『博多 鷹マル』オープンですよ!
と、言う訳で9月7日に上溝の『西村家』跡地にオープンした、『博多 鷹マル』で御座います。
そして!
一応、オープンセールとして9月14日まで、ラーメンが500円になっているので、行くなら今がチャンスかなと。
わりと博多ラーメンの店で修行してたっぽいので、多分に大丈夫だとは思いますが、どうでしょうかね~
筆者は博多までラーメンを食べに行くレベルでして、ほぼメジャーな店は食べているので、死角なしですけれども。
『博多 鷹マル』のメニュー
券売機の方は、こんな感じ~
ほほう……『ちゃんぽん』もメニューにあるとは、なかなか本格的ですな!
『豚骨ラーメン』の値段が見えないものの……多分に750円とか800円で落ち着くと思われます。
『替玉』が150円ってのは、博多ラーメン的には微妙ですが、まあ昨今の情勢を考えたら仕方ないぞと。
ランチ向けのセットメニューもあるみたいですが、内容が一切書いてないので、どんなもんでしょうか?
他にも”チョイ呑み”みたいなのを意識しているっぽく、幅広い需要を狙う模様。
『豚骨ラーメン』500円
こんな感じで、どうでしょう?
第一印象としては「丼ちっさ!」ですけれども、それは昨今のラーメンであるあるなので無罪とす!
ん~……博多ラーメンガチ勢としては、多少の違和感はあるもの、単純に一杯のラーメンとして見たら、イイ感じなんんじゃないでしょうかね~
まあ、そういう細かいのも、実際に博多で食べておかないと、気が付かないのかもですが。
海苔の有無に関しては……博多ラーメンでも、無くは無いので良いけれども、やはりネギの種類は気になっちゃうトコロで御座います。
これは青ネギと言うよりも……果てしなく白ネギ寄りでは?
うん。
そんな重箱の隅をつつく様な事を、わざわざしなくてもって話ですけれども、博多ラーメン的には大事だぞと。
つまり!
ネギの種類が大事な事は店主も認識しているけれども、そこは妥協したのかなと。
もしくは、ネギの種類の違いを知らなかったって事でして、結果的にはどちらに転んでも(略
確かにネギなんかどっちでもって思うでしょうが、逆に福岡にある家系ラーメンの店が、ほうれん草じゃなくて小松菜だったら「コレは違う!」って思いますよね?
そういう細かい部分のコダワリが無いのなら、最初から家系ラーメンを名乗るなよって話でしかないぞと。
チャーシューの方はボリュームがある感じでして、『チャーシュー麺』の方も結構な枚数が入ってたので、そこら辺は高評価で御座います。
卓上調味料の方ですが、辛子高菜と紅ショウガは、一箇所にまとめて置いておくスタイル。
ニンニクの方は、絞り器が置いてあったので、言えばニンニクが出て来る感じかな?
ま、ここら辺も最近増えてパターンですが、使うのにメンドーだな~って思ったら、個人的には使わない派。
逆に、簡単に利用できる雰囲気ならば、積極的に使うけれども。
ん~……個人的には客の利便性を考えるのが、客商売でしょうがよって思うけれども、無料のアイテムだから存在するだけラッキーって事で!
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「ラーメン的には美味しいですと!」
博多ラーメンかと言われたら、そうかもね~って思うけれども、長浜ラーメンかって聞かれたら答えはノーかな?
まあね~
そこら辺も難しいトコロでして、本場の味を100%再現したとしても、上溝ら辺に住まう人達が本場の長浜ラーメンの味を知ってる訳でも無いし、本場の味なら絶対通用する訳でも無いので、アレンジするのも有りかな~って。
ご馳走様でした!
『豚骨ラーメン』総評
と、言う訳で上溝住民としては注目の『博多 鷹マル』でして、とりあえずはイイ感じなんじゃないでしょうか?
ちなみに今回は、麺の硬さも含めて全部普通でオーダーしてみたけれども、やはり麺はカタくらいで食べた方がソレっぽいかなと。
いや!
確かに本場のラーメンをちょいちょい食べに行ってる人としては、ツッコミどころがあるのは否めないけれども、多分に筆者の思う長浜ラーメンと、相模原市民の思っている長浜ラーメンにはギャップがあるので、そこは空気を読んでおくパターン!
ま、なんなら魚介の風味が無かっただけでも、マシって思えちゃうので、生暖かい目で見守るのも必要だぞと。
って事で、とりあえず新規オープンした『博多 鷹マル』ですので、ラーメンが好きな人は食べに行ってみて下さい。
『博多 鷹マル』営業時間
神奈川県相模原市中央区上溝7-17-18
営業時間 11:00~21:00
日曜日 11:00~20:00
定休日 月曜日