしてデブ的には有り難いですね~

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ま、ついでに言うとこの『ワークマン 綿リップ防風防寒パンツ』は、”中わた”が入っているので、どちらにせよスマートなシルエットってのは難しいと思うので、素直に防寒性能とか利便性に特化した方が正解だぞと。

とにかくポケットが多い件

『ワークマン 綿リップ防風防寒パンツ』5

って事で、ウェア的には”カーゴパンツ”との事でして、通常のザクの3倍くらいのポケットが装備されている模様。

『ワークマン 綿リップ防風防寒パンツ』3

ま、ここら辺は『ワークマン』の得意とするトコロですが、この『ワークマン 綿リップ防風防寒パンツ』はそれら過去の製品と比べても、かなり収納力はUPしております。

『ワークマン 綿リップ防風防寒パンツ』2

特に両サイドの大容量ポケットは大きく、スマホどころかタブレットやタオルも入るレベルかもです。

まあ、ココに500㎜ℓのペットボトルを入れると、流石に歩きにくいとは思うものの、一時的に入れたりするにもナイスかなと。

『ワークマン 綿リップ防風防寒パンツ』4

そして!

なんか、この部分のファスナーだけ謎だったのですが、なんでも”スルーポケット”との事でして、重ね履きした時に下のパンツからあれこれ取り出せる仕様みたいですよ?

『ワークマン 綿リップ防風防寒パンツ』17

うん。

まあ、そこまでは必要ないだろ~とは思いますが、使わない人は使わなければ良いだけの話ですし?

『ワークマン 綿リップ防風防寒パンツ』16

ついでに言うと、ここら辺の”収納可能なハイバック仕様”みたいなのも、別に収納式で無くっても?

リップストップ布地で安心!

『ワークマン 綿リップ防風防寒パンツ』1

ま、ここら辺はちょいと前に記事化したヤツと同じでして、何気に”リップストップ仕様”なのはナイスですね~

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ちなみに表側は綿100%ですが中綿と裏地はポリエステル、布地もそこまで厚くはないので、重さとしては軽いかも?

『ワークマン 綿リップ防風防寒パンツ』7

なので、逆に言えばミリタリーアイテムと比べると、やはり微妙に耐久性はどうかな~って感じですが、お値段新品で2900円ってのは圧倒的に安いので、そう考えると選択肢としては有りかなと。

『ワークマン 綿リップ防風防寒パンツ』6

あとメインのジッパーは信頼の”YKK”だった事も、一応は報告しておきますかね~

いや、最近は『ワークマン』も商品によってはYKKじゃなかったりもするので、ここら辺は一応チェックしなきゃでしょ?

『ワークマン 綿リップ防風防寒パンツ』15

そして!

この『ワークマン 綿リップ防風防寒パンツ』も”DIAMAGIC DIRECT”でして、耐久撥水加工が施されております。

勿論、防水って訳ではないので長時間は無理ですが、ちょっと雪や雨に降られたとしてもダメージは低めで終わるし、綿ってガッツリ濡れると乾きにくいので、ここら辺の加工は有り難いぞと。

『ワークマン 綿リップ防風防寒パンツ』12

加工と言えば、膝周りもしっかり”立体裁断”されていて、動き易さって事でも素晴らしいと思います。

『ワークマン 綿リップ防風防寒パンツ』14

後はなんでしょう?

ん~……まあ、裾もマジックテープで絞れるので、ここら辺も地味に重宝するかもですね~

『ワークマン 綿リップ防風防寒パンツ』総評

『ワークマン 綿リップ防風防寒パンツ』9

と、言う訳で実際に履いてみると、なかなかの暖かさでして、これは結構イイ感じかなと。

ま、確かに筆者は『ワークマン』の”イージス”を沢山持っているので、何気にパンツの方が余ってるかもでして、そこら辺を履いていればって話ですが、流石に街中で履くのは微妙ですんで、この『ワークマン 綿リップ防風防寒パンツ』も持っていても損はないぞと。

それに”焚き火大好きマン”としては、こういう綿のパンツも何本かあった方がですし?

って事で、まだまだ寒い2月ですので、とりあえず『ワークマン』の店舗で、『ワークマン 綿リップ防風防寒パンツ』をチェックしてみたら良いと思います。

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