『櫻屋そば店』ですよ!
いつの間にやら淵野辺ら辺にオープンしていた『櫻屋そば店』ですが、あえて言おう!
「川崎市からの移転であると!」
ってか、なんなら前に遠路はるばる川崎市の麻生区まで行ったレベルでして、地味に記事化済みで御座います。
とは言え、まあ淵野辺にオープンしたとなると、そこは記事化しておかなきゃな予感ですので、それとなく食べに行ってみた次第。
場所的には『中村麺三郎商店』の隣の隣の隣の隣くらいでして、ソコら辺まで行ったなら迷う事は無いと思いますね~
店内、前の店舗の柱と言うか梁とかテーブルを持って来たらしく、どことなく前の店っぽさはあるのかな?
無いのかな?
いや、流石に前はガチ古民家だったので、再現されたと言うには遠いけれども。
『櫻屋そば店』のメニュー
って事で、メニューの方はこんな感じ~
ん~……どうでしょうかね~
前は多分に持ち家だったので、家賃とかも必要無かったかもですが、淵野辺でこの値段は受け入れられるかどうか?
いや、蕎麦ってわりとピンキリですので、このくらいの値段の蕎麦屋さんもあるけれども、何せココは淵野辺ですからね~
ま、そこら辺の値段は原価とか色々考えて、お店の方で決めた事ですから、別に客が高いの安いの騒いだトコロでって話ですけれども。
ん~……蕎麦は大盛りにすると、プラス450円か~
流石にデブもこの価格帯ですと、二の足を踏む気がしますよ?
ま、100歩譲って蕎麦は”九割蕎麦”みたいなので、メチャメチャ良い蕎麦粉を使ったならばって話ですけれども、”うどん”も多分に同一料金と思われ、流石にこの値段の”うどん”は無しですね~
だが、しかし!
この『櫻屋そば店』のミソは”お惣菜サービスコーナー”でして、そこら辺もコミコミ価格と思ったら……どうなのかしら?
ん~……いや、筆者も前の『櫻屋そば店』には行ったし食べたので、それなり期待していたのですが、昨今の原材料の高騰とかを考えたとしても、大幅にパワーダウンと言うか、確実にショボくなった感は否めない。
『もり蕎麦』1200円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……どうなんでしょう?
みたいな気はするのですが、まあ”お惣菜”の方もあるので……大丈夫なのかしら?
まあね~
基本的に蕎麦ってボリュームは控えめですんで、このくらいっちゃこのくらいだと思いますが、これに450円プラスしてボリューム1.5倍とかだったら無しですな!
と、言うかやはり蕎麦って基本的に都会は不利でして、いかんせん水が全然違うので、地方の美味しい蕎麦には勝てない説。
いや、なんなら東北地方とかって昔から蕎麦粉を作ってる訳でして、都市部にアドバンテージがあるとすれば、乾物系が良く集まるくらいかな?
もっとも、それは大昔の話でして今みたいに物流が良い時代ですと、地方でも最高の乾物は手に入るので、まったくもって有利な部分は無いと思います。
ま、そうは言うても蕎麦の本場は江戸かな~って思う部分もあるし、都内には昔々から営業している蕎麦屋もあるので、そういう歴史的な部分とかも考えると、神田辺りで蕎麦を喰うのも有りかなと。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「まあ普通であると!」
いや、単純に筆者が山形県帰りだからってのも有りますが、地味に地方ではチョイチョイ蕎麦を食べているので、やはり都市部の蕎麦で感動するってのは滅多に無いぞと。
とは言え、蕎麦的には普通に美味しいので、特にディスる事でも無いけれども。
そして!
気になる惣菜の方ですが……どうでしょうかね~
ご馳走様でした!
『もりそば』総評
と、言う訳で結論から言うと、お値段1200円にしてはどうでしょう?
みたいな?
いや、移転前は値段もココまで高くなかったし、お惣菜も豪華で美味しかったし、なんなら食べ放題だったので、そこら辺の事を知っていたら、ちょっと今の状態では前と同じ評価にはならないぞと。
まあね。
前は店の周りが畑だらけだったので、野菜とかも全然レベルが違う説でして、まったく同じクオリティーを出せってのは無理だとは思いますが。
って事で、とりあえずは1回くらい試してみてって感じですので、近所の人は食べに行ってみて下さい。
『櫻屋(さくらや)そば店』営業時間
神奈川県相模原市中央区淵野辺4-37-20
営業時間 11:00~14:30
定休日 火曜日