『デドアラ』ですよ!
何気にラーメン屋さんの多い淵野辺ら辺ですが、あえて言おう!
「デドアラもあるからねと!」
一瞬だけ超激辛ラーメンみたいなので話題になったものの、その後は特に何も起こらず平和な感じの『拉麺一匠 DEAD or ALIVE』、略して『デドアラ』で御座います。
いや、やはり超激辛ラーメンって「1回食べればいっかな?」ってなるんで、リピート性はないと思うし、結果的にそうなりますよね~
ついでに言うと店の場所も人が通らない路地裏ですので、なかなか一般の人の目に留まらないですし?
さらに言うなら、この『拉麺一匠 DEAD or ALIVE』みたいな店名もアレでして、多分にスマホでフルに入力する人はおらず、インターネット検索でも不利な店名なのは間違いないぞと。
多くの人は省略して『デドアラ』とか入力するでしょうが、そうなるとゲームとかが検索結果に出たりするんで、やっぱデジタルな時代は店名って超大事だと思います。
なので、これから飲食店とか会社を始めようって人は、「誰もが読める漢字で覚えやすい店名」ってのを心掛けて欲しいかな~って。
ついでに言うと、漢字も常用漢字でないとNGでして、メディアの媒体によっては常用漢字以外ですと、当て字になったりする事もあるんで、例えて言うなら『麺屋 歩夢』みたいなシンプルなのがベストで御座います。
確かに自分の会社とか店だったら、名前の方も超凝りたい気持ちは分かりますが、そういうマインドみたいなのはインターネットアルゴリズムは解釈してくれないので、ネット検索で不利になるだけだぞと。
『デドアラ』のメニューなど
って事で、メニューの方は大体こんな感じで御座います。
あくまでもザックリとした写真ですが、まあ過去記事と合わせて読んだら、大体は網羅してるんじゃないでしょうかね~
オープン直後は結構しっかりした営業体制だったのですが、その後は不定休だったり長期休業っぽい期間があったりで、なんかココ最近はやってるのかやってないのかってイメージなのですが、恐らくここ数ヶ月はまあまあ営業時間通りに営業してるっぽい雰囲気ですかね?
ま、淵野辺ら辺でしたら、ナンボでも美味しい飲食店はあるので、もしもフラれたとしても、リカバリーは容易だと思いますが。
ちなみに今回は「冷やしラーメンをやってるらしい」みたいな情報をキャッチしたので、そこら辺狙いで御座います。
ほほう……1日15食限定との事でして、なかなかハードルは高いのかな?
とは言え、筆者は普通に夜に行ってもオーダー出来たので、やはり冷やしラーメンってジャンルは、一般の人にはそこまで人気が無いのかもですね~
ま、一応はここら辺を軽く読んでから、食べてみたら良いと思います。
『夏の冷やし煮干しそば』968円
こんな感じで、どうでしょう?
若干、メニュー写真よりもチャーシューは小さい気がしますが、まあそこら辺は想定の範囲内なので大丈夫だ、問題ない。
ん~……どうでしょう?
ちなみに筆者、そこまでラーメンフリークって訳ではないものの、猫舌の使命として”冷たいラーメン”を布教する事に命賭けてるんで、わりと冷やしラーメンみたいなのは積極的に食べてるかもでして、そこら辺の目線で見るとこの様子で968円って値段は微妙かなと。
ま、確かに普通のラーメンよりも麺を冷水で洗ったりと手間も増えるので、ノーマルのラーメンよか高くなって当然なんですけれども、あくまでも世間一般の相場で言うと安くはないです。
ここら辺はラーメン屋さんの領域と言うか、お店の方で原価とか利益率とか色々と計算した結果ですので、外野と言うか素人が口を出す事ではないのですが、そんなラーメン屋さんの事情とか食べる側に1㎜も関係ないんで、あくまでもラーメンを食べる側の目線ってのも大事かな~って。
って事で、とりあえずビジュアル的に気になるのは、やはりブッ刺さった注射器でしょうか?
確かココら辺は”煮干しオイル”だかなんかな予感でして、恐らく『らぁめん夢』が先駆者だったかな~って記憶。
なので、一応は味変アイテムなのですが、いつも最初に全量ブチ込むのが筆者のスタイルで御座います。
いや、だって食べてる途中でちょっとづつ注射するとか面倒ですんで、江戸っ子はそんなまどろっこしい事はしない説。
もっとも、筆者は江戸っ子じゃないので、ただ単に面倒な事はノー・サンキューってだけですが!
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「それなりの美味しさはあると!」
冷たさを維持しつつ、スープの味が薄まらない”濃縮煮干しダレ氷”とかナイスでして、そういう工夫は良いかな~って。
ただ個人的には、こういう盛り付けビジュアル優先と言うか、映える感じのよりも、普通に麺がスープに沈む感じの、ノーマルな丼の方が美味しく食べれるかなと思った次第。
ご馳走さまでした!
『夏の冷やし煮干しそば』総評
と、言う訳で普通に美味しかった『拉麺一匠 DEAD or ALIVE』の『夏の冷やし煮干しそば』ですが、どんな感じでしょうかね~
いや、厳しい事を言うとラーメン界隈は競争が特に激しいので、「普通に美味しいだけでは難しい」かもでして、メッチャ美味しいくらいでないと人気は出ない説。
そして!
メッチャ美味しいかどうかは人によると言うか、ラーメンって嗜好の激しい食べ物ですんで、万人ウケする平凡な味ではインパクトが弱く、かと言って一部のマニアが熱狂する尖ったラーメンは一般人にはウケないかもでして、味の方向性が難しいと言うか、やってみないと結果が出ない世界かなと。
と、同時に『淵野辺 大勝軒』みたいに、そこまで凄いラーメンって訳ではないものの、地味にイイ感じの平凡な感じのラーメンが人気だったりもするんで、何が正解で不正解ってのも一言では語れないぞ~って。
って事で、筆者的にはそこまで響かなかった『拉麺一匠 DEAD or ALIVE』の『夏の冷やし煮干しそば』も、今後のブラッシュアップで化けるかもですし、人によってはこの味がベストかもですんで、何はともあれラーメンは人それぞれ好みが違うので、まずは食べてみたらいいじゃない?
そんなこんなでとりあえず、『拉麺一匠 DEAD or ALIVE』の夏は冷やしラーメン的なのもある感じですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『拉麺一匠 DEAD or ALIVE』営業時間【閉店】
神奈川県相模原市中央区淵野辺3-16-2
営業時間 11:30~14:30 22:00
日曜祝日 11:30~17:30
定休日 月曜日
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