『あそこのうどん』オープン!
と、言う訳でアルバイトしに山形県まで行っていたので、今頃なタイミングになった『あそこのうどん町田本店』の記事ですが、あえて言おう!
「大丈夫だ、問題ない。」
オープンしてから、そんなに日も経っていないので、さして読まれない”うどん”の記事なら、別にいっかな~って。
そもそも、いちいちオープン当日に記事をUPする方が、早過ぎる説ですからね?
もっとも、早くて困る事は何もないので、やはりアルバイトしないで済むのがベストなのは間違い無い為、何はともあれ広告を(略
ちなみに『あそこのうどん』は『チャオベッラ』の系列らしく、会社的には同じらしいですよ?
なので、場所的にも同じでして、地下1階っぽいロケーションで御座います。
あと、なんかオープニング企画みたいなもやっているものの、その内容が微妙過ぎるので筆者もスルーした訳ですが、今は地味に次回から使えるサービス券が貰えたので、行くんだったら早い方が良いかもですね~
『あそこのうどん』のメニュー
って事で、メニューの方は大体こんな感じ~
一応、店名としては『あそこのうどん』って風になっていて、微妙に濁している気がしないでも無いのですが、普通に”武蔵野うどん”をアピールしまくっているので、何処の”うどん”かっちゅうたら、武蔵野うどん……かな?
うん。
そこら辺の料理に関しても死角なしでして、ちょいと前に武蔵野方面に食べに行ってるけれども。
まあね~
当サイト的には、特に料理のジャンルを決めていないので、わりと幅広く色々と食べているけれども、ゆえに”うどん”ってジャンルに関しても鬼ガチ勢ですからね?
”博多うどん”を食べに博多にも行くし、”讃岐うどん”を食べに高松まで行っちゃうレベルですんで、ちょっとやそっとでは美味しいを連呼しないと思います。
あ、他にも山梨県の”吉田うどん”もガッツリ記事化しているので、うどん勢はそこら辺の過去記事も読んでみたら良いじゃない。
ん~……まあ、値段的には相模原市の『肉汁うどん 南哲』に近いモノはあるかな?
『肉汁うどん 南哲』も、特に名乗ってはいないけれども、わりと武蔵野うどんな雰囲気ですんで、そこと比べられる事は想定済みって事だと思います。
とは言え、やはり元がイタリアンな店だった事もあり、この『あそこのうどん』は微妙に『冷製トマトうどん』(980円)とか、『カルボナーラ風 うどんな~ら』(1030円)みたいなのも有ったりして?
他にも酒類にもチカラを入れている感じでして、そこら辺で客単価を上げる作戦かもですね~
”うどん居酒屋”的な要素を盛り込んでいるみたいですが、果たしてどんなもんでしょうか?
ん~……うどん居酒屋って形態は否定しないけれども、わりと『ちくら磯辺揚げ』(330円)とか、『カレーコロッケ』(220円)って感じで値段は高めですんで、町田市民的にどうなのかな~って。
ま、そこら辺の店の思惑と、ユーザー側のギャップが大きいと、商売的にコケるんで、あっしだったら”美味しい武蔵野うどん”って部分だけに100%のチカラを入れるけれども。
『肉汁うどん並盛』880円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……パッと見た感じは、まあまあ良さげな雰囲気でしょうかね~
だが、しかし!
良く見てみると余分な水を切る為に……と、言うか”上げ底”になっているので、実際にはそんなにボリュームがある訳でもないぞと。
ま、流石に300g以上はあるけれども、400gは無さそうかな?
(基本、うどん界隈は”茹で後”表記です)
なので、それなり食べたい人は大盛り、デブは素直に特盛チョイスで宜しいんじゃないでしょうか?
勿論、筆者みたいな貧乏人に考える余地は1mmも無く、デブと言えども並盛だけどな!
さてさて。
そんな感じで”つけ汁”的な方は、どんなもんでしょうかね~
ん~……まあ、どの店と比較するかによりけりですが、そこまで肉は多く無いかな?
そこら辺も想定の範囲内なので、自分的にはノーダメージですけれども。
”うどん”の方は武蔵野うどんっぽい感じでして、なかなかの太さかなと。
ちなみにココら辺の極太な田舎うどん系、やはり埼玉から八王子ら辺までは、わりと多いかもでして、主流と言えば主流かもですな!
ま、一応はメニューにあれこれ書いてあったので、予備知識として引用しておきますか!
あそこのうどんでは、農林61号という味わい深い品種を主体に、当店オリジナルブレンドの小麦粉から自家製麺でコシの強いうどんを打っています。出汁にもこだわった肉汁に付けて食べると、小麦の風味が口いっぱいに広がります。
との事です。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「なかなかの美味しさですと!」
うん。
多分に普通の人なら素直に美味しいと言えるのかもですが、あっしは武蔵野ら辺まで食べに行く人なので、こんなもんかな~って小並感で御座います。
ご馳走様でした!
『肉汁うどん並盛』総評
と、言う訳で悪くは無いけれども、本場と比べてどうなのよってなると、そこは言うまでもないかなと思った次第。
つけ汁の方、わりと甘さも強めですんで、もしかしたら昨今のヤングにとっては、コッチの方が美味しく感じるかもですし、そういう味付けに関しては最終的に、人それぞれの好みですからね~
とは言え、町田駅ら辺って美味しい”うどん”の店は少ないので、選択肢としては有りだと思います。
もっとも、町田にはそこまで”うどん”ってジャンルの、ヘヴィーユーザーは居ないと思われ、ライト層は結局”値段”で選んじゃうので、どんなもんかなと。
いや、筆者も何年もかけて”美味しいうどん”を布教し続けているのですが、未だに視聴率的にはビミョー・オブ・ビミョーですからね?
そう考えると、あの『丸亀製麺』ですら閉店しちゃう町田駅ら辺、うどん文化は1mmも無い説ですんで、ロケーション的には微妙過ぎる説。
うん。
ここら辺は人それぞれ、生まれ育った環境による部分が9割でして、長年かけて形成された人の好みは、そう簡単には変わらないって事だと思います。
って事で、まあ武蔵野ら辺まで行かないレベルの人でしたら、この『あそこのうどん』は有りだと思うので、ワンチャン食べに行ってみたら良いんじゃないでしょうか?
『あそこのうどん町田本店』営業時間【閉店】
東京都町田市原町田4-4-2
営業時間 11:00~15:00 17:00~22:30
定休日 無休
『あそこのうどん』Googleマップで表示