リニューアルオープンですよ!
と、言う訳で淵野辺駅の北口ら辺にあった『喰心房つかさ』が閉店すると聞いて「え?マジで!」と思った筆者ですが、あえて言おう!
「カレー屋になって復活ですと!」
いや、淵野辺の『喰心房つかさ』っちゅうたら、そこそこ前から人気が微妙にあった感じでして、わりと串揚げとかも美味しかったイメージなのですが、閉店ではなく”カレー処”としてリニューアルオープンした模様。
ま、確かに建物をスケルトンに戻すのも数百万円かかるでしょうし、辞めたトコロで何かしら働かないとですんで、とりあえずリニューアルしてみるのも一興かなと。
『喰心房つかさ』のメニュー
と、言う訳でメニューの方は、こんな感じで御座います。
基本的には『牛すじカレー』(913円)と『カレーうどん』(858円)の2択かな?
とは言え、店のイチオシは恐らく『肉盛りクリーミーカレーうどん』(1078円)と思われ、そこら辺も気になるかもですね~
トッピングとかも、ちょいちょい豊富な感じかも?
まあ、前は串揚げとかやってたので、揚げ物系はお手のものだと思います。
ん~……税込み価格って事なら、最近は食材とかも高騰してるので、こんなもんかな~って思うのですが、税別だと思うと安くは無いかもですね~
いや、もしかしたら肉とかも国産にこだわっているのかもなので、値段だけ見て高いと判断するのはアレですけれども、単純にこの値段だと学生は対面にある『松屋』とか『すき家』に行っちゃうかな?
もっとも、前に居酒屋スタイルで営業していた時は、微妙に高い値段で成功していたので、今回も学生とかはバッサリ切り捨てる戦略かもです。
『肉盛りクリーミーカレーうどん』1078円
こんな感じで、どうでしょう?
いや!
自分的には1000円以内が正義だと思うのですが、リニューアルオープンって事なので、ソコは店のイチオシを食べておこうかなと。
ま、最初に書いておきますが、筆者も人として新規オープンの店とかは応援したい気持120%でして、褒めて褒めて褒めちぎるのも可ではありますが、それはそれで記事を読んでルンルン気分で食べに行った読者様を裏切る事になるので、レビューは常にフラットに書くのがポリシーで御座います。
と、言う訳で『喰心房つかさ』の『肉盛りクリーミーカレーうどん』ですが、どうでしょうかね~
お値段、税込みだと1078円でして余裕の千円超えですが、わりと丼も大きめですのでボリューム感を考えると……ギリ許せるでしょうか?
具材的には”豚バラ肉、水菜、ネギ”って感じですが、カレーの方は”赤缶”をベースに各種の野菜を煮込みまくってるかもでして、そのカレーを豆乳で伸ばした感じなのかしら?
いや、流石に筆者もカレーを食べてカレー粉を当てる程の達人ではありませんが、実際にソレっぽいテイストですし、赤缶が置いてあったので、そんな感じだと思います。
って書いちゃうとアレですけれども、実は”ヱスビー食品”の赤缶って、メジャーなカレー屋さんでも使われているので、赤缶を使うのは全然有りであるとも書いておきましょう!
”うどん”の方は”讃岐うどん”らしく、そこら辺もコダワリなのかな?
ゆえに茹で時間も最低10分は必要なので、鬼急いでいる人はカレーライス推奨かもです。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「何気に美味しいと思いますと!」
この豆乳によるクリーミー感、嫌いじゃないかも?
なので”カレーうどん”的にはディスる要素も皆無でして、値段さえ納得出来れば有りなんじゃなかろうか?
しいて言うなら肉ヂカラはそこまででも無いので、まずは『クリーミーカレーうどん』(913円)から試すのも正解かもです。
ついでに書いておきますと、それなりカレーも余るので『ごはん』(150円)とかをアドすると、2度楽しめるかもですね~
ご馳走様でした!
『肉盛りクリーミーカレーうどん』総評
と、言う訳で若干高いと思ったものの、食べてみたら有りかな~って感じの『肉盛りクリーミーカレーうどん』で御座います。
うん。
まあ、普通はココで綺麗に終わるのも正解だと思うのですが、やはり相模原の”うどんツウ”の方達であれば、思うトコロがあると思うので、あえて言おう!
「どっかで食べた気がすると!」
ん~……いや、もしかしたら国道16号線沿いにある『カレーうどん専門店 咲々』でレシピを習ったのかもですが、タマネギが長ネギに変わってはいるものの、味も含めて盛り付けも似てる気がするのは筆者だけでしょうか?
みたいな雑感はあるものの、とりあえずリニューアルオープンした『喰心房つかさ』ですので、気になる人は食べに行ってみて下さい。
『喰心房つかさ』営業時間
神奈川県相模原市中央区淵野辺4-15-4
営業時間 11:30~14:00 17:00~21:00
定休日 水曜日&不定休