『釜揚げ 牧のうどん』に行く時~
と、言う訳でそれとなく博多ら辺に来た訳ですが、あえて言おう!
「”博多うどん”を食べたまえと!」
コッチから観光とかで博多ら辺に行くと、どうしてもラーメンとかモツ鍋、水炊き辺りを食べて終わってしまう可能性……あると思います。
だが、しかし!
わりと博多の人も推していますが、やはり博多に来たら”博多うどん”を食べないとゼロ点なので、最低でも1回くらいは博多うどんを食べて欲しいぞと。
あと大事な事なので書いておきますが、博多にも”讃岐うどん”の店があったりもするので、そこはちゃんと”博多うどん”を食べないと無意味で御座います。
って事で、とりあえず『牧のうどん博多バスターミナル店』で、どうでしょう?
コチラの『牧のうどん』は博多でもメジャーな店でして、この『牧のうどん博多バスターミナル店』は博多バスターミナル内(地下一階)にあるので、アクセスも抜群だったりして?
なので、ちょいちょい混んでいる『牧のうどん』ですが、うどんって基本的に回転は早い食べ物なので、そんなに待つ感じではないし、提供スピードはかなり早いので誰にでもワンチャンあると思います。
『牧のうどん』のメニュー
って事で、券売機の方はこんな感じ~
2022年1月末の写真なので、もしかしたら今は値上げしてるかもですが、あくまでも値段とかも含めて当サイトの情報は「参考までに!」って事で!
ほほう……この『牧のうどん』は”蕎麦”も選べるんですね~
まあ、流石に蕎麦を食べてる人は居ないっぽいけれども。
お値段、なかなかリーズナブルなので、そこら辺も人気なのかもですな。
ちなみに博多ら辺、それなり大都市な感じですが実は食べ物とかは安いかもでして、そこら辺も博多の魅力で御座います。
東京とか横浜ですと、やはり外食とか基本的には高いですからね~
(探せば安くて美味しい店もあるけれども)
『丸天うどん』490円
こんな感じで、どうでしょう?
ま、確かに博多と言えば『ごぼう天』(490円)がメジャーかもですが、あえて言おう!
「筋肉的には丸天うどん一択であると!」
いや、遠征中はなかなかタンパク質が摂れないので、そういう意味でも『丸天うどん』を食べなきゃでしょ?
ついでに書いておきますと、ごぼう天って切り方に差はあれど、味は大体同じと言うか”牛蒡”ですんで、食べ比べって意味でも”丸天”推奨で御座います。
(店によってかなり味も違うので)
さてさて。
この『牧のうどん』の方に話を戻しますと、珍しいポイントとしては「うどんの茹で加減を選べる」ってのが肝だと思います。
基本、博多うどんって柔らかいのですが、この『牧のうどん』はなんと”かた”が選べたりして?
もっとも、中と言うか普通でも、ちょいちょい柔らかいので、あくまでも博多うどん的にはって思うのが正解!
ちなみに小さな”やかん”に入っているのは出汁で御座います。
いや、別に出汁は最初から入っているので必要ない気がしますが、この『牧のうどん』は『替玉うどん』(100円)ってのが存在するので、そこら辺のタイミングで使うのかも?
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「この博多うどんは気に入ったと!」
なかなか王道な感じの博多うどんでして、これは確かに美味しいですね~
言うまでもなく出汁の方は博多風でして、塩分感は関西風なものの、独特の甘さと言うか丸みがあるテイスト、そこら辺も筆者の好みで御座います。
丸天(魚の練り物)も美味しいので、文句なしの『丸天うどん』って事で!
ご馳走様でした!
『丸天うどん』総評
と、言う訳でオススメ出来る『牧のうどん』でして、やはり博多に来たなら必食かなと思った次第。
もっとも、うどんってラーメンよりもローカル色が強いと言うか、何処の人も自分が食べて育った”うどん”が最強だと思っているので、そこら辺の思い入れ次第で評価は分かれる気がしますね~
ぶっちゃけ地元に名物うどんが無い筆者的には、何処の”うどん”も美味しく食べられるのですが、「柔らかい”うどん”は絶対に嫌だ!」って人も散見されるので、どうしたもんかな~って。
ま、一般人は自分の好きなモノだけ食べて人生を終了したとしても、それはそれでって感じですが、やはり食べ歩きが趣味とか仕事の人は、色々な経験を積まなきゃですので、食わず嫌いが一番良くないぞと。
って事で、とりあえず”博多うどん”の入門としても手頃な『牧のうどん』ですので、是非みなさんも食べてみて下さい。
『牧のうどん博多バスターミナル店』営業時間
福岡県福岡市博多区博多駅中央街2-1
営業時間 10:00~23:00
定休日 無休