暑い夏は冷やしラーメンですよ!
ってか、連休中はガッツリと雨だった予感でして、何気にそこそこ涼しかったので、今がまだ夏真っ盛りで有る事を忘れていたかもですが、あえて言おう!
「夏は冷やしの季節ですと!」
と、言う訳で食べよう食べようと思っていた『煮干中華 余韻』の”冷やしラーメン”ですが、ようやく筆者にも”その時”が来た予感で御座います。
ってか、わりとココ最近の夜は『煮干中華 余韻』も平和な感じでして、暑い昼間に並ぶよりも、涼しい夜に並ばず食べる選択肢をオススメしたいじゃない?
『煮干中華 余韻』のメニューなど
って事で、券売機の方はこんな感じで御座います。
ま、特に変わっていないので、前回の写真を使い回す感じですけれども。
なんだかんだと、コレで筆者もとりあえず『煮干中華 余韻』のメニューはコンプリートかな?
ほんの一瞬だけの限定とかは食べれなかったかもですが、多分にレギュラーメニューっぽいのは一通り食べたと思います。
ちなみに『冷やしラーメン』はTwitter限定メニューらしいので、券売機には表示されておらず、ラーメンの食券を買って「冷やしで!」って食券を出す時に申請するみたいですね~
なので、なんだかんだと『煮干中華 余韻』の公式Twitterは、とりあえずフォローしておくのが吉だと思います。
『冷やしラーメン』850円
こんな感じで、どうでしょう?
食券的にはデフォルトの『煮干うす口』(850円)的な食券を買ったので、お値段そのまま850円となります。
ん~……大抵、こういう冷やし系は手間がかかるので、プラス100円とかってなるのですが、コレは地味にサービスメニューですね~
写真ですので、パッと見た感じは熱いのか冷たいのか分かりませんが、スープもしっかり冷やされている感じでして、通常の『煮干うす口』とは全然違いますね~
まずスープ自体も違うと思われ、温かいラーメンの方は鶏白湯とのWスープな訳ですが、多分にコチラは煮干し感高めだと思います。
と、言うかベースのスープは確実に清湯な雰囲気ですし、タレ的な感じでアドされているのも、なかなかの”煮干しヂカラ”でして、より煮干しテイストは高まっていると思われます。
チャーシューの方もしっかり冷たいのですが、そこそこ脂は抜けているので、写真で見るほど脂っぽくなく、わりと普通に美味しく食べれる事も報告しておきましょう!
ま、やはり冷やし系ですと動物系の脂って固まってしまい、味も食感も重くなるんで、そこら辺が冷やしラーメンの難しいトコロかなと。
さらに言うと、温かい方が当然ながら香りは立つので、そういう風味も温かいラーメンの方が有利で御座います。
あとタレ的な方には”煮こごり”と言うか、ジュレっぽい感じのエレメントも加わるので、そこら辺は注目ですね~
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「コレは多分に最高傑作であると!」
いや、まだ『煮干中華 余韻』もオープンして間もないので、この先色々な限定ラーメンも出るでしょうし、デフォルトのメニューもブラッシュアップされると予想されますが、確実に今までに食べた冷やし系ラーメンの中でも群を抜いて美味しいので、コレはある意味来年も登場する予感しかない!
なるほどね~
ちなみに冷たいラーメンって、わりと関東圏の人には馴染みがないと言うか、敬遠する人が多いのですが、筆者が良く行く山形県では夏の定番だったりして、「ラーメンは熱くなきゃダメ!」みたいな偏見を乗り越えた向こう側の世界を知らないとって話でしょうか?
ん~……ジュレ的な”煮こごり”も自然な旨さを醸し出していて、ここら辺のアクセントもポイント高いと思います。
ご馳走さまでした!
『冷やしラーメン』総評
と、言う訳で念願の『冷やしラーメン』を食べたのですが、コレはガチのマジにオススメの1杯で御座います。
いや!
山形県には美味しい冷やしラーメンがゴロゴロしていて、やはり和風なテイストが多かったりするので意外と侮れないのですが、そんな山形県に負けない冷やしラーメンが相模原で食べれるってのはナイス過ぎると思います。
ちなみにデジカメを持ってなかったので記事化していませんが、しれっと山形の『冷たい肉そば 扇屋』も食べてたりして?
って事で、恐らくは今月、良くて来月一杯の限定と思われる『煮干中華 余韻』の『冷やしラーメン』ですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『煮干中華 余韻』営業時間
神奈川県相模原市中央区相模原4-6-6
営業時間 11:30~15:00 18:00~20:00
定休日 日曜祝日